えっ、生贄の儀式で死に戻ったぁ？

じゃあ、これを繰り返せばゲット出来るかもね……
【生贄無効】が。

寒い…
マジで寒い…

mag郎のとこは寒いよね(?)

教皇…本格的に宗教だなぁ…
1回で15増加はすごいな魔王様

んじゃ切り替えて恒例のスキルタイム！
今回はこんなに寒いので寒冷系のスキル

《氷雫凛峰》

モーション:氷の雫が落ちたところから極寒の峰が出現する

※落とす場所、出現の仕方、速度は任意

効果:峰:出現時に範囲内に居る敵に状態異常:極寒凍結を付与し氷系統ダメージを与えノックバック、ノックアップさせる

※極寒凍結:耐性貫通、時間経過以外に解除不可能な全行動不能

効果:凛:出現した《峰》から一定範囲内の氷系統以外の全ての効果を減少させ、氷系統の効果を2倍にする
さらに自身を除く全体に状態異常:極地《寒》を付与する

※極地《寒》:耐性貫通、時間経過以外に解除不可能な全ステータス減少

マグ郎〜

寒いぞ
マグ郎〜

風が冷たいぞ
マグ郎〜

何にも面白いことが思いつかないので
文字かせぎだぞ
マグ郎〜

9000人の死民達成おめでとう〜

なるほど、新しい死に方と配下の強化がはかどりますね。

■［呪羅 リョウメンスクナ］
とあるカルト集団に即身仏にされ、死後呪いが込められた即身仏にされた影響で”阿鼻地獄”に墜ち、その身を2000年間焼かれ続け奈落の底で他の”怪異”と共に封印されていた存在。
即身仏にされた影響でその身は”神”に近くなり、異形児だった故に鬼と呼ばれた結果阿鼻地獄に居た他の”鬼神”を吸収し、オリジナルの”両面宿儺”すら喰らった完成された”化物”にして”怪異”。
”鬼神”と”両面宿儺”と融合した結果精神世界で身体の主導権を誰が握るかの闘争が起り最終的に”リョウメンスクナ”が勝利し、蠱毒の様な技法で決まった為本来より強くなっている。
自身を罰していた”車輪”の制御権を”呪力”と鬼神の一柱ヴリトラの”雲”を用いた「糸」で奪取し地獄の管理者権限すらも奪取することで”阿鼻地獄”から脱した。
”阿鼻地獄”から脱っする際、同時に封印されていた他の”怪異”と自身を罰していた”車輪”を盗み出している。
現世に遺した”即身仏”を依代に顕現しており、幼少期の欠けた思い出を埋めるように”学ラン”を着用している。
見た目は何年も手入れしていない様なパサパサの黒髪に黒く濁った瞳、そして、青白い肌をしている。また額から刀の様な角が一本だけ生えている。
目の中に瞳がもう一つ存在しており、腕と足は通常通り二本ずつ存在している。ただし霊体の腕が重なる様に一本ずつ腕の場所に存在する。
胸に木製の車輪を模した首飾りを掛けていて、銀色の鎖に繋がれている。
固有スキル:
【真・両面宿儺】･･･両面宿儺とリョウメンスクナ二人が融合し、”真”の鬼へと至った者の権能が込められたスキル。
発動時使用者は異形の鬼神へと変化し、[並列意思][叛旗宣誓][霊身武闘][攻撃耐性]を一時的に得る。
見た目:身長が2m20cm程まで伸び、肉体が木の様に干からびた肌と筋肉質になり、腕が2本頭が1つ増える。※頭は片方は一本角の単眼、もう片方は二本角の単眼で両方とも干からびた様な顏をしている。
服装は亜麻色の古びたチャイナパンツのみになり、発動前に着ていた服はインベントリに入る。
[並列意思]･･･自身の思考内部に”人格”を作り出す。その人格は自分自身の為一定以上の精神力を持たなければ獲得不可。
[叛旗宣誓]･･･叛旗の内容は世界に宣誓し、叛旗内容の難易度、成功度によって使用者にバフを与える。
[霊身武闘]･･･使用者に霊体の腕や足を与え、それを用いて闘う。※リョウメンスクナの場合最大腕と足含め8本増やす
【呪胎木匣(コトリバコ)】･･･呪力を以て女子供を呪い殺す箱を創り出す。呪われた者は内蔵が捻れて千切れ、血反吐を吐いて死ぬ。込める呪力によってランクが異なり、｢イッポウ｣｢ニホウ｣｢サンポウ｣｢シホウ｣｢ゴホウ｣｢ロッポウ｣｢チッポウ｣｢ハッカイ｣まで存在する。
｢ハッカイ｣では都市全体にまで呪いを掛ける事が出来る。
見た目は漆を塗ったような箱であり、寄木細工の秘密箱の様な構造をしている。内部には想像するのもおぞましい”ナニカ”が入っている。
【獄門空匣(リンフォン)】･･･地獄へと繋がっているとされる箱を創り出す。｢熊｣｢鷹｣｢魚｣の三形態に変形でき、｢熊｣が最も簡単で｢魚｣への変形が最も難しい。
｢熊｣形態では対象に地獄の亡者達の囁きや悪意、低級の幻影を見せる。
｢鷹｣形態では対象に地獄の亡者達の死の直前の記憶の追体験や亡者達の骨の手で引っ掛ける、中級の幻影を見せる。
｢魚｣形態はすぐ様箱が開き”地獄門”から多数の亡者達が対象を襲い、上級の幻影を見せる。
見た目は正二十面体の箱で暗めのクリアカラーで塗装されている。ただし所々塗装禿げがしてしまっており、ラテン語で何かしら描かれている。
この箱の正体は圧縮された極小サイズの地獄を封じ込めた物で地獄門を通じて使用者に不幸を齎すものであった。
【絶望金剛(ホープダイヤモンド)】･･･45.52カラットのブルーダイヤモンドをアンティーククッションのカット法で仕上げた物を作り上げる。
周囲の人物の”不幸”や”呪い”といった悪意を吸収すると共に”MP”も吸収し、今迄溜めたモノを放出することで対象に｢災い｣を齎す。
また対象の肉体にダイヤモンドを植え付ける事で対象者は常に不幸に見舞われる。この時の不幸は町全体を巻き込む程の不幸が訪れる。
【殺生石】･･･玉藻の前が死後”石”となって周囲の生きるものの力を吸収すると謳われる石を創り出す。
一定以上の生命力を吸収することで石に秘められた”妖狐”としての力を解放することができ、最大9尾まで生やした妖狐を召還できる。
【天地雲覆】･･･｢天地を覆い隠すもの｣である鬼神”ヴリトラ”の権能の一端。効果は”真実を覆い隠す”力”周囲に馴染む”力を保有しており、他のスキルと掛け合わせる事でその力をより発揮する事が出来る。
ただし｢雷｣系統の攻撃に弱く、すぐに霧散してしまう。
【阿鼻地獄】･･･八熱地獄の最下層に位置する”阿鼻地獄”を対象に体験させる。
掛けられた対象者はまず真っ逆さまに2000年間落ち続けながら地獄の炎で焼かれ続ける感覚を味わう。地獄の底到達後に剣樹、刀山、湯などの苦しみを絶え間なく受け、背丈が4由旬、64の目を持ち火を吐く赤黒い鬼に舌を抜き出されて100本の釘を打たれ、毒や火を吐く虫や大蛇に責めさいなまれ、熱鉄の山を上り下りさせられる。
この間6.66秒の間に行なわれ、掛けられた対象者は精神が崩壊する。
汎用スキル:
【呪力支配】･･･魔力に思念を混ぜ込みその性質を変異させる事で生成される”呪力”を完全に支配する。このスキルを保持している者は他者からの呪力の干渉を全く受けず、同じ”支配”の力で無ければ逆に対象の呪力の干渉を無条件で行える。
※呪力･･･魔力に思念が宿ったエネルギー。込める思念によって2種類に分けられ、善なる思念を込めた｢祝福｣、悪意ある思念を込めた｢呪い｣が存在する。
【糸念支配】･･･[呪力支配]と[天地雲覆]を掛け合わせて創り出したスキル。理論上[呪力支配]と他のスキルでも同じスキルを創り出す事が出来るが、作り出せる”糸”の性質がそれぞれ異なる事になる。
□[簒奪ノ糸]･･･リョウメンスクナが最初に創り出した”第1の糸”。他者が保有している権限を”簒奪”することが出来るが、常に糸を這わせ無ければならない。ただし長時間権限を奪い続けることで自身のモノに出来る。
□[傀儡ノ糸]･･･リョウメンスクナが創り出した”第2の糸”。色々な事に応用する事が出来る万能型の糸だが、他の物質に繋げ傀儡のように操る事で真価を発揮する。
□[縫合ノ糸]･･･リョウメンスクナが創り出した”第3の糸”。治療目的の糸であり、縫合と銘打ってあるが、欠けた部位を糸で作り出す事で対象の身体を万全の状態にすることが出来る。
□[鎌鼬ノ糸]･･･リョウメンスクナが創り出した”第4の糸”。物質の加工用や戦闘用の糸で常に風を纏っており、超高速で操作できる。
□[蜘蛛ノ糸]･･･リョウメンスクナが創り出した”第5の糸”。主に捕縛用や物質同士をくっつける中継役として使用でき、強度は今までの中で最も高い。
□[星幽ノ糸]･･･リョウメンスクナが創り出した”第6の糸”。目に見てない糸で様々なものを透過するが”霊体”に対して強い干渉力を有している。
■「終焉ノ車輪 ソラナキ 」
百鬼夜行に太陽と共に終わりを告げる”怪異”である｢空亡｣から名付けられた武器。
本来は罪人を罰する”神罰の車輪”と呼ばれる物であったが、リョウメンスクナの地獄に堕ちた後も体に染み付いていた”呪い”によって存在ごと改変させられた車輪。
｢簒奪ノ糸｣で奪い去り、阿鼻地獄を出る際に完全に変異した。
主に”糸”に繋げヨーヨーの如く操り対象にぶつけ抉ったり、盾の様に使用したりする。
【怨嗟獄炎】･･･阿鼻地獄に滞留していたあらゆる種族の”怨念”が地獄の炎と混ざり合い誕生したスキル。感情に機敏に反応し、感情を燃やし尽くす性質を持つ。※怨念が染み付いた物質にのみ炎を灯すことができ、直接炎を他の物質に灯すことは不可能
□[暁之黒闇]･･･｢空亡｣を模した権能の一つ。”夜間”限定で空亡に似た闇と黒雲、炎を纏った太陽の様な物質を召還する。これ自体には特に能力は無いが夜が明けるにつれて徐々に姿を現す性質を持つ。
【鬼神万骨】･･･神罰の車輪に用いらていた”鬼神”達の万を超える骨から誕生したスキル。神性は一切帯びていないが鍛え上げられた肉体から取り出された”骨”はあらゆる障壁を物ともしない圧倒的な”防御力”を有している。
また骨にはそれぞれ様々な鬼神の記憶が内包されている為後述する能力で復活させることも可能。※万を超える骨を用いて車輪も作成可能
□[百鬼夜行]･･･骨に宿る鬼神達の記憶を呼び覚まし”夜間”限定だがこの世に顕現させる。最大百体まで顕現させる事が可能。
【天焦滅光】･･･｢空亡｣が持つ権能をスキル化したもので、百鬼夜行に終わりを告げる伝承からあらゆる怪異を滅する力へと変換された結果誕生した。｢暁ノ黒闇｣によって召還される擬似”ソラナキ”を用いて発動させる。
□[怪異滅殺]･･･｢暁ノ黒闇｣によって召還された擬似”ソラナキ”から怪異を滅殺する光を浴びせその存在の伝承を”ソラナキ”に内包させる。
□[怪異生誕]･･･｢暁ノ黒闇｣によって召還された擬似”ソラナキ”に内包された怪異達の伝承を元に復元し、怪異をこの世に生誕させる。

終物語と続・終物語を読んでいる時に基本設定作ったヤツなので”怪異”関係はそこが元ネタです。

フォロワー9000人突破おめでとうございます！今コロナで死んでいるので自分の暇つぶしの為にも執筆頑張って下さい。