存在意義。。。

「もう逃げられないぞ。 観念しろ!」


「良いのか?」


「─ 何がだ」


「私を倒すと、お前は無用になる。」


「え…?!」


「存在意義が無くなった正義の味方の生活を…世間は保証してくれるかな?」


「・・・」


「で、どうする?」


「…見逃がしてやる」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る