このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(11文字)
タイトルのみで作品全てを語っている作品が多いなか、シンプルに澱みを含ませ物語に更なる感覚を足している様に感じました。主人公も届き得ない理想を求め続ける傲慢さがとても良く、脇役の愚かにも幸福そうな対比…続きを読む
幸せな時は過ぎ去るのが早く、未來への明かりが消え去るのは悲しすぎる。でも、それが1人ではなく、二人でなら、きっとその先に幸せが待っているはず。
切ない雰囲気から物語は始まりますが、すごく主人公に感情移入できて。楽しく読んでいます。
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