6-6.

 大通りを歩くあいだにいくつかの部隊とすれ違った。

 灰だらけになってライフルを担いだ歩兵に、外れたバンパーを地面にこすりながら走る装甲車。疲れた顔をしたドライヴァや銃手が、通り過ぎるこちらを見ていた。

「さっきのガレアスの応援か?」

 装甲車のドライヴァが通信機越しに言ってきた。

「まあ。そっちは難民キャンプですかね」

 後席で健斗が返す。運転手は力なく笑った。

「早く終わると嬉しいんだが。連中、ほとんど民間人だろ……」

「でも馬賊でしょう?」

「違いねえ。ま、一発かませばビビるだろ」

 装甲車のアクセルが踏み込まれ、車外搭乗デサントしている兵士たちが慌ててしがみつく。

 暴徒鎮圧だから得物もショットガンがほとんどだった。中身はゴム弾だろうか。


「暴徒の大半は便乗組でしょうね」

 真紀はレーダーを見ながら言った。

「武器も残ってないだろうにな」

「でも人間ってそういうものじゃないですか。ひとり動いたらみんな同じ方向を向いちゃって……」

「そうだけどさ」

 遠くの広場で火の手が上がった。装甲車が向かっていった先だ。

 真紀が視線を戻すと、ディスプレイに自分の顔が映っていた。皮膚が見えているところはどこも泥と傷で酷いものだった。後ろの健斗も似たようなものだ。目だけが石炭みたいにギラついている。

 難民とRAMに大した違いはない。どちらも状況に振り回されているだけで。

 画面の顔は、つまらなそうに見つめ返してきた。この状況を動かしているのは誰か。少なくとも真紀ではない。もっと上か外に力がある人間がいて、みんなそいつの手のひらでクルクルと弄ばれている。

「大丈夫か?」

 健斗が背もたれを軽く蹴ってきた。

「あ……いえ。私、ぼーっとしてました?」

「ああ。交戦中はやめろよ」

 そうだった。真紀は頭を振って、レーダー盤を見つめ直す。


 検問のゲートは開けっ放しになっていた。大破した装甲車の横に、旧式の軍服を着た死体が転がっている。連絡によると退却は被害なしで済んだはずだから、恐らく馬賊側の兵士だろう。

「詩布さんが戦闘してます」

 データリンクが確立し、敵を示すターゲットボックスがモニターに浮かんだ。

 ターゲットはハルクらしい。例のウォーラスはまだ見えない。

「MLFVがいるのか……」

「なんとか足止めしてます。横から叩きに行きますよ」

 自治区の外に一歩出ると、かつての街の名残りがあちこちに横たわっていた。

 居並ぶコンクリートの基礎を蹴り上げて、崩れた鉄骨に身を隠しながら戦場を進んでいく。詩布のガレアスもまだ健在で、にぶい銃声が少しずつ聞こえだした。


 店舗跡の後ろに回ったとき、大柄な背中が視界をかすめた。

「3番のハルクと接敵します。ターゲット、ロック。発砲準備よしレディ・ガン

「了解!」

 曲げた三八式の膝が地面をかすめ、その勢いのままバネのように伸長する。

 廃屋の壁が迫り、衝突の瞬間、ねじ曲がった鉄筋が画面を吹き飛んでいった。

 砂と土くれのヴェールが視界を覆い、その奥に赤いカメラアイが垣間見える。

「捉えました、撃って!」

「く……ファイア!」

 三八式の腕が跳ね上がり、鋼鉄の指がトリガーを押し下げる。

 プラズマ弾体の赤い閃光がほとばしり、砂煙がオレンジの火球に変わる。その奥でハルクの丸い輪郭がガツガツとかじり取られていく。敵も機関砲を構えようとしたが、その前に弾倉が破裂して腕ごとばらばらになった。

「照準が安定してないぞ!」

 次のターゲットを設定しながら、健斗がこぼした。

 煙が晴れていく。胴体を狙ったのに、擱座したハルクは肩から腰まで黒い弾痕に覆われていた。

「背中が重すぎるんですよ。銃は良くても連射の反動に本体側のスタビライザが……」

「ああもう。このでかいエンジン、本当に役に立つのか?」

「私に分かるわけないじゃないですか」

 健斗がため息をついたのが分かった。

「とにかく、次です。経路はマップに出しました」

「了解……試作品ってやつはこれだから」


 街角をちょっと旋回するときも、明らかに躯体がモーメントに振り回されていた。

 ただ歩くだけならともかく、この装備に格闘戦で動けるほどの運動性は無い。あくまで一撃離脱しかない。

 市街地の中心地を抜けると、聞き慣れたリボルヴァーカノンの発砲音がした。軽トラに重機関銃を載せただけの即席戦闘車テクニカルもばらばらになってあちこちに転がっている。

「詩布さん!」

 真紀は咽喉マイクを押さえた。かすかなノイズがヘッドセットから飛び出す。

「ん……真紀?」

 まだ元気そうだ。

「今、ハルクを1輌無力化しました。地点はK3です。そちらの現状は?」

「キャラヴェルに通信やらせてるけど、囲まれた。そっちで突っ込めない?」

「やってみます。ロケットで陽動をお願いできますか」

「ん、了解。弾着のタイミングは送るね」

 すぐにデータが送られてきて、コンソールパネルにカウントが表示された。

 捕捉できている敵は残り3輌。どれも装備違いのハルクらしい。

「変だ。戦車がいない」

 健斗が画面を注視して言った。火力と装甲に優れる戦車は、前線が出来たらすぐに投入すべきだ。ここは今まさに膠着している。見える位置にいなければおかしい。

 

「北側にも防衛部隊を展開してますから、そちらの牽制に回ってるのかもしれません」

「でもこっちが主攻戦力だろ?」

 画面のカウントがスタートし、詩布のガレアスがロケットを撃つ。

「弾着まで8秒。6、5、4……」

 詩布の嗄れた声が告げた。

 飛翔する砲弾がくの字の黒い軌跡を描いていく。ボッ、と一度だけ煙が吐き出され、きらきらとした破片が散らばった。

「弾着、今!」

 遠くで地面がめくれ上がった。引き裂かれた車輪や装甲板が宙を舞い、後から吹き飛んだガレキにまみれて見えなくなる。ロケットを満載したランチャーも浮き上がり、誘爆した炸薬の爆炎に包まれて消えた。

「観測を!」

 詩布の声に、慌てて真紀も応える。

「命中しました。修正なし、続けて射撃をお願いします」

「了解。弾着まで――」

 真紀も背中越しにサインを送る。健斗が「了解」と言って、アクセルペダルを蹴とばす。


 残った敵はハルクとジープばかりだった。

 その意味を考えた瞬間、真紀は汗が噴き出すのを感じた。前線の車輌で観測させて、後方からロケットで火力支援。先に叩けたからいいものの、もしワンテンポ遅れていたら、爆撃を食らったのはこっちの方だ。

「残弾、300!」

 逃げるジープを消し炭にしたところで、真紀はひたいをぬぐった。

 さっきから身体の節ぶしが痛い。囲まれた状況での戦闘機動が思ったより堪えている。

「大丈夫か」

「まだいい方です。詩布さんがだいぶ片付けてくれましたし」

 詩布の方も、キャラヴェルが気付かれないように離れたところで戦闘していた。どこかで機関砲の低いうなりがするたび、重量物が壊れる音が聞こえてきた。

「そうか」

 健斗がハーネスを締め直す音がした。彼も息が上がっている。

 もはやレーダーに映る敵の姿はない。こちらの敵はすべて片付けたようだ。

 真紀はひと息ついて、振り向いた。

 健斗は胸に手を置いていた。伏せた顔も真っ赤で、何度も喘鳴ぜんめいを上げていた。

 やっぱりだ。


「……健斗君。お医者さんに大丈夫って言われた話、嘘ですよね」

 健斗も顔を上げた。焦点の合わない目が何かを探すように左右して、4度ほど往復した末に、ようやく落ち着いた。彼の充血した眼球に、泣きそうな顔をした真紀が映っていた。

「ごめん」

 健斗は笑おうとしたようだった。

「なんで、そこまでして……」

「後悔は一度だけでいい」

 胸から手が離れた。曲げたままの指を、健斗はぼうっと見つめた。

「いや違う。俺、結局、真紀だけなんだ」

「詩布さんがいます。他のRAMの人たちだって、みんな健斗君のことを認めてます!」

「かもな。でも人を好きになるのは……」

 健斗はふたたびうつむく。彼は長々と息を吐き、言った。


「三度目は、俺には多すぎるから」


 しばらく低い機関音だけが響いていた。

 お互い口を利くこともなく、それぞれ黙りこくったまま、自分の膝のあたりを見つめていた。

 やるせなさに似ていたかもしれない。

 私は怒るべきだ、と真紀は思う。

 万全でもないのに戦場に出て、自身だけでなく真紀まで危険にさらしている。さっきだって、探せば替えのドライヴァくらいは見つかったかもしれない。

 苦心して口を開いた。乾いたコクピットの空気のせいで、すぐ舌がへばりついたようになって、何も言うことはできなかった。唇を舐めながら、真紀はぼさぼさに伸びた髪をく。


 怒れないことなんて分かっていた。

 きっと、逆の立場でも同じことをした。死ぬと分かっていても、最後は相手の顔を見たいと思った。

「私は、一度目ですけど。でも二度目は結構です」

 真紀は膝を見つめて言った。

「ああ。死ぬほどつらいよ」

「まったくですよね。私も、ずっと気を遣われててつらかったです」

「悪かった」

「でも、健斗君で良かったと思ってます」

「……実は俺も」

 ふっと笑い合う。


 そのとき、ヘッドセットからノイズが流れた。

 健斗が息を呑み、操縦桿を握る。真紀もヘッドセットを耳に押し付けた。

「詩布さん、真紀です! ジャミングの強度が上がってます!」

 通信チャンネルをいくら上げ下げしても繋がらない。

 ノイズはさらに大きくなって、車外の音も聞こえないほどだった。

「これ、新手か」

「砲撃を潰されて、通信の必要が無くなったんです。でもジャミングできる車輌なんて……」


 衝撃が唐突に襲ってきた。

 ハーネスが胸に食い込み、真紀の口から唾が飛び出す。ぐるぐると回る視界に、黒と金のシルエットが渦巻いた。

「ぐ……」

 どうにか立て直したとき、モニターのターゲットボックスが赤く染まった。

 被ロックオン警報が鳴り響き、敵との相対距離が示される。

「こいつ」

 健斗がまた胸を押さえたのが分かった。


 モニターの中で、赤い枠に囲まれた巨人。

 ねじくれた身体は金と黒の部品がツギハギになっている。黒い部分はドレッド・ノートと呼ばれたMLFVに似ていた。金色の部分は覚えがないが、ウォーラスのパーツのようにも見える。

 そいつが右手のクローを開くと、崩れたコンクリート片がばらばらとこぼれていった。

 赤い双眸そうぼうが細くなる。頭部装甲の隙間から、血の涙のように光が漏れた。

 長い沈黙があった。

 空気が揺らぎ、巨人の周りの砂粒がゆっくりと押し出されていく。レンズを通したように遠近が狂い、後ろのビルがたわんで見え始める。巨人の両肩が煙を吐き出した。双発のタービンが金属質な高音を轟かせる。


 突然、地面が破裂した。

 おびただしい砂が円形に削り取られて、はじけ飛んだガレキが周囲の景色を覆う。クレーターの中央で巨人の脚が地面にめり込み、膝を伸ばして跳び上がる。

「健斗君!」

「使うぞ。起動しろ」

 健斗の操作でサーマルガンが吼える。

 弾はすべて空中で黒い玉となって止まった。斥力シールドだ。やはりドレッド・ノートを修理している。

 潰れた砲弾を押しのけて、巨躯が目前まで迫る。

 振り抜かれた爪は、こちらの前腕をずたずたにしていった。それを知覚した矢先、返す刀が地面をえぐった。三八式が下がった一瞬後の空間を、超硬合金のブレードが甲高い音で切り裂いていく。

「くっ」

 真紀は右手を伸ばした。

 エンジン、スタート。吸気開始。メタノール噴射。ミリタリ出力。

 背後でタービンエンジンが回り、発電量がレッドゾーンまで振り切れる。

「――行きます!」

 アタックモード、起動ブートアップ

 カメラからの映像が歪む。標識灯からの青い光が分解され、虹色のプリズムに変わった。


 敵が左手のハンドカノンを撃つ。

 撃ち出されたキャニスターの信管が撃発し、散弾が羽虫の群れのように視野を覆う。衝撃とともにメタルジェットも噴出し、真っ赤に焼けたモリブデンが杭のように突き出す。

「ぐうっ……」

 直撃コースだった。真紀は一瞬だけ目を閉じ、そして開ける。

 弾はまだそこにあった。

 寸分の距離の空中で、金属塊が薄く引き延ばされていた。見えない膜の上でぐずぐずに融けた散弾がゆっくりと剥がれ落ちていく。

「できたのか」

「でも安定してません! 早くカタを付けないと!」


 敵の動きが止まったのも数秒で、すぐにまた切りかかってきた。

 爪が膜に触れた途端、凄まじい不協和音が鳴り響いた。摩擦熱でプラズマ化した爪が放電を繰り返し、周囲の建物が稲妻に打たれて黒く焦げていく。

 かち合った互いのシールドも急速に相殺され、風景が渦を巻く。

 シールドを食い破られる直前、健斗が相手の爪を撃った。

 腕がはじかれて、敵がひとっ跳びに下がる。だが追撃が無いと見るや、着地と同時にハンドカノンをくるりと回し、さらに2発撃ってきた。


「こいつ、何を……」

 真紀はタービンエンジンを調整しながら呟く。

 急造品のパワーユニットは冷却のバランスが悪すぎて、口かせをはめながら全力疾走しているようなものだった。ちょっと息継ぎさせるだけで出力がガタ落ちして、だからとコンプレッサの圧を上げたら今度は熱と圧力で自己崩壊を起こしかける。

 少し均衡が崩れたら壊れるような欠陥兵器。敵もそれは分かっているだろう。なのに、こいつは積極的に仕掛けてこない。

「真紀、詩布さんは?」

「通信は取れませんけど、あと少しで助けに来てくれるはずです」

「分かった。なんとか持たせる」

 敵も何かを待っている。どのみち時間は無い。

 真紀は右のコンソールを見た。

 まだ使ってない操作がひとつだけある。厳重に針金を巻かれた赤い緊急用レバー。これを使えばあるいは。


「次で決めましょう」

 真紀はレバーに手を伸ばした。細い針金だから、引き千切ると剃刀かみそりのように指に食い込んだ。血がしたたる右手をいっぱいに開いて、『V』と書かれたレバーを握る。

 最後に、後ろを見る。健斗がうなずいた。

 視線を前に戻すと、敵が突進してくるところだった。戦術を考えるなら、基地を攻撃できる詩布のガレアスを狙うべきだ。しつこく三八式を攻撃することに、意味があるとは思えなかった。

 どっちにしろ、死ぬわけにはいかない。


 ふたたび爪が襲い掛かってきた。

 敵の双発エンジンが爆発するような音を上げた。巨大な斥力の壁が展開され、三八式のシールドを一方的に食い破っていく。

「まだ――!」

 真紀はレバーを押し下げた。ビープ音が鳴り、リミッタの解除指示が出る。

 並ぶすべてのツマミを限界まで回す。警告表示がそのたび増えて、画面を埋め尽くす。

 

緊急離脱出力V‐MAX>の文字が画面を躍った。


 刹那、タービンエンジンが爆轟を上げた。燃料流入量が許容限界の120パーセントに上昇し、加圧室がはちきれんばかりにコンプレッサが吼える。炎の渦がタービンを狂ったように回し、燃え殻が排気口から絶えず吐き出される。

 衝突の瞬間、シェイクされるような衝撃がやってきた。

 ふたつの斥力シールドが拮抗し、限界まで互いを圧し潰す。

 赤い閃光が市街地を包んだ。

 潰れた光が波長を伸ばし、わずか1インチの長さが数光年もの距離に引き延ばされる。波打つ光の粒子がゆっくりと動きを止めた。赤い光が黒ずんでいき、唐突に色彩が裏返る。

「あっ……」

 暗闇を落下するような感覚があった。


 ネガポジ反転した風景を走馬灯が次々に横切っていく。

 こちらに手を伸ばした赤いガレアスがいた。銀髪の少女を背負って運ぶ子供がいた。

 すべてをあらゆる角度から知覚できた。ひとつ見えたら、その裏側まで分かる。

 じきに時間も関係なくなった。

 タバコをくわえた整備士、ばらばらの死体を抱く青年、墓の前で立ち尽くす女、乾パンの缶を抱えて歩く女の子。他にも出会った人や、見たこともない人たちが現れては引き延ばされて消えていく。


 落ちて、落ちて、また落ちる。

 そのたび森羅万象が裏返っていく。部屋の床が抜けたように、時間も空間も突き抜けて身体の高度だけがひたすら下がっていく。

 真紀は自分の身体を見た。あるべきものは、そこに何もなかった。

 ただ『視点』だけがある。そいつが目まぐるしく変わる世界を表と裏から観測している。


 始まりと同様に、終わりも前触れなくやってきた。


 赤い光がまた縮み始め、世界が正しいスケールへと収束する。

 色彩が戻った――と思ったら閃光に変わる。真紀はまぶたを閉じた。

 やがて聴覚が戻ると、水の音が聞こえた。

 埃と汗の混ざった空気が鼻をつき、指先にはまだプラスチックの硬い感触がある。

 真紀は目を開いた。

 三八式は川岸で膝をついていた。稼働限界が来たタービンエンジンは黒く焼けて、バッテリーもほとんど放電してしまっている。


 視線を上げていくと、街の灯が見えた。

「……内地?」

 草が繁茂した河川敷には街灯が並んでいて、遠くではビルが光っている。あんな高い建物があるなんて、少なくとも関東平野じゃない。

 近くで物音が聴こえた。

 リリリ、と電話を小さくしたような音だ。だが見える範囲に機械はない。少し考えて、虫の声だと気付いた。ここ数年、存在すら忘れていたような夏の虫だ。


「健斗君……」

 振り向くと、健斗が目を丸くしていた。

 彼のひたいを脂汗がしたたった。わななく口を押さえ、何かを呟く。その声も震えている。

「どうしたんですか」

「嘘だろ」

 やっと健斗は真紀を見た。恐怖で顔が歪んでいる。

 いっぱいに開いた瞳に、平和な街並みが映る。

「俺が……」

 彼はそこまで言って、かぶりを振った。

 顔から恐怖が失せ、替わって何かを決心したような表情が現れる。

 充血した目をしばたかせ、彼は言った。

「俺がいた東京トウキョウだ」


 突然、どこかで悲鳴が上がった。

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