スキルゼロ剣士、ダンジョンに進化した魔龍を従魔にして特殊スキル剣士に ――ファフニール・ダンジョン――(旧名:スキルゼロ剣士、スキルなしを補う為にダンジョンに進化した魔龍を従魔にする)

作者 ミレニあん

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★★★ Excellent!!!

 魔法の大地、その片隅にスキルゼロで転移させられたその時から、この未来は約束されていた!!

 とでも言わんばかりに、自らの肉体をダンジョン化させてしまったやべぇ奴と契約することになってしまった主人公
 やろうと思えば世界征服でも出来そうなやべぇ奴の力、ことなかれ主義の彼はどう使っていくのか……!!!

★★★ Excellent!!!

異世界物は幾千万、従魔を従える物語は数多く、だが機龍を従える物語はこの世にどれほど有るのだろうか。
この物語は所謂魔獣を従えるテイマー系の物語に分類されるでしょう。その中でもとりわけ珍しい『機械のような魔龍』、それも『迷宮《ダンジョン》』でもあるそれを操り、突如として飛ばされた異世界を過ごしていく異色な物語。

主人公は異世界に飛ばされ、気付いた時にはどこかのダンジョンの中! なんとか脱出し、生きるために冒険者となるもスキルがないという欠点を抱えており、モンスターとの戦いを生業とする冒険者として肩身の狭い思いを受けていた。あと性格がひねくれてる。
一方でヒロインは主人公と同じく転移し、あろうことはこちらは有能なスキル、珍しい属性、そして元の性格の良さ! まさに天と地の差ほどあるスペック。主人公に対しても好意的に接する。

もう一人の仲間も加え入れた三人組のパーティーで冒険者をやっていくと、最初にいたダンジョンから声が──それが主人公の後の従魔となる機龍迷宮《ファフニール》との異世界最初の転機となる。
その圧倒的な力! スキル! 特殊能力! 町一つをあっという間に救える程の力を得た主人公はファフニールと契約し、その力を世界に見せつける───

ことはせず!? なんでや!


ノースキル、ノットイズ無能。その力の名は機龍迷宮《ファフニール》!
俺またなんかやっちゃいました? 要素はノー! やれやれ(肩をすくめる)、要素もノー!

これはひねくれたツンデレ男の異世界冒険譚(生存と安寧が最も優先される)!