霧の妖精フレシュ
幻惑の森こと、|ヤルロ森林にて“いたずら妖精”としてその悪名を知られる妖精。
❊特徴
もこもこした身体を持っており、枝葉のような角を持ち、霧を操る能力がある。この霧によって森に入った者を惑わし、いたずらをもって制裁している。
(フレシュ本人としては制裁という定義である。)
また、本気を出せば自分より弱い敵を霧にすることが出来る。
❊霧の意味
なぜ、霧で惑わすかと言うと、それはトレントとドライアドを守る為である。
トレントは森を荒らす人間を毛嫌いしており、ドライアドはなにもない所から木々を生み出す能力を持っているため、一部の人間には命を狙われる存在である。
そんな彼らの命を守る為に霧を生みだしている。
だが、彼は本来この姿ではなかったとトレンドたちの族長ダイロンは語る。
❊封印
元々は誇り高き◯◯○○と呼ばれる神獣であった。
かつては天を駆ける神獣であったが、邪神の闇に呑まれて堕ちる。
彼が暴走し、天候が荒れ狂い、空が崩れそうになった所を六聖神が一柱、水聖神カーシャ、ラーシャ姉妹が封印をかけて妖精として転生させた。だが、闇の部分が残ってしまい、いたずら好きな部分とおっぱい好きな部分が発現する。
それがいたずら好きな原因である。
❊主人公との出会い
雅臣の紫雷を喰らった影響によって闇の部分が消失した。
雅臣の神の力によって浄化されたフレシュは記憶を取り戻し、本来の姿を取り戻す為に鍛練を続けている。
フレシュが完全に本来の姿を戻すには雅臣が完全なる神になった瞬間であり、その機会を待ち望んでいる。鍛練を続けたことによって先見眼の能力と同じ能力を取り戻した。
よって、いつごろ神になるか予想出来る。
彼の正体が完全に発覚するのはまだ先のことである。
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