設定しこしこまとめ〜登場人物〜
平成16年夏現在
井浦 沙羅(8)
この作品の主人公。前世(史実)で死後、この世界で米国大統領として転生。そして、大統領の任期を終え、暫くして再び死を迎え、同じ世界線で沙羅として再び転生という奇妙な道筋を辿る。
前世の沙羅の時の後悔から、この世界では軍隊には入らないと決め、前世熊本地震の経験から、将来の夢は災害特別救助隊に入る事であるが、女子プロ野球も捨てがたいようだ。
井浦 博文(89)
沙羅以外に井浦家で名前の付く唯一の人物。両親や祖父母の名前を考えるのがめんどくさかった訳では無い。
前作ではエリザベスこと沙羅と深い関係にあり、沙羅が日本政府特別アドバイザーを務めていた際の秘書官を務めていたが、今作では既に隠居中。
とは言っても、この歳で飛行機に乗って旅行に行ける程パワフルな老人である。
曾孫が生まれ、名前を聞いた際に博文は自身がかつて仕えた彼女だと確信があったようだ。
表向きは既に政府や軍とも関わりはないようだが・・・・・・
林 実咲(8)
沙羅の小学校での親友。父親が軍人だからか、平和な時代に於いて冷ややかな目で見られたりする事も多いが、本人は父を誇りに思っており何を言われても気にとめていない様子で、沙羅も一目置いている。
将来は父と同じ海軍に入る事が夢で、日々鍛錬している模様である。
三藤 俊弥(8)
沙羅の大好きな野球を通じて知り合った沙羅の幼なじみで、この世界での沙羅の初恋相手。実は前世でも似たような男の子がいたのだが、沙羅は覚えていない様子。
本来のこの歳の子のレベルとは桁違いの沙羅の豪速球を平然と捕り、その才能の片鱗が伺える。
将来の夢はプロ野球選手になる事。
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