本日も雨天なり
止まない雨は無いことも
晴ればかりでは干上がってしまうことも
知ってはいるけれど
この湿気の酷さだけは苦手
本日も雨天なり
窓硝子の向こう
雨に煙った景色は
ジメジメと心まで湿らせてしまう
本日も雨天なり
心が言葉にできなくなるの
不安が喉を塞いでしまうの
汗ばかりが流れて
喉ばかり乾いている
明日も雨天らしい
せめて
お願い
どうか晴れますように
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます