自信をもって

自信ってどのくらいまでもっていいのかな

過ぎれば傲慢や過信になるし

無さすぎたら卑屈や弱気になる

程よい加減の難しさ


できてるような気になっても

もっと凄いものを見れば我に返る

少し上向いてた鼻もポッキリ折れて

自分の勘違いに赤面して項垂うなだれる


ああ、なんて恥ずかしい

これくらいで一端いっぱし気取りだったなんて

わたしの自信らしきモノはすっかり粉々で

小さな欠片を眺めてションボリ


こらこら、わたし

だからって、いじけちゃダメだよ

足りないのは当たり前

だから目指すことができるんでしょ


拙さに改めて気づくことができたなら

ちゃんと顔上げてもう一度


いつか本当に自信をもって歩ける日まで

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