第697話 6月20日(火)桃子ちゃんと明香里ちゃんのコント

 今日は桃子ちゃんおたかりちゃんのコントで始まります。ではスタート。

榎本桃子:明香里。将来の夢は何?

海老名明香里:看護師になること。そしてコロナを倒す。

榎本桃子:コロナを倒すなら医者の方がいいんじゃない?

海老名明香里:私は、看護師の患者に対する姿に憧れてるの。

榎本桃子:看護師大変だね。

海老名明香里:そういう桃子は何したいの?

榎本桃子:パン屋。

海老名明香里:パン屋は大変だよ。信一さん。自分の掛け声受けなかったんだから。

榎本桃子:どういう掛け声?

海老名明香里:「パンはいかがでしょうかいらっしゃいませ。コーヒータイムにもいかがでしょうか。ブレイクタイムにもいかがでしょうか。ほのかなひと時にもいかがでしょうか。太陽の下でもいかがでしょうか。星空の下でもいかがでしょうか。結局一日中いかがでしょうか。どうぞご利用くださいませ。」っていう言葉。誰も笑ってくれかなったんだから。

榎本桃子:パン屋は笑いを売るんじゃなくてパンを売るの。

海老名明香里:でも、明るいパン屋はいいよね。

榎本桃子:夜でも明るいパン屋。人が来るかなあ。

海老名明香里:深夜じゃこないよね。

榎本桃子:やっぱりパンは昼に売るべきよね。

海老名明香里:でも、朝にパンを食べる人多いから、朝に作った方がいいかもよ。

榎本桃子:助平さんにはパンティー型のパンを売った方がいいかなあ。

海老名明香里:助平さん専用だ倒産するよ。

榎本桃子:明香里はどんなパンが好き?

海老名明香里:こしのあるパンだね。

榎本桃子:パンに腰があったら怖いよ。

海老名明香里:その腰じゃないよ。

榎本桃子:私たちのコント受けたかなあ。初めてだからね。

海老名明香里:私的には、受けない人には注射を打ちたい。

榎本桃子:明香里の注射は痛そう。

海老名明香里:私の注射は悪者撃退注射。とにかく痛いからね。

榎本桃子:でも、上手な看護師は患者に痛くないようにするのが普通なんだけどね。

海老名明香里:異常かな?以上って。美華たちが使ったネタ使いたいよね。

榎本桃子:じゃあ、この辺で閉めに行きましょう。

海老名明香里:ドアを閉めて終わり。

榎本桃子:えー。そんな終わり方?

 と、桃子ちゃんと明香里ちゃんのコントは終わった。

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