第690話 6月13日(火)僕(清彦)とサスケのコント
今日は僕とサスケのコントを行います。ではスタート。
秋山清彦:サスケ。今日はいい天気だね。
佐山佐助:大雨だけど。
秋山清彦:水不足解消でいい天気だよ。
佐山佐助:ボケの仕方間違えたな。
秋山清彦:で、サスケは新しい忍術覚えたとか。
佐山佐助:当ててみな。
秋山清彦:のぞき見の術。
佐山佐助:言い方が悪い。のぞき見じゃなく瞑想だ。だが、これは俺はできない。美子ちゃんができるらしい。
秋山清彦:もし、瞑想ができたらどうする?
佐山佐助:テストの答えを見るに決まっているだろ。
秋山清彦:それじゃあ、使い物にならないよ。理解してないじゃん。
佐山佐助:凄い突込みだな。じゃあ、清彦はどうするんだ?
秋山清彦:戦国時代を瞑想する。そして、物語を書く。
佐山佐助:なんか凄いようで汚い。
秋山清彦:なんで?
佐山佐助:資料を調べるところに意義があるんじゃないか?
秋山清彦:でも、歴史を正確に知りたいじゃん。家康には本当に影武者がいて関ヶ原の戦いで家康が亡くなって影武者が生きていた。というのは本当かどうか知りたいじゃん。
佐山佐助:確かに。歴史の謎はあるよな。
秋山清彦:でも助だったら、女の子の裸って言いそうだね。
佐山佐助:で、亜里沙ちゃんだったら男の子の裸?
秋山清彦:男から考えるときもいよね。なんで女の子は男の子の体が好きなんだろう。
佐山佐助:助に言わせると、本能だと言いそうだな。
秋山清彦:本能寺の変、思い出すね。
佐山佐助:まだ歴史考えてたのか。
秋山清彦:本能だけに本能寺の変態。
佐山佐助:本能は変態でいいけど、本能寺の人怒るぞ。
秋山清彦:僕は明智派だから。
佐山佐助:俺は家康派だ。
秋山清彦:じゃあ、閉めに何を言おうか。
佐山佐助:歴史に油断は禁物。
秋山清彦:今も油断できない世の中になったよね。
と、僕とサスケのコントはこれで終わり。またね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます