第647話 5月1日(月)紗恵ちゃんのアイドル修行物語(亀山恭子先生の指導)
こんにちは紗恵です。今日は今日だけに恭子さんが先生になってくれます。どんな指導でしょうか。ではスタート。
亀山恭子:私の特技は辛口トーク。アイドルは時には辛口トークも必要なのよ。
近野紗恵:恭子さんは時々激辛ですよね。
亀山恭子:それ辛すぎ。
近野紗恵:でも、辛口トークですよ今の。
亀山恭子:今の突っ込みも辛め。
近野紗恵:でも、甘口トークは久美さんですか?
亀山恭子:そうよ。次の日登場するからね。
近野紗恵:でも、恭子さんと久美さんの甘口辛口トークは絶妙ですね。
亀山恭子:紗恵ちゃんはどっちが好きなの?
近野紗恵:中辛。
亀山恭子:うまく逃げたね。
近野紗恵:でも、時々、恭子さんに憧れるんですよ。
亀山恭子:時々じゃなく、いつもって言ってほしいよね。
近野紗恵:そんな感じに言いたいことを言えるとこ。
亀山恭子:紗恵ちゃんも十分言いたいこと言ってる気がする。
近野紗恵:なんか私はこれからスーパー女子高校生になる気がします。
亀山恭子:もう充分なってるんじゃない?授業終了。
近野紗恵:えー。何も教わっていませんよ。
亀山恭子:これだけ辛口突込みしといてまだ言う?
佐々木信:カーっと。
亀山恭子:紗恵ちゃん。本当に凄いね。冴えてるね。
近野紗恵:でも、名前は冴じゃなく紗恵ですからね。
と、今日もレボ部で楽しい一日を過ごしました。アイドルに近づいているかな。では、またね。
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