第600話 4月4日(火)新入生歓迎会準備2

 こんにちは清彦です。今日も話し合いが始まります。ではスタート。

佐々木:では、新入生歓迎会で実際何するかだ。何かいい案あるか?

羽島:乱交しようか。

川村:なんで亜里沙はこうなの?

助平:なかなかいいアイデアじゃねーか。

川村:そういうの助だけだよ。

亀山:なんか、助と亜里沙ってお似合いだよね。

川村:恭子。それは聞き捨てならないね。

角田:愛姉。これは亜里沙姉の作戦なんじゃねーか。

川村:どういうこと?

角田:助とお似合いだと思わせるための。

川村:なんか、亜里沙が強敵な感じになってきた。

名取:まあ、とにかく何をすると言ったら試食会がいいんじゃない?

角田:静姉それはスーパーの歓迎会だ。

亀山:静香もボケるね。

阿曽部:ミニコントすんじゃないの?

朝霧:私は歌で迎えた方がいいと思う。

田中:私は、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」がいいな。

水戸:佐々木の祝辞だけでいいんじゃねーか。

長崎:朕はそれは手抜きだと思う。いかにも面が固いラーメンだ。

小島:それは手を抜きすぎでしょ。

秋山:昨日、コントって決めたのに、今日決めなおす理由あるの?

佐々木:コント以外ないかと思っているんだ。

阿曽部:クイズ大会でもする?

秋山:〇×クイズしようよ。

佐々木:時間がかかり過ぎだ。

神山:私は歌でも歌った方がいいな。

佐々木:美子ちゃんが言うんだから決まりだな。

田中:何で決まりなの?

佐々木:美子ちゃんは神様だからね。

神山:これは、別に私が単に歌を歌った方が団結するんじゃないかなあって思ってだけよ。

川村:歌を歌うなら「愛は勝つ」よね。

亀山:入学式と関係ないじゃん。

秋山:で、司会に大泉洋さんを呼ぶのもいいよね。

佐々木:まあ、細かいことは明日決めよう。

 と、この後雑談が続きました。終わり。またね。

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