第517話 2月15日(水)ミス・勲風学園ガールコンテストその1
今日放課後に、ミス勲風学園ガールのコンテストを行います。では、スタート。
秋山:では、このミス勲風学園ガールの司会を務めさせていただきます。秋山清彦です。ミス勲風学園でだけに、ミスしないように頑張ります。ミスしたら、ミス秋山になって、男なのにミスってカッコ悪いよね、と言われるのでミスらないように頑張ります。そしてもう一人司会者がいます。
名取:はい。私がもう一人の司会者です。私はミス・司会者コンテストで優勝したので司会をやらせていただいております。
秋山:静香ちゃん。ミス・司会コンテストはくじ引きだったよね。
名取:でも、勝ちは勝ちよ。「勝ちに価値あり。」
秋山:ダジャレを含んだ名分だね。というわけで、審査員を紹介します。
と、審査員の紹介が始まった。
助平:なんか司会を清彦と静香ちゃんがやると、赤ちゃんが生まれるかもしれないな。どうも助平です。
名取:助はろくなこと言わないわよね。では次。
佐々木:みんなを公正広大に審査しようと思います。
秋山:佐々木。公正は解るけど、こうだいっていったい何を大きくするの?
佐々木:まずは学校中をレボ部化する。
名取:読者がついて行ってくれたらいいわよね。
秋山:僕たち登場人物が多すぎるからね。
角田:次は俺。俺は今回は助の突っ込み役だ。
水戸:次は俺だ。このミス・勲風学園ガールコンテストは、永久に日本の歴史に刻まれることでしょう。
秋山:僕としては世界までって言って欲しかった。
名取:私は宇宙までって言って欲しかったよね。
長崎:朕は、朕の部下を探してる。このコンテストから部下ができることを願う。
名取:チャンポン。女の子の部下が欲しいの?
長崎:いや、そんな大それた意味じゃなくてさあ。
名取:チャンポン。美華ちゃん泣くわよ。
長崎:……。
佐山:俺は、忍術の名人。俺の忍術でかからないものはない。
秋山:どんな忍術?
佐山:忍法高速ダッシュ。
秋山:え?高速で奪取して、ダッシュ?サスケは泥棒?
佐山:清彦。イメージが悪くなることは言わないでくれ。
阿曽部:で、最後は僕。みんな、僕がスポンサーだっていうこと忘れないでね。
名取:では、審査員の紹介が終わったので、早速、ミス・勲風学園ガールズコンテストを始めます。
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