第457話 1月5日(木)朝ちゃん帝国RPG恋愛冒険物語その3
美子ちゃんは隣町のコンビニに行った。コンビニの店員は角田と恭子ちゃんである。
角田:いらっしゃいませー。
神山:あのー。欲しいものがあるの。
角田:俺は駄目だぞ。俺には恭子という彼女がいるからな。
神山:そうじゃなくて、アルコールが欲しいの。
角田:アルコールって何に使うの?
神山:アルコールって言う秘薬を手に入れるの。
角田:アルコールを飲むのかい?あれは消毒用だぞ。
と、この会話を聞いていた恭子がやってきた。
亀山:というわけで、帰ってね。
神山:これは女王様の命令なの。
角田:じゃあ、ここにあるワインでいんなら売ってやるぜ。
神山:100Gで足りるかなあ。
亀山:足りないねえ。
神山:でも、札には99Gと書いてあるけど。
角田:女王にやるものはないっていうことだ。
神山:まさか。あなたたち、魔王の手下?
角田:だったらどうするんだ?
神山:倒す。
角田と恭子ちゃんが現れた。コマンド。
恭子ちゃんは毒舌を使いだした。
美子ちゃん1ポイントのダメージ。
角田はワインを飲みだした。酔っぱらった。
美子ちゃんの攻撃
美子ちゃんはマヒャドを使った。
恭子ちゃんは風を引いた。105ポイントのダメージ。
恭子ちゃんは倒れた。
角田の攻撃。角田は酔っぱらっている。
爆睡しだした。
美子ちゃんの攻撃
美子ちゃんは杖で角田をたたいた。
角田 200ポイントのダメージ。
角田は倒れた。
亀山:美子ちゃん強すぎる。
角田:でも、なんで魔法より物理攻撃の方がダメージが大きいんだ?
神山:じゃあ、ワイン頂戴。
角田:しょうがない。100Gで売ってやる。
神山:99Gじゃないの?
亀山:1Gは消費税。
神山:せこい。
と、美子ちゃんはワインを手に入れた。
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