第449話 1月1日(日)レボ部版キャバクラ編(角田編)その2
角田:でも、正月といったらカルタだよな。カルタ名言集でも作りたいな。
川村:「あ」から始まったら、「愛をとにかくもう一度」って素敵じゃない?
角田:ダメだ、「あ」しかネタがない。時を戻そう。
亀山:「あ」しかネタがないの?
増田:時が戻ってないですね。
角田:おかしいなあ、時計は戻ったんだが。
名取:それってドラえもんの道具じゃない?
亀山:そうだよね。ホリエモンの道具だったら怖いよね。
前田:売れそうだね。
角田:時が戻らない時計がどうやって売れるんだ?
川村:普通の時計として売ればいいじゃん。
朝霧:愛ちゃん。頭いい。
亀山:あのー。それだったら最初っから時が戻らない時計出さないでくれない?
名取:なんか時間の無駄だったわね。
角田:じゃあ、時を戻そう。
川村:戻らないよ。
角田:時が戻らないから今生きている意味がある。サンキュー。
亀山:なんかペコパの少林寺さんに似てきたね。
名取:恭子。少林寺じゃなく松陰時。
角田:名前が似ているなら間違いを治せばいい。ありがとう。
亀山:なんか角田君がやりたい放題になってきたよ。
朝霧:やりたい放題っていくら?
亀山:っていうか、やりたい放題って何やるの?
川村:やりたい放題と言ったのは恭子じゃない。
角田:まあまあ、こんなところで喧嘩をしないで。で、だれがやりたい放題?
川村:角田君。
角田:そんなに俺Hやっていいの?
亀山:そういう意味じゃなくて…。
川村:そういうところは助の親友よね。
角田:まあまあ、楽しかった。今日はこれで切り上げるよ。
川村:なんか角田君面白いから酔わしちゃおうかなあ。
角田:愛ちゃん。今日は勘弁して。
川村:でも、今日はお正月。特別サービスよ。
角田:愛ちゃん。後が怖いからまたね。
川村:なーんか、つまんなーい。
角田:それではみんな、俺は退散する。じゃあな。
と角田は男子軍団の所へ逃げていった。
助平:角田。面白かったか?
角田:これは正直緊張するなあ。
助平:最後はご隠居だな。
水戸:明日は俺か。
佐々木:いや、3日には雪絵ちゃんのために三成を呼んだ。
助平:三成の反応は面白そうだなあ。
佐々木:じゃあ、今日はお正月みんなでハッピーニューイヤーだ。女子軍団と合流するぞ。
と、いうわけで、今日のレボ部は終わります。またね。
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