第420話 12月18日(月)人道支援活動
どうも、清彦です。今日は人道支援活動についての話です。スタート。
佐々木:大企業計画と人道支援活動とがどう結びついているかを議論する。
助平:なんか、真面目な議論になりそうだな。寝るか。
角田:おい。
助平:冗談だ。
水戸:何をやるかは開発だよな。不便な地域を開発したいよな。
佐々木:病気の根絶だな。病原菌のDNAをタンパク質のコドンで分析するんだよな。
川村:なんかえらい難しい話よね。
秋山:タンパク質によって機能が違うからね。その機能の違いがどう作用するのかという研究も面白いよね。
助平:あと、ストレスをなくすことだな。
阿曽部:いろんな仕事があったよね。ストレスが発散できる仕事も多数あったよね。
助平:だが、俺たちはHのことしか言ってないと思ったが。
川村:助が言わせたんでしょ。
角田:信一さんは手の内は今回では見せないというわけか。
前田:でも、他の小説に載せてるよね。第2の地球とか深沢ファミリー物語とか。
佐々木:で、人道支援は結局は経済の力でみんなを助けようということだな。
名取:で、大企業計画のネタも終わったことだし何やるの?
助平:俺は「助平ハーレム物語」をやりたい。
川村:助平源氏物語でもやる?
助平:愛ちゃん。本当にいいのか?
名取:助。愛がよくても他の女性が納得しないわよ。
助平:愛ちゃん。そういうこと?
川村:うん。そういうこと。
佐々木:クリスマスライブのネタはみんな考えてあるよな。
助平:まあな。
佐々木:それまで、何をするかだ。
名取:数学、国語、理科、社会、英語の話でもしようか。クリスマスまでの残り5日間。
佐々木:それがいいな。それでいい人は足を上げないで手を上げて。
みんな、手を上げた。
佐々木:じゃあ、今日はこれで終わり。
と、今日はレボ部は終わりだけど、僕と静香ちゃんは一緒に帰ったんだ。
名取:清彦君。今日、家よっていかない?
秋山:いいよ。家で酔うの?
名取:その酔っていかないじゃないわよ。
秋山:たまには甘酒でも飲みたいね。
名取:正月に飲めるわよ。
秋山:今日飲んだらさすがにダメか。
名取:酒の勢いで襲ってほしくないよね。
秋山:シラフならいいの?
名取:うん。素のままがいい。
秋山:スッピンのママがいいの?
名取:それは素のママ。
と、僕と静香ちゃんは会話を止めて腕くみしながら歩いていたんだ。
そうしているうちに静香ちゃんの家についた。
秋山:静香ちゃん。入るよ。
名取:ママに挨拶する?
秋山:素のママがいるの?
名取:言うと思った。でも、家族は今日はいないから。
秋山:今日は、真面目にコントの練習よね。
名取:クリスマスライブで夫婦コントなんて誰が言い出したんだろうね。
秋山:静香ちゃんじゃない?
そう、裏でクリスマスライブにはレボ部で夫婦コントもやることになったのです。
名取:じゃあ、これから決めようね。
と、今夜は僕と静香ちゃんは一日中ネタを考えていたのでした。
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