佐々木：次は音楽だな。音なだけに大人だな。

秋山：音なと大人をかけたんだね。

長崎：ボリューム下げたら音無しでおとなしいだね。

佐々木：で、次はゲームだな。ゲームといったらデートゲームだよな。

名取：じゃあ、まずは私と清彦君でやってみるね。場所は待ち合わせの場所から。

秋山：おはよう。静香ちゃん待った？

名取：あくびが出るぐらい待ったよ。

秋山：ということはあくびは5行ぐらいだからたいしたことないね。

名取：でも遅刻は遅刻。

秋山：じゃあ、肉まん買ってきたから勘弁して。

名取：私は肉まんで収まる人じゃないよ。

秋山：じゃあ、チョコをちょこっとあげるね。

名取：駄洒落でも駄目。

秋山：じゃあ、AKB48の新入生みたいだね。

名取：えへ？ばれちゃった？

秋山：嘘でしょ。

名取：嘘よ。でも嬉しかったから許してあげる。

秋山：で、今日はいいことあった？

名取：ないよ。清彦君は？

秋山：僕はあったよ。静香ちゃんと会ったこと。

名取：ありがとう。思わずうっとり。

佐々木：はい。ストップ。

助平：なんかツッコミどころ満載だな。

川村：静香はお世辞で許すの？ただじゃない。私は肉まんの方がいいな。

助平：あと、あくびの5秒遅れたぐらいでこんなに気を使う清彦が可愛そうに思えた。

名取：助。いつもはこうじゃないわよ。これはゲーム用のコント。

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