第318話 11月14日(水)阿曽部と朝ちゃんの恋愛物語

 こんにちは。今日のレボ部の季節がやってきました。って、レボ部の季節っていつ?それは春夏秋冬全部です。舞台は放課後で部隊はレボ部の特攻部隊で行きます。それではスタート。

佐々木:じゃあ、みんな始めるぞ。どういう展開で進むんだ?

川村:始まりが肝心よね。

阿曽部:で、まずは僕は大企業の社長の息子。

朝霧:で、朝ちゃんはお天気女性社員で行きます。で、ナレーターもいつもは清彦君がやっているけどこの恋愛物語のナレーターは私。朝ちゃんのボケボケトークで始めようと思います。

阿曽部:じゃあ、始めようか。

今井:じゃあ、今日もいつものノリで行きましょう。あんまりくっつくと本当にノリになるから離れていようね。では、スタート。

 こんにちは。私は朝霧優香。私は普通のOLです。でも、そんな私にも夢があります。お金持ちの人と結婚したい。優しい人と結婚したい。毎日を楽しく過ごしたいの3点です。え?3点じゃなくこれって100点?そうですよね。こんな生活って理想ですよね。

 で、そんな私が働いている会社は阿曽部コーポレーションという名前。阿曽部(あそべ)だから毎日遊んでいるのかなあ。って勘違いしないでください。毎日の仕事は真剣です。で、切れ味のいい仕事をしています。真剣だけに。

 こんなボケボケの朝ちゃんですが、今日もいつも通り出社しています。でも、今日から生活ががらりと変わるとは思いませんでした。ではスタート。

 今日の朝ちゃんは朝シャンして会社へ行きました。今日も時間より遅れて駅へダッシュ。そして、駅から会社までダッシュしました。

 そして、課長の佐々木さんに怒られ巻いた。

佐々木:朝霧君。ダメだよ遅刻しちゃ。こんな事を続けてったら会社首になっちゃうぞ。

朝霧:首ですか?私首を吊るんですか?

佐々木:君は相変わらずボケがあるなあ。まあ、いいから職場に行って。

 今日も天然の朝ちゃんですが、今日はいつもと違う日なのです。

名取:ねえ、朝ちゃん。知ってる?今日新たに上司がくるのよ。その人は社長の息子。恋人はいないんだって。ねえ、朝ちゃん。アタックしてみたら?

朝霧:私なんか相手にしないんじゃないかなあ。

名取:そんなことないって。

 と、職場の仲間と社長の息子の話題で無我夢中。みんな、噂なんかしないで、お仕事をしようね。と、こんな時だけまじめな朝ちゃんでした。

 そして、廊下を歩いて曲がり角で誰かとぶつかっちゃいました。私は持っている書類を床に落とす、相変わらずのドジっぷりをしました。

 そしたらぶつかった人はとても優しい人で、私が落としたものを拾って。

阿曽部:この資料大事なものだから落とさないでね。

 と、私に渡してくれました。これが運命の出会いになったのです。と言いたいです。

名取:本当にアタックしたね。

朝霧:なんで?

名取:だってぶつかったじゃん。社長の息子と。

朝霧:えー。あの人が社長の息子?

名取:なんか脈ありそうだわね。

朝霧:脈がなかったらご臨終よ。

名取:え?朝ちゃん脈がなかったら死ぬ気?

朝霧:静香ちゃんのツッコミきついよね。そういう意味じゃないよ。

 と、私と静香ちゃんのボケとツッコミの話なんてどうでもいいのです。要するに、私と阿曽部さんとうまくいけばいいのです。そして、今日のお昼、同僚の美子ちゃんに占ってもらうことにしました。

神山:朝ちゃん。何を占って欲しいの?

朝霧:今日の運勢。

神山:朝ちゃん。今日、阿曽部さんの事ばかり考えてたでしょ。

朝霧:なんでわかるの。

神山:占い師だもん。

朝霧:占い師なら何でも解るの?

神山:そう。でも、止めた方がいいと思うよ。阿曽部さんは凄いもてるのよ。今日も会社のOL達は阿曽部さんをみんな狙ってるよ。

朝霧:ということは、愛ちゃんなんかが阿曽部さんを狙ったら危ない。で、美子ちゃん。私と阿曽部さんとの相性を占って。

神山:いいよ。だけど1000円ね。

朝霧:お金取るの?

神山:当たり前じゃない。で、相性はno longer worse.と言った感じよ。

朝霧:ありがとう美子ちゃん。お金は阿曽部さんからもらってね。

神山:朝ちゃん。それはずるい。

朝霧:成功報酬よ。

神山:まあいいよ。私は解っているから。あなたの未来を。

 って、相性は悪くないっていいよね。朝ちゃんはルンルン気分になってきました。とそこに助平係長がやってきました。

助平:朝ちゃん。今日。一杯やらない?

朝霧:愛ちゃんがいるじゃありませんか。浮気はまずいですよ。

助平:そうなんだよ。その愛ちゃんが浮気しているんだよ。阿曽部専務を口説くってさ。で、俺はお払い箱。

朝霧:お払い箱ですか?いくら入れればいいんですか?

助平:お金を入れる箱じゃないけど、もらえるんならもらおうかな。

朝霧:阿曽部さんに相談してはどうですか?

助平:朝ちゃん。ジョークもほどほどにしてくれない?あの愛ちゃんが裏切ったんだよ。

朝霧:それは今回の物語の設定ですから。

助平:なんか、俺、みじめだなあ。朝ちゃん。俺と付き合わないか?お互い助け合いで。

朝霧:助平さん。切り替え早すぎ。こういう時は私を口説くのではなく愛ちゃんを口説いてください。

助平:朝ちゃん。そんなこと言わないでさあ。お願い。一杯だけ付き合ってくれない?

朝霧:一杯って自動販売機でジュースを飲むことですか?

助平:朝ちゃん。居酒屋に決まってるじゃん。朝ちゃんっていつもは冷たくなかったんじゃない?

朝霧:助平係長。よーく考えてください。朝ちゃんはお金があって賢い人が好きなのです。

助平:朝ちゃん。おねがーい。一杯だけ。一回よりかはましだろ。

朝霧:一回って何?もしかしてセクハラ発言。

助平:朝ちゃん。発想が飛びすぎ。愚痴を聞いてもらいたかったのに。

朝霧:助平さん。明るくいきましょう。お天気ルンルンランランランで行きましょう。気持ちがスッキリしますよ。

助平:それって朝ちゃんだけじゃない?

朝霧:そうだ。美子ちゃんに占ってもらったらどうですか?人生のアドバイスをくれますよ。

助平:そうだな。朝ちゃんのその考えに乗った。じゃあな。

 と助平係長は去っていった。朝ちゃんは思うのです。時々自分にかかりそうな火の粉を他人に押し付けちゃうって。で、お仕事をしているうちにお昼がやってきました。今日の朝ちゃんはルンルンお弁当。って、お弁当なんか作るから遅刻をするって?でも、お弁当は昨日買ったコロッケとから揚げの残りとレタスとご飯なのです。1分でできてしますのです。これで昼食代を浮かします。って、昼食代が空を飛ぶわけではありません。間違えないように。

Now, my computer is broken, so I will write in English.

By the way, in lunch time come here. But my lunch is not launch.so, in the time, suzuka come here.

名取: How are you now?

朝霧: Fine, but fine is five dollars. It’s my pan.

名取: That’s funny.で、作者のパソコンが治ったみたいだから、日本語でいいましょ。

朝霧:静香ちゃん。せっかくのノリに乗ってきたに。ってノリってどんな乗り物でしょう。

名取:車じゃあ普通すぎるわよね。

朝霧:正解はなし。

名取:果物のなし?

朝霧:くだらないことはなしにして。

名取:くだがないことがなしじゃ生きていけないよね。

朝霧:くだって血管の管?

名取:で、くだらないことはなしにして。

朝霧:静香ちゃんがボケたんじゃない

名取:朝ちゃん。そういうボケをとぼけるの“とボケ”というのよ。

朝霧:私は“とぼけ”じゃありません。“ほとけ”です。

名取:朝ちゃん確かにサウンド的にはとぼけも仏も似ているけどさあ…。

朝霧:みんなでボケれば、みんな仏になれるという新しい宗教でも作ろうかなあ。

名取:朝ちゃん。間違ってもそんなことを言っちゃダメよ。敵が増えるわよ。

朝霧:で、宗教やったら政治家に立候補。

名取:朝ちゃん。それ、間違っている。私は大反対。

朝霧:静香ちゃん。私はジョーダンを言っているだけだよ。

名取:少なくともジョーダンとジョーとダンのお笑い漫才師だよなんて言わないでね。

朝霧:なんか。静香ちゃん私が言おうとしていることの先を言ってる。なんでわかるの?

名取:そりゃ付き合いが長いからじゃない?

朝霧:突きあいはしてないよ。

名取:突いてるじゃん。突っ込んでるじゃん。朝ちゃんのボケに。

朝霧:静香ちゃん。先が続かないよ。

名取:だよね。で、今日は阿曽部専務が来ているから仕事をちゃんとしている振出もしなきゃね。

朝霧:私はフリじゃないよ。ちゃんとお仕事をしているよ。

名取:朝ちゃんずるい。自分だけいい子ぶって。

朝霧:静香ちゃんもいい子ぶればいいじゃない?

名取:それもそうだわね。

朝霧:納得するの?

名取:でも、さあ。朝ちゃん。阿曽部専務をどうやって口説くつもり?

朝霧:まずは、アタックしなきゃね。

名取:仕事が終わってからがいいわよ。

朝霧:静香ちゃん。今日は私は残業もやろうと思うの。どう思う?

名取:それいいわね。阿曽部専務も忙しそうだから、夜に会えるかもね。

朝霧:そして、阿曽部専務を待ち伏せして、偶然会ったふりして、夕食に誘う。どうかなあ。

名取:なかなかいい案だわね。じゃあ、頑張ってね。

 と、今日はまじめにお仕事をした朝ちゃんは、夜阿曽部専務を会社の玄関で待ち伏せしていました。すると、向こうからかかってきたのです。

?:朝ちゃん。俺を待ち伏せしてくれたの?

 朝ちゃんは、一瞬やったあと思いましたが、振り返ってみると、

助平:朝ちゃん。待ち伏せありがとう。

 と、待ち伏せしていたのは助平係長だった。がっくり。

助平:朝ちゃん。暇だったら今日、付き合ってくれない?

朝霧:私は阿曽部専務を待ち伏せしているんです。

助平:だが、阿曽部専務は帰ったぞ。

 と、そこに阿曽部専務がやってきた。

朝霧:助平係長の嘘つき。

助平:あはははは。

朝霧:笑ってごまかさないでください。

 そして、私は阿曽部専務を呼ぼうとした。

助平:今はまずいんじゃない。

朝霧:助平係長がいるからですか?

助平:そうだね。あらかじめブロックできたね。呼ぼうが予防になったね。

朝霧:助平係長。卑怯です。私これから阿曽部専務のところへ行きます。

 と、朝ちゃんは助平係長を振り切って、阿曽部専務のところへ行った。

朝霧:阿曽部専務。今晩は。

阿曽部:今晩は。君は今朝にぶつかった人だよね。怪我はなかった?

朝霧:大丈夫です。ねん挫したふりをしただけです。

阿曽部:今日は空いている?

朝霧:もちろんです。

阿曽部:じゃあ、これから居食屋に行く?

朝霧:ええ。行きます。

 私は。やったーあと思いました。阿曽部専務とお食事ができるなんて、感激。

と、思ったのは束の間、ここで、愛ちゃんがやってきた。

川村:阿曽部専務。朝ちゃんじゃなく私と一杯しよ。

 とここに助平係長がやってきた。

助平:愛ちゃん。僕も飲みに連れていってよ。

朝霧:阿曽部専務。愛ちゃんには、助平係長がいるから、専務は私と飲むことにしよ。

川村:朝ちゃんずるい。阿曽部専務は私と一杯をおっぱいでやるんだよね。

助平:愛ちゃん。専務とホテルにいくつもり?

阿曽部:じゃあ、4人で居食屋へ行こう。

 と、4人で居食屋へ行くことになのよ。何でーと思ったけれども私は負けない。

宮下:いらっしゃいませ。ご注文はいかがでしょうか?

と、ウェイトレスが来たのよ。しかも子供だったの。で、阿曽部専務はその宮下子供に、チップを渡したの。そのチップ私が欲しいと思ったけれど、おごってくれるからいいやと思った。

阿曽部:僕のおごりだよ。いつか恩返しをしてね。

朝霧:それなら私のスペシャルマッサージで阿曽部専務を癒します。

助平:そのスペシャルが怪しいな。

朝霧:助平係長は関係ないの。

川村:阿曽部専務。私の愛ちゃんパワーのマッサージがいいですよ。

阿曽部:じゃあ、朝ちゃんにしようかな。

川村:なんで。

阿曽部:愛ちゃんには助平係長がお似合いだよ。

助平:阿曽部専務。話が分かりわかりますね。なんか俺を気があいそうですよ。

阿曽部:その代わり、しっかり仕事をしてくれたまえ。

朝霧:じゃあ、今日私のスペシャルマッサージをやりましょうか?

阿曽部:でも、いいや。朝ちゃんにはこの会社で貢献しているからね。朝ちゃんのマインドスメルは最高だったよ。みんな悩殺されちゃったよ。

朝霧:みんなって誰ですか?女性ですか?

阿曽部:いや、そういうつもりじゃなく、みんな、自分の言う通りにしてくれたよ。

助平:俺も使いたいなそれ。で、それで愛ちゃんを悩殺。

川村:私は助の奴隷にはならないよ。

朝霧:で、みんな奴隷になったの?

阿曽部:みんなひれ伏したよ。この匂いで。

川村:私も使いたいなあ

阿曽部:でも、朝ちゃんの発想はドラえもん級だね。

朝霧:何でもあり、で、働きアリ。で、このマインドスメルの力で。

阿曽部:で、今日はホテルにいく?

川村:ほてってるだけに。。

助平:4人でいったら4Pになるぜよ。

川村:私は阿曽部専務を独り占めしたい。

朝霧:私も阿曽部専務を独り占めしたい。

助平:それじゃあ、2人とも阿曽部専務独り占めし隊でも結成するのか?

阿曽部:そのダジャレ悪くないね。

助平:なんかおれ、邪魔みたいだから帰るわ。

阿曽部:まだ、食事を頼んでないぞ。

宮下:そうです。私は会話をずーっと聞いていました。早くメニューを言ってください。

阿曽部:じゃあ、コロッケでいちころ下さい。

宮下:ころを掛けたのですねそういう頃かもしれませんね。

朝霧:じゃあ、専務がいちころなら、私は2コロ。

川村:じゃあ、私は3ころ

助平:じゃあ、俺はサイコロ。

宮下:サイコロってさいころ型のコロッケですね。ありがとうございます。

助平:本当にサイコロコロッケってあるの?

宮下:あります。後はよろしいですか?

朝霧:この店のお勧めは何?

宮下:サイコロステーキ。と訳アリしゃぶしゃぶがお勧めです。

助平:なんかわけありというのがなんかひっかかるなあ。

宮下:あと、カレーライスもお勧めです。甘口から激辛まであります。

助平:後はない?

宮下:訳アリ牛肉ステーキというのもあります。

助平:また、訳アリかよ。今日のお客さんは阿曽部コーポレーションの阿曽部専務だぞ。社長の息子なんだぞ。

宮下:わかりました。では高級牛肉ステーキというステキなステーキがあります。

助平:そのステキって、なんでカタカナなの?

宮下:国語の漢字の問題です。

助平:まあ、いいや、後はない?

宮下:後は数学で3級ベーリーマッチというマッチで火をつけるとみんな感謝の気持ちが出てくると思います。

朝霧:じゃあ、2級ベーリーマッチはないの?

宮下:突っ込みフォローができないことは言わないで下さい。

助平:じゃあ、とにかくステーキももらおう。

宮下:ありがとうございます。では、ごゆっくり。

朝霧:で、阿曽部専務。告白します。私と付き合ってください。

阿曽部:今日はそんな女の子ばっかだったよ。みんなまじめに仕事をしているのかなあ。でも、朝霧君は真面目に仕事をしていたよね。

 私はその言葉を生きた瞬間やったー。と思いました。今日だけまじめにお仕事をしてよかったと思ったその時、こんな声があった。

川村:阿曽部専務。朝ちゃんがまじめにやっているのは今日だけですよ。

 愛ちゃんなんてことを言うの?と私は思いました。でも私は負けない。と、こんな言葉が私から出てきた。

朝霧:愛ちゃんの言ったとことは嘘です。水かトイレに流してください。

川村:あ。朝ちゃんずるい。本当の事じゃん。

阿曽部:僕は真面目な子と付き合いたいんだ。仕事を真面目にやっている人がいい。

川村:でも、8時間も全力でぶっ通しでは疲れますよ。8割ぐらいの力じゃダメですか。

阿曽部:川村君の言う事もわかる気がする。

朝霧:でも、愛ちゃんはお仕事をさぼってばかりいますよ。

川村:朝ちゃん。汚い。私を落とすき?

助平:朝ちゃんの言うことは本当ですよ。

川村:助平係長まで嘘いうの?助平係長。その言葉は私と阿曽部専務を引き離したいからでしょ。

阿曽部:まあまあ。仲良くやってよね。こうなる原因は何?

助平:阿曽部専務が来たからです。

阿曽部:あはは。確かにそうだね。

助平:笑ってごまかす気ですか?男性社員が迷惑していますよ。阿曽部専務と付き合いたいから自分を振った人までいるんですよ。

阿曽部:まあまあ、そのうち何とかなるでしょ。で、私は今日来たのは職場の視察。また本社に戻るのだ。

朝霧:えー。もう会えないんですか?

阿曽部:でも、本社に戻るのに一つだけ未練がある。それは、朝霧君だ。

朝霧:えー。阿曽部専務私と付き合ってくれるんですか?

川村:阿曽部専務の口から言われたらしょうがないよね。助平係長。また、私と付き合いましょう。

助平:なんかしっくりこないが、愛ちゃんが戻ってくれるのであれば、良しとしよう。

朝霧:これで、めでたしめでたしだね。

今井:カーッと。

佐々木:これで、阿曽部と朝ちゃんの恋愛物語は終わりにするか?

助平:なんか。このストーリー納得いかねーな。

川村:私は楽しかったよ。

亀山:だけど、私は朝ちゃんをいじめたかったよ。

阿曽部:で、本当にこれで終わり?

朝霧:めでたしめでたしだからね。

名取:でも朝ちゃんは本当にボケるのうまいね。

亀山:天然なだけなんじゃない?

阿曽部:で、とりあえず。僕と朝ちゃんの恋愛物語は終わり。次は佐々木と美子ちゃんの恋愛もの語りにするか。

川村:今度の主役は美子ちゃんだね。

神山:そうだね。私。頑張るよ。

阿曽部:でも、今日も夜になったね。この今居る居食屋のセットは結構いけてるでしょ。

川村:それなりに。

阿曽部:で、ここでバーベキューをやらない?今夜の特別で。

朝霧:バーベ九があるんならバーべ十はないの

名取:朝ちゃん。そんなこと言うと恭子に銃で撃たれるわよ。銃(十)だけに。

亀山:静香。私を無理やり悪者にしないでよね。

阿曽部:で、とりあえず、べーべきゅうーで必要なものは、玉ねぎ、ピーマン、ナス、サツマイモ、人参だね。

助平:阿曽部。肉がねえぞ肉が。

阿曽部:その肉(ニク)いねえ。

佐々木:今のダジャレなんかひっかかるんだよな。

名取:骨付き肉みたいに?

助平:静香ちゃん。今時肉の骨でのどにつっかかる肉はないよ。

前田:魚ならあるんじゃない?

名取:でも、最近のスーパーの魚って骨がないよね。根性ないのかしら。

秋山:その骨がないじゃないよ。骨を取っているからその作業が骨のいる作業だよ。

名取:じゃあ、骨付き肉だったら骨がないわけ?骨を除く作業がないから。

助平:なんか混乱してきたな。

阿曽部:まあ、とにかく、バーべキュウやろう。

と、今日のレボ部は終わります。次回もレボ部のボケとツッコミを楽しんでください。では。


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