第288話 10月14日(火)ボケについて

 今日はボケについてです。今日のボケはどこまで冴えわたるのでしょうか?では、スタート。場所は阿曽部宅から。

佐々木:では、ボケから始めるのだが、何から始めるか?

神山:だから。ボケから始まるのよ。

名取:しょっぱなからボケたわね。

佐々木:そうだった。では今日はボケから始める。みんな、これに関してはどう思う?

朝霧:朝は寝ぼけだから、シャキッとしなきゃね。

川村:朝ちゃん。会話がつながっていない。

朝霧:でも、今日のボケだから、朝から何にボケているのかなあって。

佐々木:とりあえずボケてみてボケを実感するところから始めよう。

秋山:ボケるの?どうやって?僕まともだからボケれない。

佐山:清彦なぜ一人だけいい子ぶる。

秋山:これもボケのうちにはいるよね。ボケなきゃいけないのにボケれないというボケ。

阿曽部:なるほど。清彦は深いなあ。マントルより深いんじゃないか?

角田:地下で何しているかわからねーな。

長崎:核実験でもやっているんじゃないか?

秋山:別に僕は地下で何かやっているわけじゃないよ。モグラみたいなことを言うなっつーの。

名取:で、地下はラブホテルだったりして。清彦君と二人であそこの世界へひとっとびー。

助平:あそこって股間?

名取:違うわよ。あっちの世界。

秋山:そう。地価は熱いからあっちいからあっちの世界。

助平:なんかボケになってねえな。

川村:でも、愛は勝つよね。

角田:愛ちゃん。いきなりどうした。

川村:ここで雰囲気を変えないと思ってね。

名取:愛は負けず嫌いということだわね。

秋山:でも、ボケは難しい。昔は簡単にできたんだけどね。

助平:頭が固くなったんじゃねーか?

朝霧:四角い頭からまあるい頭へ。ね。

亀山:私、四角い頭見たことない。

朝霧:じゃあ、絵にかいてあげようか?そしたら四角い頭が見れると思うよ。

亀山:それ反則。

佐々木:でも、ちょっと前までは平気でボケれたのになあ。俺たちにも波があるのかなあ。

助平:作者がスランプ状態になっているんじゃないか?

長崎:なぬ。スカンクだと。それじゃあ、屁ばっかこいているんじゃねーか。

助平:屁をしてスランプはあり得ない。

佐々木:これから雑談に入る?

名取:そうだわね。

 と、この後雑談に入った。今日のボケについてはどうだったでしょうか。え?あんまりボケてねえって?ボケていないのがボケです。では。


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