第238話 9月20日(土)レボ部の会議
どうも清彦です。雪絵ちゃんの恋愛ゲームは昨日で終わりました。今日から違うことをやろうと思います。まずは放課後の学校の教室から。
佐々木:で、本当に何やる?
佐山:今日は19日の水曜日、店舗の用意は1日で出来るらしい
佐々木:で、天気予報は晴れのち晴れらしい。
助平:フツーの晴れといえよ。なんかわざとらしいなあ。
朝霧:わざとらしいってなんの技らしいの?
秋山:天気予報を当てる技じゃないかこの場合。
川村:よく答えられるね。
佐々木:で、小笠原諸島は大雨らしい。
名取:私たちに関係ないじゃん。
朝霧:小笠原も東京都よ引き離したらかわいそうじゃない?
阿曽部:かわいそうだけじゃ済まない。200海里も関連してくる。
長崎:で、なんで佐々木が天気を当てるんだ?美子ちゃんの役割じゃねーか。
神山:これは佐々木くんにあらかじめ行った情報よ。
川村:美子ちゃんの情報ってどこから来るの?
神山:「天」
名取:で、天の食べ物は天丼?
朝霧:エビって天にもいるわけ?
亀山:でも、エビもあの世にいっても食べられるというのは気の毒だよね。
朝霧:エビって毒なの
川村:それはサソリ。
名取:でも似ているわね、
前田:どうやら気の毒という毒らしいね。
神山:気の毒だから運勢悪くなるんじゃない?名取:で、天の食べ物は天丼?
朝霧:エビって天にもいるわけ?
亀山:でも、エビもあの世にいっても食べられるというのは気の毒だよね。
朝霧:エビって毒なの
川村:それはサソリ。
名取:でも似ているわね、
前田:どうやら気の毒という毒らしいね。
神山:でも、食べると運勢がなくなるらしいね。気の毒になるから。
佐々木:で、何をしようか。
名取:論文大会でもしようよ。
佐々木:なるほど・・・。それはいい。
亀山:私は毒舌大会だよね。毒をもって毒を制す。っているのはどう?
前田:じゃあ、恭子は毒舌について書くんだね。
川村:じゃあ、論文大会にしようよ。
佐々木:学園祭で発表するわけだね。
名取:でも、もう時間がないわよ。もう学校側はスケジュールを組んでいるからね。
神山:論文書くの?
佐々木:まあ、かゆくなるのが止まるまでかいてみよう。じゃあ、、みんなが各内容を考えてみて。
とみんな考えたんだ。で、10分後みんな答えが出た。
佐々木:じゃあ、論文は黒板に書いたとおりだね。
1. 川村:愛について
2. 朝霧:いじめについて
3. 助平:エロと健康について
4. 神山:宗教について
5. 佐山:忍者について
6. 阿曽部:遊びについて
7. 前田:心の病について
8. 亀山:毒舌について
9. 秋山:恩について
10.佐々木:教育について
11.長崎:究極のラーメンについて
12.角田:かっこよく生きるについて
13.水戸:人生楽ありゃ苦もあるさについて
佐々木:と、こんな感じだ。変更があったら言ってくれ。
佐山:美華ちゃん軍団はどうなるの?
亀山:小学生で論文はまだ早いんじゃない?
川村:それもそうだね。
長崎:でも、絶対やるといいそうだけどなあ。
佐々木:じゃあ、講堂でやるで決まりだな。
佐山:予約はとってあるのか?
佐々木:もちろん。
佐山:美子ちゃんかあ。
佐々木:美子ちゃんがあらかじめみんな論文大会になるから場所とっといたほうがいいよって言ってくれたんだ。
川村:美子はなんでもお見通しよね。
神山:まあまあ、とにかく決まりよね。
佐山:なんでもわかる美子ちゃんが怖い気がする。
佐々木:で、明日からは当日までに論文を書くようにしよう。で、その間、何しょうか?
阿曽部:とことん遊ぶ。
助平:とか言って歴史ゲームで歴史の勉強とかさせられるんじゃねーのか?
阿曽部:助。感がいいね。
川村:ウルトラクイズゲームというのもどう?
助平:これも勉強かあ。
水戸:百人一首は?
助平:これも勉強じゃねーか。
佐山:確かにテストに出る。
阿曽部:信一さんにとっては勉強が遊びだからね。
助平:で、なんの遊びをやるの?って作者にとっては勉強かあ。
川村:信一さんは子供が出来たら勉強が遊びにするように教育するみたいよ。
阿曽部:で、遊びが勉強とも教える。
助平:大人の遊びも勉強なのかなあ。
阿曽部:将棋や麻雀、パチンコ、競馬、花札も確かにそうだね。
佐々木:明日のことは明日考えよう。今日は論文大会についてが決まったからこれで解散。みんないい論文を書くように。 そして、論文大会までに部活動でどう時間を潰すかみんな考えてくれ。解散。
と、今日のレボ部は終わった。明日は信一さんが健在ならレボ部は続きます。ではまた明日。
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