第202話 8月22日(金)勉強会11 理想について

 今日も勉強会が始まります。今日のテーマは何でしょうか。ではスタート。

佐々木:今日は何について論じたい?

川村:デモクラシーでも語る?

助平:なんか難しそうだなあ。デマの暮らしなら話せるが。人々はそれをデマクラシ―と呼ぶ。

長崎:なんか、嘘つきライフはたまにはありだよな。朕は4月1日はそれが許されると思う。

佐々木:じゃあ、デモクラシーにする?

名取:デモクラシーって自由と平等でしょ。ずいぶんと難しいテーマだよね。

秋山:僕的には法の中で人権が守られていることは平等だと思う。誰もが、法に従うからね。

川村:でも、デモクラシーは前に話した気がする。

名取:そうよね。違う話題にしましょう。

長崎:朕はデモクラシーじゃなく自由と平等について話し合いたい。

名取:それじゃあ、デモクラシーと同じじゃん。

助平:俺は平等と自由は理想論である気がする。

佐々木:だが、理想を現実させるのが人間じゃないのか。

助平:それだ。理想について話そう。

川村:それいいね。

佐々木:今日のテーマは理想だな。まずは理想についてはじから一言を言ってみて。

名取:私は誰でも入れる大学って理想だと思う。でも、卒業が大変。ボケた答えは大学が自由に入れて卒業が大変っていうことで、留年をするから学校側が授業料をもうけることができる。

朝霧:私はみんなが健康であることだと思う。みんなが朝ちゃんパワーが使えればみんな元気これは理想。

阿曽部:それは無茶でしょう。僕の考えは健康にいい特効薬ができることだね。何でも治せる。朝ちゃんパワーを物理化してやってみたい気がする。

名取:なんか不可能なことを言っている様な気がする。

阿曽部:だから理想なんだよ。だけど理想は努力し続ければ現実になるという執念が大事だよね。

長崎:朕の理想は朕のラーメンの店が全国に展開することだ。朕のラーメンでみんなに幸福のひと時を味あわせたい。

亀山:味はラーメンだけじゃなく幸福もあるのね。立派よね。素敵。

名取:私はおいしい食べ物を安くてみんなで食べられる世の中がいい。

助平:静香ちゃん。2回言ったね。まあいいけど。で、俺はエロが日常化することだ。エロによって人類は繁栄しているのだからな。

川村:助はそれは前も言っていなかった?まあいいけど。

神山:私はみんな悟りの境地に至ってほしい。例えば、生命がこの世で一番大事だと。そして命はみんな平等で簡単に無くしてはならないものだと。生きることで悟りを得て自分を自分で変えていくこれは理想だよね。

佐々木:俺は、教育を徹底したいが、その前に大人を何とかしたい。大人が頭が固いから世の中うまくいかない気がする。

助平:教育はまさに今だよな。今日行く(教育)って感じだよな。

佐山:俺は、教育は決められてことを守る事より自立できる人間になることが理想だな。

前田:そうよね。決められたことは矛盾だらけだよね。で、それを新しくみんなで決められることも理想よね。

亀山:理想はみんなが納得できるものだと思う。

宮下:私は私の寿司屋が全国展開できればいいなあと思っています。ターちゃんと一緒に。

増田:ラーメン屋と寿司屋って共通点がないような気がする。でも、私には関係ないです。私の理想は家族と共に暮らして生きがいを見つけること。

小山:私は大事なものを守れる世の中がいいと思います。

佐々木:と、みんなに理想について語ってもらった。後は言いたいことはない?

名取:私は理想を持てるからこそ人は生きていける、そう思う。そして理想は自分のため、社会のため、人類のためが大事と思う。

川村:今日も真面目な話だね。

阿曽部:勉強会だからね。ギャグよりも生き方をテーマにしているからね。

助平:なんかレボ部はだんだんレベルが高くなってきたなあ。

秋山:信一さんの思惑通りだね。

朝霧:でも、私はレベルが上がっても運の良さしか上がらないよ。攻撃力は全然上がらないよ。だって私は暴力反対だから。

阿曽部:というより、朝ちゃんは攻撃力はもうすでにMAXだからじゃないかい?パンチングマシーン最高の999を出したからね。

助平:朝ちゃんを敵に回したら怖いなあ。

 といった感じに今日も会話が進みました。明日はどういうテーマが待っているのでしょうか。では、今日もお疲れ様でした。


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