第197話 8月17日(月)勉強会その6 愛について
どうも清彦です。今日も勉強会をやります。とにかく、スタート。
佐々木:今日は愛について語ります。
川村:このテーマは私の出番だね。語ります。愛はお互いを引き合わせる何かがあると思います。お互いが共に生きる原点だと思います。人間愛にしても恋愛にしても、相手を思うところから始まります。もし、愛があればいじめは存在しないし、戦争も起こらない。ゆえに人は愛に目覚めてこそ人は成長したと言える。何かを無くして気づいた愛、そう、愛はみんななくなってから気づくんだよね。死んでからでは遅いんだよね。愛があるが故に価値があるんだよね。人は愛の中に生きてこそ人間としての生き方ができると思う。皆さんどう思いますか?
阿曽部:とても高1の考えることとは思えないよね。
神山:信一さんはみんな早く大人になってほしいみたい。
名取:愛の愛は結構深いわね。
川村:で、大人になって忘れることがあるのは、純粋さだって。愛は純粋だから美しいのにね。
亀山:ドラマの愛は確かに純粋よね。
前田:人は純粋さを求めているんじゃない?
助平:水割りじゃなくロックがいいというわけだね。
秋山:助はアル中かい。
助平:ちがうぜよ。原液で飲むタイプなんだよ。現役だけに。
秋山:カルピスも?
川村:それでも、飲むのが愛なんじゃない?
佐々木:なんか危険な会話になったので話題を変えよう。とにかく愛は人々に残る永遠のモノであることは確かだ。
秋山:愛するからこそ人はこの世で生きていられる。相手を思うが故にひとは生きていける。自分だけじゃ生きていけないよね。
川村:で、性愛は早いうちに成就した方がいいみたい。その方が早く大人になれるみたい。
名取:そりゃ子供ができれば大人だからね。
川村:そう。子供に教えるということは物事を理解していなければならない。自分の答えを再確認するにはいいみたい。
名取:信一さん子供欲しがっているからね。
川村:で、結婚は運命なんだって。だけど、運命は自分の意志で決めることができるんだって。
佐々木:だけど、相手を思うのであれば、人は嘘は言ってはいけないな。
川村:口先だけはごめんだよね。
名取:でも、愛は口先から始まるのかもしれない。
川村:それはキスということ?
名取:違うわよ。まずはお互いよく話すことよ。愛はそっちが結局メイン?
川村:静香がややこしい表現を使うからじゃない。
阿曽部:だけど、なるべく人は大事にしたいよね。
とこんな感じに今日の議論が進んでいった。今日はこれぐらいにしておきます。勉強になったかな?ではまた明日。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます