第132話 7月18日(水)チャンポン帝国物語:第7話

 こんにちは。清彦です。今日もチャンポン帝国の話は続きます。では、舞台は撮影所から位置について、よーい、スタート。

佐々木:だは、今日もチャンポン帝国をやるぞ。ネタをやる順番はどうしようか。

助平:順番からいって、俺からじゃないか。

名取:私は最初が肝心と思う。

助平:じゃあ、なおさら俺だな。

名取:なんでよ。最初からエロ系?

長崎:まあ、くじ引きで決めよう。

 そして、最初は阿曽部のすごろく大会になった。

佐々木:じゃあ、決まりだな。

江藤:じゃあ、お前ら準備はいいか?

(ロケ開始:シーン1)

長崎:では、今日からは具体的に企画のシュミレーションをやろう。まずはすごろく大会だ。一応朕は40マスにしたい。そのマスの内容を決めるぞ。

助平:まずは1マス目の内容はコンビニでエロ本を買ってくる。

名取:助らしいわね。

秋山:で、2マス目はチャンポン王から100円もらう。

長崎:なんで朕があげるのだ?

阿曽部:3マス目はチャンポン王の頼みを聞く。

 というかんじに決まっていったんだ。内容は以下の通りなんだ。

1マス目:コンビニでエロ本を買う

2マス目:チャンポン王から100円もらう。

3マス目:チャンポン王の頼みを聞く。

4マス目:洗濯ばさみ10個を顔に挟む。

5マス目:スクワット50回やる。

6マス目:駄洒落を5つ言う。

7マス目:誰か指名してそのものの耳に息を吹きかける。

8マス目:歌を1曲歌う。

9マス目:誰かの肩を1分揉む。

10マス目:何か一つ告白する。

11マス目:英語でジョークを言う。

12マス目:チャンポン王にお願いをする。

13マス目:何か馬鹿話をする。

14マス目:怪談話をする。

15マス目:息を30秒止める。

16マス目:誰かに自分をくすぐってもらう。

17マス目:何か言いたい一言。

18マス目:なぞかけをいう。

19マス目:自分の特技を見せる。

20マス目:俳句を作る。

21マス目:これは恥ずかしいと思う事を言う。

22マス目:誰か1人にできることを命令できる。

23マス目:早口言葉を言う。

24マス目:自分のネタを披露する。

25マス目:体を20回回転させる。

26マス目:何かダンスをする。

27マス目:一人で1分みんなの前でシャドウボクシング。

28マス目:自分で考えた名言をいう。

29マス目:大声で「私は馬鹿です」と3回いう。

30マス目:自分の大事なものを誰かにあげる。

31マス目:ものまねをする。

32マス目:全員が答えれらないクイズを出す。

33マス目:一人ショートコントをやる。

34マス目:牛乳を飲んで感想を一言言う。

35マス目:心理テストギャグを言う。

36マス目:あったらいやな新番組を言う。

37マス目:ありえないことを言う。

38マス目:自分の鼻くそを食べる。

39マス目:コーラー500mlの一気飲み。

40マス目:スタートへ戻る

ゴール

名取:なんか私正直怖いわよ。

助平:これは全員で同時にやるより、一人づつやったらいいんじゃないか?

佐々木:俺もそれがいいと思う。

長崎:移動はサイコロにしよう。

秋山:もしサイコロが毎回全部1だったら終わりがないよね。

名取:それは37マス目に止まったら言おうね。

長崎:この案は非常にいいが作者の都合でなしにしよう。

阿曽部:それはないんじゃん。

神山:作者の都合だからしょうがないよ。

阿曽部:ミコちゃんが言うんならしょうがない。

佐々木:いい案なんだがもったいない気がする。

名取:で、スゴロクはなし?

長崎:だが、これをヒントに何かないか?

川村:でも、よーく考えるともったいないわね。

助平:34マス目の牛乳を飲んだら観想を言うっているのは、俺は「愛ちゃんの味がしたぜ」といいたかったのになあ。

長崎:というわけですごろくのネタはこれで終わり。次に移ろう。

(ロケ終了)

江藤:カーット。

長崎:しかし、朕はモノポリーを現金でやるのも面白い気がするんだが。

佐々木:それをやったらみんな荒れるな。

阿曽部:でもすごろくは合宿でやったから違うのでいいよ。

佐々木:だが、この調子でいいんじゃないか。


(ロケ開始:シーン2)

長崎:で、次は忍者コンテストだが、何かみんな浮かぶか?

佐々木:はじから持ちたい技を言ってみよう。

助平:じゃあ、俺からか。俺は服の上からブラジャーを取りたい。

川村:それってスリなんじゃない?

朝霧:私は分身の術で2人になってマッサージしたい。

佐々木:何気にそれはクローンだったりして。

秋山:僕はリフティングを50回続けれるようにしたい。

助平:それって忍術じゃなくサッカーの技じゃねーか。

長崎:朕は忍法遅刻の術じゃ。

助平:それは誰でもできる。

川村:私は忍法愛は勝つね。愛があれば何でも勝てるというものね。

長崎:それは精神論なんじゃないか?

名取:私は忍法お弁当を作る術。

秋山:それも一部を除いて誰でもできるよね。

助平:一部ってなんだ?

宮下:私は忍法チャンポン王と忍法相合傘の術。

増田:それって忍法じゃなくただの願望じゃない。

神山:私は忍法運気上げの術。ってこれは東洋医学の奥義よ。

佐々木:ミコちゃんは何でもありだよね。

亀山:私は忍法ロッククライミング。

助平:それは指を鍛えればいいんじゃないかい。

増田:私は忍法努力なしで何でも出来るようになりたい。

小山:トモコはずるいね。

阿曽部:僕は忍法着せ替えの術。

助平:さすが秋葉系オタク。

佐山:俺は忍法寿命が1分長くなる術。

秋山:それは実感ないよね。

前田:じゃあ、私は忍法落ちるの術。

亀山:まあ、重力があるから何でも落ちると思う。

小山:私は忍法かくれんぼの術

助平:それは遊びじゃねーか。


長崎:次は毒舌大会をやるぞ。何か意見は無いか。

名取:なんかチャンポン帝国は遊んでいる感じだわよね。

佐々木:なんかそれは毒舌というより悪口なのでは。

川村:で、スケはいつもエロのことを考えているし・・・。

助平:エロのどこが悪いのだ?

秋山:どこって場所のこと?

助平:場所だったら股間か?

長崎:確かにエロだ。

佐々木:で、チャンポン帝国は一体何がしたいんだ?

川村:何かしたいのはわかるけど。結局何?

阿曽部:で、チャンポン帝国の税金は何とかならないの?

名取:そうよ。控除すべきよ。

長崎:あの・・・。1円も税金もらっていないのに何を控除するわけ?

前田:ラーメンのつゆとか。

亀山:餃子のひき肉とかかなあ。

助平:飯がまずいから控除なわけね。

長崎:なんかただ食いより立ち悪いぞ。

佐々木:なんかこのギャグは政治がわからないと難しいな。

川村:あと、チャンポン帝国は大人がいないよね。大人はどこ行ったの?

助平:確かに。

長崎:その突っ込みどう返すべきなんだ?

秋山:それは返すならスマッシュなんじゃないか?

長崎:それはバトミントンかい。

佐々木:ただ、俺はこのチャンポン帝国は無駄な時間を過ごしている気がする。

長崎:無駄な時間ではない。平和な時間と呼んでくれ。

助平:確かに平和だ。平和すぎて何もすることがない。

川村:そういう時はみんなで楽しもうよ。

朝霧:そうだね。こういうときはわいわいと一気飲みよね。

助平:何を一気飲みをするの?

秋山:もちろんノンアルコールビール。

佐々木:それは炭酸麦茶とどう違うのだろう。


長崎:で、次はエロエロ大会だがみんなエロについて何か言ってくれ。

助平:エロは人間の基本だ。エロがなくては人類は繁栄しない。

長崎:まあ、確かにそうだが、ただ単にエロの話をしても芸術的ではない。各自エロを俳句にしてみよう。

朝霧:じゃあ、私から。「ラブホテル 2人でいって すっきりと」

助平:すっきりは朝ちゃんらしい。それに「いって」が2つ意味があるのも深い。

亀山:次は私。「意気地なし エロエロしたくて オロオロと」

佐山:おれってそんなに意気地なしか?

助平:ゴロがいいな。

佐々木:次は俺。「学校の 保健の授業は 役立たず」

助平:確かに保健の授業ではエロの内容は中途半端だな。

名取:次は私。「コンパクト それが一番 気持ちいい」

助平:そのコンパクトは部屋なのか胸なのかという感じだな。

長崎:次は朕。「辛いこと 大人になるまで 我慢する」

助平:チャンポン王はミカちゃんが大人になるまで我慢か。

宮下:何を我慢するの?我慢は健康によくないよ。

助平:次は俺。「はいったら 出るまで息を 合わせましょう」

佐々木:これは凄い想像力だなあ。

川村:はいるって棒?で、出るって液?

名取:愛。それ以上は言っちゃだめ。

長崎:なんかすげー微妙じゃな。

阿曽部:次は僕。「ジャンケンで 負けたら人肌 脱ぎましょう」

佐々木:それは野球拳か。

前田:次は私。「あなたから 何でも私 受け継ぐよ」

助平:それって妊娠?

川村:次は私。「あたらしい 技で相手を エクスタシー」

名取:なんか愛はスケと同類よね。

神山:次は私。「神からの さずかる子供は コウノトリ」

助平:ミコちゃんはこういうのは苦手みたいだね。

秋山:次は僕。「エロのお茶 いいにおいのする 下着なり」

助平:エロのお茶は正にパンティー?

川村:スケ。ストレートに言いすぎ。



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