第115話 7月7日(土)期末テスト中間休み1

 どうも、清彦です。今日は学校は休みです。阿曽部の家で1日中勉強することになりました。今日の話の内容はブレイクタイムからです。

佐々木:今日のブレイクタイムはどうしようか。

助平:チャンポンネタをやるか。

長崎:また、朕か。

神山:そういうキャラだから。

川村:でも、これはチャンポン帝国とはどういうものかを想像する訓練なのよ。チャンポンわかった?

長崎:愛ちゃんは優しいね。

秋山:で、実際は何のネタにする?

助平:チャンポン国での事件なんか作ってみるか?

佐々木:それいいなあ。今のネタはチャンポン国の事件だね。どういう事件にするか端から言ってみよう。

助平:まずは、俺から。美華ちゃんの妊娠。

名取:確かに事件だわよね。

宮下:次の事件行きます。私が財布を落とした。

阿曽部:これは王宮の者は全員で探さなければならないのか?

助平:しかも、100円しか入っていなかったりして。

名取:チャンポンの不倫。

長崎:朕はそんなことは無いぞ。

宮下:ターちゃんと私は赤い糸で結ばれています。

秋山:じゃあ、赤い糸を切ったら?

宮下:赤い糸は1本じゃありません。

佐山:すごいこじつけだなあ。

亀山:じゃあ、チャンポン王が食中毒をおこした。

助平:確かにそれは大事件だ。

阿曽部:地震が来た。M10.

前田:じゃあ、次、チャンポン王がバナナの皮ですべって骨折。

佐々木:確かに事件だ。

 と、盛り上がったところでお勉強タイムになりました。明日もそんな感じだと思いますが、明日の風は明日吹くので、明日のことはわかりません。楽しみに待って下さい。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る