第46話 5月11日(金)レボ部発表会当日その8助平編
助平:みんな。やっと俺の番が来たぜ。7番バッターといってもラッキー7の恐怖のバッターだ。だからなんだといわれたら、諸君、助平ワールドに招待されるんだぞって意味だ。え?何かが違うって、いや、違くない。助平ワールドはぞくぞくするほどラッキーってことだ。というわけで本題に入るぜ。
「幸せは体で感じるもの」という題名だが、お手が言いたいのはずばり性についてだ。そう、セックスについてだ。俺は思う。皆興味・関心があるのに、公でセックスについてなぜもっと議論しないのか不思議に思う。大人になればわかるというのもおかしい。セックスが俗的だというのも俺的には納得がいかない。俺はセックスについてまじめに論じたいと思う。俺はまだセックスの経験がない。だが、オナニーはしている。はっきりいってオナニーは気持ちいい。話によればセックスは持っとき待ちいいそうだ。気持ちいいんだから徳じゃないかと思う。気持ちいいのをなぜ否定的にいうのかおかしいと思う。社会的な理由はわかる。子供ができたら大変だということだ。だが折れて気に言わせてもらえば、子供ができたら育てればいいだけじゃないか。働けばいいんじゃないかと思う。昔の人はこの年ではセックスはもちろんのこと、結婚していたそうじゃないか。それに今は不景気だ。人口が多い方が経済も回るし、税が取れる。だから子供を作るのになぜ否定的なのだ。さらに、こういう話も聞いている。成人になるとセックスしてないと逆に気が狂いそうになると聞いている。病気になる人もいる。そうなれば、セックスはしたほうが健康にもいいということだ。ストレスの解消にもなるし、運動不足にもならん。腰が鍛えられる層じゃないか。
こういった事から言うと、俺はセックスは社会的にはもっと肯定的に考えるべきじゃないかと思う。どうだみんな、セックスに関しては余計なこだわりはすてるべきなのではないかと思うのだがどう思う?以上。これが体で感じる幸せだ。
宮下:助平さんありがとうございました。といっていいのでしょうか。
増田:でも私はこういうこともまじめに考えていくべきだと思う。でも男の主張よね。
小山:でも助平さんはこういうことも堂々と言うってことはまねできませんね。
増田:私は真似したくないよ。
宮下:というわけで、次は8番バッターは神山美子さん。テーマはイメージすることが幸せを呼ぶです。美子さんどうぞ。
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