読んでいる本 20210614現在

□読み方

・本のタイトル(作者/出版社)。入手方法。

 読んでいる動機などのコメント

□OUT/IN:OUTは読み終えた、読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本

□電子書籍/紙:現在読んでいる本



■OUT


・なし



■IN


・南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦(小川寛大/中央公論社)。メルカリブックス

いま書いている長編小説は、南北戦争がモチーフのひとつであり、理解を深めたいと前々から思っていたのだが、よい本がなかった。これはどうだろうか。

久しぶりに紙の本を買った。ことし初めての一冊。



〇電子書籍


・吾輩は猫である(夏目漱石/青空文庫)。Amazon。

再再読ぐらい。日本が世界に誇るモダニズム文学の傑作。なにより単純におもしろい


・新釈 走れメロス 他四篇(森見登美彦/角川文庫)。Amazon。

「桜の森の満開の下」を読みたくなったので再読。森見の中でいちばん好き。


・優雅で感傷的な日本野球(高橋源一郎/河出文庫)。Amazon。

再読。よくこの作品を出版したものだと思うし、今も電子版で読めるようにしているのもすごい。

この文庫の装丁が、読んできた本の中でいちばん好き。


・岡田斗司夫ゼミ#212『天空の城ラピュタ』①(岡田斗司夫)。Kindle Unlimited。

『天空の城ラピュタ』完全解説①~超科学とエロス


・[新訳]ガリア戦記・下〈普及版〉(ユリウス・カエサル/PHP)。Kindle Unlimited。

他の学者の訳で読了済み。上がKindle Unlimitedに入っていないという謎の本。


・坂の上の雲 一(司馬遼太郎/文集文庫)。Kindle Unlimited。

再読。小説もいいし、テレビドラマもよい。色眼鏡をかけずに楽しむべき作品


・反悲劇(倉橋由美子/講談社文芸文庫)。Kindle Unlimited。

私の中で、いちばん文章のうまい作家。簡素なのに深みがある。一ページ目からよい


・「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。」

 (藤吉豊、小川真理子/日経BP)。Amazon。半額だったので購入した。


・庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン(庵野秀明/太田出版)。Amazon。

5月23日限定で、199円だったので購入。単行本だと3050円。



〇紙


・山川詳説世界史図録(山川出版社)

この図録を持って過去にタイムスリップする話を作れば、けっこうおもしろいと思う


・南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦(小川寛大/中央公論社)。メルカリブックス

いま書いている長編小説は、南北戦争がモチーフのひとつであり、理解を深めたいと前々から思っていたのだが、よい本がなかった。これはどうだろうか。久しぶりに紙の本を買った。ことし初めてかもしれない。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る