読んでいる本 20210505現在

□読み方

・本のタイトル(作者/出版社)。入手方法。

 読んでいる動機などのコメント

□OUT/IN:OUTは読み終えた、読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本

□電子書籍/紙:現在読んでいる本



■OUT


・寡婦(ギ・ド・モーパッサン/青空文庫)。Amazon。

モーパッサンが日本の短編小説に与えた影響は大きく、その流れから外れていたのも、星新一が評価されなかった一因だと思う。

星は、自然主義からもっともとおく、人間を描かない作家であった。


■IN


・日本人のための日本語文法入門(原沢伊都夫/講談社現代新書)。Amazon。

「は」と「が」のちがい、日本語の特殊な過去形の使い方を理解したいため。


〇電子書籍


・「ルビ付き+なし版 口語訳(旧約聖書+新約聖書)+文語訳(旧約聖書+新約聖書)+聖書地図」(日本聖書協会/サキ出版)。百円か無料だった記憶。

読み終えるまでの平均的な時間は408時間52分とのこと。一日一時間で一年。


・吾輩は猫である(夏目漱石/青空文庫)。Amazon。

再再読ぐらい。日本が世界に誇るモダニズム文学の傑作。なにより単純におもしろい


・優雅で感傷的な日本野球(高橋源一郎/河出文庫)。Amazon。

再読。よくこの作品を出版したものだと思うし、今も電子版で読めるようにしているのもすごい。

この文庫の装丁が、読んできた本の中でいちばん好き。


・坂口安吾全集・444作品⇒一冊(坂口安吾全集・出版委員会)

再ダウンロード。現在の読了率は2%。


・失われた時を求めて1(プルースト/光文社古典新訳文庫)。Amazon。

とうとう手を出してしまった。いま読み進めている限りではおもしろい。


・日本人のための日本語文法入門(原沢伊都夫/講談社現代新書)。Amazon。

「は」と「が」のちがい、日本語の特殊な過去形の使い方を理解したいため。


・文人悪食(嵐山光三郎/新潮文庫)。Amazon。

私的読食録(堀江敏幸・角田光代/新潮文庫)で紹介されていて、再読することに。


・三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾(近藤廉太郎/CCCメディアハウス)。

文章の上手い人が薦めていたので。自分の頭の中のものを言葉にするのは難しい。


・新釈 走れメロス 他四篇(森見登美彦/角川文庫)。Amazon。

「桜の森の満開の下」を読みたくなったので再読。森見の中でいちばん好き。



〇紙


・山川詳説世界史図録(山川出版社)

この図録を持って過去にタイムスリップする話を作れば、けっこうおもしろいと思う

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