読んでいる本 20210114現在
□読み方
・本のタイトル(作者/出版社)。入手方法。
読んでいる動機などのコメント
□OUT/IN:OUTは読み終えた、読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本
□電子書籍/紙:現在読んでいる本
■OUT
・ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ(高橋源一郎/集英社文庫)
短編小説としてわかりやすい作品もあれば、よくわからないものもある。
物語がはじまる前に終わる作品、結末が書かれていないと思われるものもある。
後半に私好みの作品が多いので、人に勧めるとしたら、後ろの短編から読んだ方が良いようにも思ったが、最後まで読み終えてみると、やはり作者が並べたとおりに読むのが良いのだろうと考えなおした。
どの作品が良かったとか、どれが心に残ったかと問われても思い浮かばないが、「高橋源一郎の小説を読んだな」という気分にはなった。
■IN
・沈黙(遠藤周作/新潮社)。Amazon。
もともと気にはなっていたが、岡田斗司夫さんの動画を見て読むことにした。
〇電子書籍
・「ルビ付き+なし版 口語訳(旧約聖書+新約聖書)+文語訳(旧約聖書+新約聖書)+聖書地図」(日本聖書協会/サキ出版)。百円か無料だった記憶。
読み終えるまでの平均的な時間は408時間52分とのこと。一日一時間で一年。
・吾輩は猫である(夏目漱石/青空文庫)。Amazon。
再再読ぐらい。日本が世界に誇るモダニズム文学の傑作。なにより単純におもしろい
・桜の園(アントン・チェーホフ/青空文庫)。Amazon。
ワーニャ伯父さんがおもしろかったので。ロシア文学はなまえをおぼえるのが大変。
・ローマ人の物語Ⅰ(塩野七生/新潮社)。Amazon。
紙版は二度読んでいるが、安かったので電子版を購入。塩野は理想的な文章の一つ。
・坂口安吾全集・444作品⇒一冊(坂口安吾全集・出版委員会)
再ダウンロード。現在の読了率は2%。
・ショージ君のぐうたら旅行(東海林さだお/文藝春秋)。Amazon。
高島俊男さんが文章を褒めていたので。Kindleで読める作品が少ない。
・沈黙(遠藤周作/新潮社)。Amazon。
もともと気にはなっていたが、岡田斗司夫さんの動画を見て読むことにした。
・ほんとうの法華経(橋爪大三郎・植木雅俊/ちくま新書)
再ダウンロード。現在の読了率は48%。
・私的読食録(堀江敏幸・角田光代/新潮文庫)。Amazon。
堀江さんは本人の意向なのか単著は電子化されていないが、共著を見つけた。
〇紙
・新しい国語表記ハンドブック(三省堂)。Amazon(定価)。
安かったので買った記憶。今頃になって書き順の重要性に気づく。
・山川詳説世界史図録(山川出版社)
この図録を持って過去にタイムスリップする話を作れば、けっこうおもしろいと思う
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