読んでいる本 20200619現在
□読み方
・本のタイトル(作者/出版社)。入手方法。
読んでいる動機などのコメント
□OUT/IN:OUTは読むのをやめた本。INは新しく読みはじめた本
□電子書籍/紙:現在読んでいる本
■OUT
・「現代訳論語」(下村胡人/青空文庫)。Amazonで無料。
タイトルを超訳論語に変えても違和感がない訳し方。
短くまとまっているので一見読みやすいが、初学者は文意がつかみにくいように思う。
論語のキーワードである「道」と「仁」は、論語を読んだり辞書を調べたりしてもなかなか理解が難しく、自分の言葉で説明しづらいが、試しに書いてみる。
〇道
道とは、人間には全体を把握することができない、この世を動かしている仕組みのことである。森羅万象を司る摂理のことである。
この仕組みの自然な流れを人間が侵すと世が乱れる。
我々は神などに頼らず、主に政治の場にて道に沿った行いをすることで、世の中を良くしなければならない。
〇仁
道に沿った行動を心がけ、それを実践していること。
個人には動かしがたい世の流れにより、いま苦難に襲われている場合、それを受け入れること以外になすすべはない。
自らがその一部である道を肯定しなければ何もはじまらない。
そして、なすべきことをなし、するべきでないことはしない。
私の場合は、以上の観点で論語を読んだ時、個々の文章をひもづけすることができた。
過程と見た目は異なるが、孔子の行動規範は、アブラハムの宗教の信者たちに似ているように思う。
■IN
〇電子書籍
・四畳半神話体系(森見登美彦/角川文庫)。Amazonにて購入。
Prime Videoでアニメを再視聴して、電子版を購入。紙は読了済み。
・「ルビ付き+なし版 口語訳(旧約聖書+新約聖書)+文語訳(旧約聖書+新約聖書)+聖書地図」(日本聖書協会/サキ出版)。百円か無料だった記憶。
読み終えるまでの平均的な時間は408時間52分とのこと。一日一時間で一年。
〇紙
・新しい国語表記ハンドブック(三省堂)。Amazon(定価)。
安かったので買った記憶。今頃になって書き順の重要性に気づく。
・精読漢文(前野直彬/ちくま学芸文庫)。書店にて定価で購入。
世は国際化社会である。そこで外国語を学び直そうと思い、まずは半分中国語から
・大人のための「世界史」ゼミ(鈴木薫/山川出版社)。Amazonにて中古を購入。
雑学がおもしろそうなので購入。使用される文字で世界を区切ってみると……。
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