第44話 作者、正直、殻にこもりたい日々である。

 カクヨムでは、イベントやいろいろ企画が目白押し。ついつい、説明文を読んで「よし、自分の作品を参加させよう!」と準備をしているうちに時間が間に合わず、アウトだったりする。この場合、時間にルーズな自分の性格がとても憎い。


 構想は出来ていて、流れも把握している。しかし、書くスピードが未だに上がらないのが現状だ。


 ……と、そんな愚痴の話を今回するつもりはない。


 今回は、臆病な作者の話である。







 何事にも、初めてのものに挑戦するのには勇気が必要なことがある。


 冒頭に話した通り、イベント然り、企画然り。


 読者を増やそうとする努力は必要だ。執筆はもちろんだが、まず自分の作品を見つけて読んでもらわないと、どうしようもない。

 で、開催していることに、関係するものをドンドンと参加させているわけだが、どういう訳か私の中で『これでいいのか?』という疑問が湧いてくる。


 それはどういうことかと言うと、自分の作品に自信がないのもそうなんだが、人気な企画、イベントというものは、何だか自分にとって、場違いのような感覚に陥ることがある。


 心配し過ぎだ。臆病風にでも吹かれたか? と煽られるかも知れないが、私の性格は臆病者である。


 コメント一言に対しても、長考して日が暮れることも、しばしば。


 そして、作品の執筆時間も早くないので、気がつくと1ヶ月経っていたりする。

 納得いくまで、書かない。という考えは自分にあるものの、だからと言って書かなすぎだと自分に呆れることもある。


 言い訳はなるべく言いたくはないが、こうしてウダウダと書いている時点で、これは言い訳だろう。


 人の行動は、直ぐには変わらないが、変えなきゃいけない行動の1つだと、私は思っている。


 弱気なことを言うと、読み専時代に戻りたい。戻って、自分の世界に浸りたいという気持ちないとは言わない。


 だがこうして、私が小説を書き始めた理由は私が決めたこと。私がちゃんと、最後まで書き終えて証明しなくては、この創作論の証明にもならない。


 臆病者の作者は、持ち前のチキンハートに、足や手の震えを「こ、これは武者震いだ!」と言い聞かせ、筆ならぬ……キーボードをカタカタと叩き続けるのである。


 まさに、滑稽。







 だがしかし、こんな私でも書き続けられていられるのだから、これを読んでいるあなたもきっと頑張れるはずだ。


 今回、まとめとして言えることは――



 『頑張れ!』だ。負けるなファイト!

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