第25話 作者、『面白い』と思うものとはなんだ?

 転生、転移、チートの3拍子。

 人生やり直し、復讐。

 勇者に魔王……そして、魔法。


 現在のライトノベルの主流。

 ……というより、Web小説の異世界ファンタジーの特徴と言える。

 

 これにプラスして、自分の考えた設定を取り入れるのが、ファンタジーものの傾向かも知れない。

 

 では、そういったファンタジーもので人気を出したい! と、思うなら何処が重要だろうか?


 前提として、誤字脱字や文章力は抜きで話をする。


 発想、奇抜、意外。

 衝撃的なキャラクター、もしくは出来事、きっかけ。


 大衆が求めるものは、より新しいもの。既存にはないもの。

 読書は、食事と同じで、知らず知らずに舌が肥えていく。

 似た味は、安定して安心できるが、たまには違うもの食べてみたくなる。


 人によっては、その味(ジャンル)しか食べない(読まない)人もいるが、そういった人が多いかと言われると……少ないと思われる。


 要するに、何が重要かと言うと、自分の作品は、他に存在する既存のものとは、どう違うかを明確に示す、もしくは主張することが重要ということ。


 キャラクター(個性)で突き通すのか。

 精密なシナリオを組み込んで、物語の深みをつけるのか……それは様々で! あなた次第!


 絶対的信念! そう呼べるものを、一つは持っていることで、自分の作品に自信が出来ます!


 これは面白い。と思って、あなたは物語を書いているはずです。


 小説は、あなたが思った『面白さ』を分かりやすく伝えるお仕事です。


 私が言っている『面白さ』は笑える作品だから、面白いと言っているわけではありません。


 人には、喜怒哀楽の感情があります。感情と言うのは、正確には喜怒哀楽だけではありませんが……作品に、その感情を動かされることで、私は『面白い』と思います。

 あと、知的好奇心で『面白い』とも思います。


 自分の作品は、読み手の感情を動かすことはできるでしょうか?

 はたまた、自分の作品の今後を期待できるような仕様になっていますか?


 『面白い』は、人それぞれと言ってしまえばそれまで、ですが!


 自分の思う『面白い』を、誰かにもわかってもらえる瞬間は、書き手にとってはたまらないものです。


 ――それは同じ書き手として、知っているでしょう?







 さて、まとめです。


 今回は、『面白い』と思うものについて、勝手に語りました!


 『面白い』と思うものは人それぞれ。

 ですが、書き手の腕の見せ所は、その『面白い』と自分が思うものを、分かりやすく伝えること。


 自信なんていらない。必要なのは、読み手に、自分の作品を『面白い』と思わせること。


 自分の作品が、面白いか悩んでいる人は、一度自分が『面白い』と、思うものを振り返るとわかると思いますよ! 頑張って下さい!


 





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます