見に来てくださってありがとうございます。 最初に「フォボスから~」を読んでくださると嬉しいです。短いのですぐ読めます。 長編の「颶風の愚者、螺鈿の裸者」は…
まるで人類が絶滅したかのような世界。そこにただ一人残った私に見える光景が鳥のような視点で描かれているが、それがただただ美しく雄大で、様々なイメージを喚起させる。思い出の「彼」の記憶すら薄れゆくラスト…続きを読む
時間の概念あなたは考えたことがありますか?この物語を読むとふとそんな大袈裟なことを考えてしまいます
孤独な鳥ははなんでしょうか。その答えをしるととめどない寂しさを感じられます。でもこの星にとってそれはそれでいいのかも。華麗な筆で情景があざやかに目に浮かびます。悲しいが爽やかな物語です。
何故か世界に『ひとり』になってしまった主人公の視点から描かれる物語。独特な世界観、切ない心理描写にはグッと引き込まれるものがありました。読んでいると、心が空っぽになるような空虚な感覚に襲われます…続きを読む
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