性描写ありの作品について
というのは私はよくわからないのですけれどね。
こんばんは。蜜柑桜です。夜にはちょうどいい話題ではないでしょうか。
いえ、TwitterでR18描写はどこまでリアルに書くのか、という話題が浮上しておりまして。
リアルに書くのか、雰囲気なのか、などなど議論が起こっておりました。
なかなか、好みと需要が分かれそうです。
私自身は、実はその手の話題は苦手です。読むのも漫画でも小説でも。従いましてそういうのは割と避けて読んできたわけでした。
なにせ先輩(男性)に、「そういう話題(及び下ネタ)になるとあの子シャッター下ろしちゃうからね〜」と言われていたそうで(苦笑)。
でも筆致企画などで色々な作者様の読んでいると、私でも嫌な気分や「逃げる!」とかならずにうまく書かれる方がいらして。筆致企画以外でも。話に味や深みが出たりもするのだな、と思いました。そういう書き方ができる方、尊敬します。なんていうのかな、リアルなのだけれど嫌な生々しさはない、実際には書いておらず匂わせるだけで話に妙なる雰囲気が出るという書き方。
こう言うと言葉が美しくない表現になってしまいますが、印象が「エロくない」のですよね。
夏緒さやかさんの短編集や、宇部さんの「葉桜」、それからオレンジ11さんの「六重奏」、がぱっと浮かびます。良いなぁと思いました。
興味のある方はたずねてみてください。
他にもあるのですけれどね。
じゃあ蜜柑桜はどうかって?
いやだ、私がR18なんて書けるわけがないじゃないですか。書いたらビックリ需要なしですよー。
でも『天空の標』で少し大人めなところを入れたくて、初期プロットで決まっていたシーンがありました。「誘惑」の章。
そこのところを読んだ読者様、さくたさんから「エロくないエロ」というお言葉をいただいたのは嬉しかったです!
小豆沢さくたさまが書いたくださった感想(ネタバレありです)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894179591/episodes/1177354054896225540
このご感想とは別に、『天空の標』の皆様のコメント、この問題の章(問題の回2回)、他と比べて多かったのと、その内容に作者一人で笑ってました笑(もちろんいい意味です!)
しかしいつも蜜柑桜かみかんと書いていますが、「桜ですこんにちは」とか言ったら誰か通じなくなるかしら。
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