393.喉が痛い

 三十七度一分……。


 また微熱で収まっている。微熱しか出ないのか私は!?


 今朝、起きたら喉がすっげー痛いので、おいたんが仕事に行く前に念のため抗原検査しました。この時は熱は無かったので、「多分大丈夫」だと思いながらも一応。


 結果は陰性だったのですが、昼過ぎからは微熱。軽く頭痛もします。


 しかーし! 今倒れるのは困るんだ。だって来週の月曜日は犬に喰われた傷の縮小手術だから。


 だが! さらにしかーし! コロナやインフルなら明日の昼までには発症してもらわないと困る。じゃないと手術の日取りの変更が出来なくなる。


 って、明日は乳がんの方の放射線科の診察じゃないすか。まぁ、これはもう終わりに近いから、延期したってどうって事ないです。


 来週の月曜日は十年に一度の大寒波が日本列島を襲うそうです。まさかの首都圏も雪予報です。


 それだけでストレスなのに、ここに来ての体調不良はさらにストレス。


 どこか行ったっけ?


 って考えると、犬に喰われた傷の診察のために、四十分もバスに乗って、混んだM駅前まで行った事しか考えられない。お茶しにカフェも寄りましたし。だってバスが一時間も来ないんだもの。


 今の所、コロナの抗原検査しかしてないですが、うちにはインフル・コロナ同時検査キットもあります。


 私って、かなりインフルに罹った回数が多い人間なので、インフル流行期は過敏になるんですよ。手洗いうがいはコロナ前からしてるのに、インフルを貰ってくる。大抵B型なんですけどね。だからそんなに重症にはならないのです。


 でも、インフルって検査のタイミングを間違うと偽陰性出やすいので、まだ様子見してます。関節は痛くないしな。喉の痛みと微熱だけなんだ。咳も多少出るけども。


 インフルになっても食欲が落ちたためしのない私なので、お昼ご飯はがっつり食べました。なんなら草餅も食べました。


 夜ご飯はフェットチーネですよ。業スーバンザイ。


 食べて寝ていれば治るはずなのです。以前ならば、こんな惰弱熱と喉の痛みだったら気にもしない所です。


 しかし、世の中はコロナ禍。傷の手術の日だって、コロナの検査するから手術の一時間半前に来いとか言われてる。


 なので、不安要素は徹底的に取り除いた方が良いのです。家にあったトラネキサム酸は服用しました。多少楽になった気がします。


 最近は微熱が続くっていう症状は治まっていて、前回内科に掛かってからはしばらく発熱しませんでした。一度出ましたけど。今日が二度目かな。


「なんか治った?」


 とか呑気に構えていたのですが、ここに来て体調不良だなんてタイミング悪すぎぃ!


 朝にはおいたんも一応熱を測ったりしてたんですが、三十五度八分だなんて健康そのものでした。さすがおいたんです。


 コロナよりインフルの方が特効薬あるし、厳密に隔離されなくても済むし、濃厚接触概念無いからいいんだよな。


 でもまぁ、今回の体調不良も、酒飲んでゆっくり寝れば治るんじゃないのか。喉が痛いからマスクして寝た方が良い気がするが。乾燥しまくってるから喉ぬーるマスクが欲しい所だよね。普通のマスクでもけっこう楽になるけど。


 喉が痛くても、掛かりつけ内科クリニックは電話相談の上お外で待たされます。だからあんまり行きたくない。自分でコロナとインフルの検査して陽性だったら相談する感。


 この寒空の下お外で待たされるってさ、けっこう拷問ですよね。こちとら体調不良で発熱しているのに。


 掛かりつけ内科は物凄く混雑しているクリニックなので、内部にウイルスを持ち込ませたくないのも分かるんですけどね。


 以前はベッドのある部屋で隔離されていたのですが、その部屋がコロナワクチン接種会場になってしまったので使えないのです。不便だな。


 今日はマスクして寝て、温かくしていましょうか。


 四十代ともなると乾燥が喉に染みるぜぃ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る