352.笑ったり泣いたり忙しい42歳

 昨日から、笑ったり泣いたり忙しい無雲です、おはようございます。


 っていうのもですね、昨日はおいたんとトランプで神経衰弱して遊んだんですよ。それがめっちゃ楽しくて、穏やかな時間で、凄く嬉しかったんです。おいたんも私も短期記憶が弱いので、神経衰弱は大いに盛り上がりました。


「これと……これだ!! あれ? 違う?」

「それさっき俺がめくったばかりだろー。違うよー!!」


「これと……これ!! 当たったぁ!!」

「良かったねぇ♬」


 そんな、まったりした神経衰弱は、一勝一敗の引き分けで終わりました。


 それで、上機嫌で終わった昨日なのですが、今日は朝からメソメソと泣いている私。


「お母さんが出掛けちゃった……」

「仕方ないだろう、神様にお祈りに行ったんだから。お父さんの所に行けば?」

「おやじと二人きりなんて面白くない」

「仕方ないやつだ……」


 おいたんは、私が四十二歳にもなって、母親が出掛けたからと言って泣いていても怒ったりしません。優しくなだめてくれるナイスガイです。


「頑張って午前中乗り切れよ!」


 そう言って、仕事に出掛けて行きました。


 母親への依存心が物凄く強い私は、母が出掛けてしまうのが激しくストレスです。でも、母にも行動の自由があるので、引き留めるわけにもいきません。たまには母も神頼みに行かないと……。


 母が在宅なら、落ち着いて部屋で作業したり何やら出来るのです。でも、出掛けてしまうと途端に挙動不審になる。これはもう、お昼ご飯をコンビニで豪遊するとかしないと耐えられないやつ。


 こんな情けない四十二歳、マジで辟易します。自分で自分が嫌になる。でも、それが無雲クウォリティーなので、今更どうにかなるわけでもありません。今度の土曜日は、両親が旅行二日目で、朝から昼過ぎまで私とチーたんしか家に居ないので、それこそコンビニ豪遊コースです。金曜日はおいたんが休みなので、何とかなるのですが。


 私は一人暮らしは出来ないタイプだなぁ。長生きする事になって、独居になったらどうなるんだろう? って思いますが、それはそれで諦めるんでしょうね。ロボットでも相手にして老後は暮らそうと思います。そもそも不摂生なので、そんなに長生き出来るという保証も無いのですが。


 おいたんと二人暮らしだった時は、おいたんの帰宅予定時間になると、カーテンの隙間から外をジーッと眺めている不審者でした。外が通りに面していたアパートなので、道行く人はさぞかし私の事を変な住人だと思っていたに違いありません。少しでもおいたんの帰りが遅いと、パニクッて母にメールしていましたし。かなり厄介なお留守番苦手人間でした。


 今は父が常に在宅していますが、父ってずっと二時間ドラマか麻雀見てる人だから、一緒に居てもテレビがつまんないんですよね。まぁ、居ないよりは居てくれた方が安心感がありますが。


 今日はこれからヨムヨムして、オーディオストックから直近三カ月の配信収益が入ったので、その記事を自サイトにアップする作業をしましょうかね。コンビニに今から行っても仕方ないですし、まったり過ごそうかと思います。


 まだ、音楽モードにはならないです。『きよしこの夜』の音色を決めただけで、まだ全然手付かず状態です。まぁ、やる気が起きてくるまでしばし待ちましょう。


『今日はクリエイティブな作業が吉!』


 ネットの占い結果はこうだったのだがなぁ……。

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