326.本音を言おうじゃないか。
ちょっと本音をぶっちゃけて良いですか?
あぁぁぁぁ!!!!!! タバコ吸いてぇ!!!!!!!!
禁煙して三週間と三日です。まだ全然タバコ吸いたくなりますよ。何が三日でニコチンは身体から抜けます、だ。抜けたって吸いたいだろうこの野郎!!
って誰に怒ってるのか分かりませんが。そこら辺の禁煙指南のブログにかもしれませんが。厚労省の禁煙のページにかもしれませんし。
でも、私は吸わない。吸わないって言ったら吸わない。
自分に負けるのが一番悔しいじゃないですか。ここまで頑張ってまた喫煙したら、また辞めるのに苦労するじゃないですか。てやんでいちくしょう。罵詈雑言脳内で吐いたって吸わねぇよ!!!
この反動で余計寝てるんでしょうか。薬が強すぎて午前中は使い物にならないっていうのもあるんですが、禁煙が辛くて寝て過ごしている感があったりなかったり。
今日も昨日の二十二時から朝七時までガッツリ寝まして、それでいて居間で九時から十一時まで寝ているというていたらく。よくそんなに寝てられるよな……。
おいたんが美味しそうにタバコ吸っているのを見ると、「ちょっと一口!」って言いたくなりますけども、言わない。私はそんな意志薄弱の人間じゃない。
もはや、自分のプライドVS自分の弱い部分って感じです。
無雲って、世間では最下層の底辺の人間なんで、社会的ヒエラルキー的には下の方なんですけど、プライドは滅茶苦茶高い人間なんで、こういう時底力はありますね。
昔から座右の銘が『下剋上』だったんですけど、何もこんなに下の方から上に行くハードな人生送らせなくても、ねぇ、神様? って思うわけです。
座右の銘が『下剋上』になったのは中学生の頃からなんですけど、何で下剋上にしたのかは謎なんですよね。とにかく出世欲の強い人間だったからそうしたのか何なのか。
ん。話が逸れたな。話が逸れるのは話題がポンポン飛んでいく私のクセですな。
そう、禁煙よ。タバコよ。
タバコとは二十二年くらいの付き合いでしたが(計算間違っていないのよ(笑))、当時新橋の地でタバコの自販機でタバコを購入した自分をぶん殴りたいです。
無雲が通ってた専門学校は新橋の奥の方にあったんですけども、その当時はサラリーマンも電車を降りるとまずタバコに火をつけて歩きタバコしながら会社に出向くんです。飲食店も喫煙可の所ばかりで、禁煙席の方が狭かったくらいにして。
で、十人居たクラスメイトの内、無雲とR君って人以外は全員喫煙者で、その内無雲も喫煙するようになりまして。鉄の意志で最後までタバコに手を出さなかったのはR君だけになりました。
昔はさぁ、今より色々うるさくなかったからさぁ。今だったらそもそも売ってもらえないしね。昔は自販機もタスポとか無しでほいほい買えたのよ。
で、新橋って言ったら飲み屋も多く、学生無雲達も先生に連れられて居酒屋とかで親睦会したものです。仲の良いグループとはちょくちょく行っておりましたしね。ゼミとかでも行ってましたし。
そこでもタバコは付き物で……。先生たちも皆タバコ吸うし~。
緩すぎた。時代が緩すぎた。
そこですっかりタバコを覚えた無雲は、家に引きこもるようになってからもタバコを手放せず、むしろ本数が増え……みたいな。
昔はさ、入院してもタバコ吸えたんだぜ。大学病院のA病院にも喫煙室ってあったし、B病院も病棟に喫煙所があったの。今はA病院は敷地内禁煙ですけどね。B病院についてはちょっとノーコメント。
そんなゆるゆるだったタバコ時代から、この喫煙者肩身の狭い時代に突入し、それでも吸ってたけど乳がん発症でタバコを封じられた無雲。
うう、この大人しいタイプの乳がんは無雲にタバコを辞めさせるために出来たのか!? もはや禁煙の神の使いだろお前!!
はぁぁぁ、タバコ吸いたい~。でも我慢~。
って、吸いたい欲が今ピークなのでひたすらタバコについて書かせてもらいました。すいません(汗)。
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