252.全ての怒りをパンチに込めて
今日は三月二十五日。二十五日と言えば給料日である会社が多いこの日本。
おいたんの今の施設の給料も今日でした。
振込先が指定されていたので、新規口座を作ったりしまして。そこからネットバンキングを使って光熱費等が落とされる口座に振り込み直しをしなきゃならんので面倒なのですが、今朝それをやっていて、そして怒りに火が付きました。
「何か……少ないな……」
あまりの給料の少なさにド級でびっくりしたんですけど、給料明細は奉〇クラウドで取得せよって事でそちらで給料明細を印刷。よく見ました。
……前回は支給されてた『資格給』と『処遇改善手当』が削られてる~。基本給と残業代と交通費しか支給されてない~。
そりゃ、少ないわけだ。資格があるのに資格給が貰えないのは、おいたんが仕事出来ないからなんですかね!? 処遇改善手当も削られてるのは何故に!!
おいたんも額を聞いてガッカリした後怒ってたけど、無雲も一緒になって怒るわけにはいかないので、「イライラしないで仕事に行っておいで。次頑張って探そうね!」とだけ伝えました。
笑顔でおいたんを送り出した直後、無雲は自分の中の怒りを消そうと模索しました。そして、フィットボクシングをいつもより運動負荷を上げて長い時間やる事にしました。
パンチ! パンチ!! これでもか!! パンチ!!
「給料が少なかった」
という雑念が頭をよぎると、パンチの精度が落ちてミスパンチになってしまいます。そこで、雑念を振り切って「シッ! シッ!」と呼吸をしながら、ひたすらパンチ!!!!!!!
四十分後、汗だくでシャワーに向かう頃には、何とか落ち着きを取り戻していました。母に「給料が滅茶苦茶少ないんだ」と愚痴をこぼして、何とか仕事をしようとPCに向かう。
はっきり言って、無雲が勤めてたブラック企業並みにしか貰えてないのはヤバい。生活が成り立って行かない。
ここは、おいたんには早々に次のフルタイムの仕事を決めてもらわねばなりません。おいたんも、「次頑張って探すわ……」と肩を落としながら仕事に行きましたし。
今日入った給料は、まだフルタイムだった時の給料なので、次の給料は週三日しか働いてないからもっと少ない。まだ社保には加入のままだから、それを引かれたら雀の涙……。
おいたん……転職活動頑張ってくれ……。
そんな今日だったのですが、話は変わって無雲の服薬の話。
先週末まで、カリフォルニア・ロケットをMAX容量で飲んでいたのですが、元気になってきたのでちょっと量を減らしたんです。
「ロケットは減らすと元の状態(死にたい状態)に戻る人が居る。だから、そうなってきたら元のMAX容量を服薬するように」
と、M先生に言われていたので、手元にはMAX容量の薬があります。ちょっと減らしても大丈夫だろうと減らしてから五日経過くらいで、事態が急変。
「何か……全てが嫌になってきたな……」
頭の中のモヤモヤが晴れない感。てか、むしろもうこの世から消えてしまいたい感が出てきてしまいまして。それで昨日からまた容量をMAXにして服薬する羽目に。
「カリフォルニア・ロケット、確かに効果あったんだな……」
と、しみじみ感じてしまいました。しばらくはこのお薬コンボのお世話になっていなければいけないかもしれない。
という事を書いていたら、胡散臭い法律事務所から電話がありました。これで三回目です。スマホの機能で相手方の法律事務所の名前が出ているのですが、そもそも電話に一応出ると、自動音声で『担当にお繋ぎします。電話番号の一を押して下さい」ときたもんだ。自動音声? ふざけんな! と、私はいつも電話を切ります。
さっき、電話番号検索サイトで番号を検索にかけたのですが、事業者登録はされておらず、口コミも無い。でも、検索は数百回されている。
怪しい。
っていうか、まともに用事があるならスマホに直電なんてしてこないはず。
その法律事務所の名前も検索しましたが、借金整理がどうのこうの。
うち、借金だけは無いんだよ。だからノーサンキュー。
というわけで、うっとおしいので着信拒否しました。これでもう掛かってこない!
はぁ。何だかどこかで電話番号が流出しているのか、ランダムに掛けているのか知りませんが、怪しい電話が鳴り響きますよねぇ。
うち、固定電話もあるんですけど、両親と同居するタイミングでナンバーディスプレイの契約したんですよ。で、常に留守電にしてるんですよ。
そうしたらね、胡散臭い携帯電話の番号からしか電話が来ていない。たまーに本当に用事がある人がいるので、何となく固定電話を解約しないままでいます。親戚とかたまに固定電話に掛けて来るしな。
来る電話の九割以上がセールスか詐欺系なので、留守電にしておくとそれだけで撃退出来るので、留守電にしておくのは有効ですよ。
何だかもうひっちゃかめっちゃかに色々詰め込んで二千字です。っていうかほぼ愚痴でした。すいません(笑)。
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