前のエピソード――133.おいたんの抜毛癖が気になって集中できない

　こんにちは！　無雲です！

　私は就職する前まで、赤髪やら青髪やら奇抜な髪色をしていたのですが、結婚・就職を期に地味な黒髪で過ごして過ごしていたのです。

　が！　今はフリーランスクリエイターという身。髪色の規制も洋服の制約も何にもない！！

　というわけで、髪色を赤と黒のツートーンにしてきましたです(笑)。

　見てみたい、というお優しい方がいらっしゃいましたら、Twitter（＠nocloudmoon01）までお越しください。うっかり後頭部を晒しております。

　そんなこんなして美容院でテンションを上げてきた私は、寝て起きたらさらにテンション上がりました。

　オーディオストックにて、ジングル七曲が審査を通り、販売開始になりました～！！

　うわぁ、ホッとした。なんか今回は三日間もメール来なかったから、ダメなんか？　ダメだったのか？　ともの凄く不安になったですよ。でも結果オーライ全曲審査を通りましたので、これで販売中は十曲であります。

　どこかの映像やゲームや色々なシーンでBGMとして活躍してくれたら嬉しいです。うん。活躍してくれないと、悲しいよ私は(笑)。

　もうね、曲を売るためにはお金も手間も時間も惜しまない。

　オーディオストックでもの凄く成功している人の有料noteを購入して読んだり、オーディオストックについて書いてあるブログを片っ端から巡回して行ったり、色々研究してるんですけどねぇ。その研究結果を集約させた曲は次にアップロードします。

　ただ、この努力の中で唯一出来ていない事がある。それは、成功者のSNS（主にTwitter）をフォローする事です。

　度胸が無いんです。『フォローする』を押す一瞬の度胸がない。

　こんな得体の知れない奴がいきなりフォローして『いいね！』を押しまくったら気持ち悪がられるのではないか、というネガティブ思考がそこにはあります。

　私は知らない人にいきなりフォローされても、何とも思わないんですがねぇ。きっと世の中の人の大半はそんな感じでSNSやってると思うんですが(笑)。

　フォローしたい相手が雲の上の人過ぎて、神々しすぎるんですわ。いやぁ、雲の上の人をフォローするのは勇気がいるよ、うん。

　大昔、もの凄く若い時はこんな恐れの感情は無かったんだよなぁ。なんせ、某ミュージシャンのライブ会場で、面識ない相手に「すいません！　ベース弾けるんですよね！？　私とセッションしてくれませんか！？」って声かけたって伝説がありますから……。

　病（精神病）は、コミュニケーション能力を破壊してしまう事が往々にあります。発症前は陽キャだったのに急に陰キャになってしまうなんてよくある事です。そこには、訂正不可能と言われている【被害妄想】が潜んでいると私は思う。妄想って、否定されても患者からしたら絶対に覆らない真実として存在していますので。

　うーん。ここまで頭では分かってるんだけどなぁ。それでもまだ「キモイとか思われたらどうしよう」で身動き取れない自分はもの凄くもどかしいです。

　もうちょっと。もうちょっと回復したらコミュ力も回復するはず。もうちょっとなんだほんと。

　もうちょっとだから、とりあえず掃除してヨムヨムに行こう。イチャラブ編集者×小説家や戦国時代や色々なエッセイを読みまくるんだ。うふふ。