設定集
設定集 地名(大陸~王国)
※各記述は第二部開始時点のものを含みます。ネタバレにご注意ください。
★中央大陸ヌーナ
レイニーデイの舞台となる大陸。火の天人アグニにより教化された民が暮らす。
かつてはネビケスト皇国により統一され、五百年前に勃発した独立戦争後は中央に位置するディアテスシャー帝国が最大の権勢を誇る。南部のハナラカシア王国、北部のバラトリプル教国のほか、辺境部には
王国の領土侵犯に端を発した争乱により、王都オハリダを占領した皇帝は皇国の復国と大陸の武力統一を宣言した。
名称は約19億年前に誕生した超大陸より。イメージは東アジアから中央アジア。
★東方大陸パノティア
ミストリアの故郷である大陸。水の天人アプにより教化された民が暮らす。
州と呼ばれる国家群がヴィナンクル聖合国の名の下に統合されており、
深海の
名称は約15億年前に誕生した超大陸より。イメージは北アメリカ。
★西方大陸ロディニア
シチウタ家が交易をする大陸。風の天人ヴァーユにより教化された民が暮らす。
大地の隆起と沈降により大小無数の島々が形成され、海洋国家の緩やかな連合体であるエウロペ連邦を組織している。
高度に発展した科学を持ち、航海術や兵器などの技術水準は他大陸の追随を許さないが、各国家の関心は専ら連邦内での主導権争いに向けられている。
名称は約11億年前に誕生した超大陸より。地理的なイメージはヨーロッパ。
★北方大陸パンゲア
雪と氷に閉ざされた極寒の大陸。土の天人プリティヴィーにより教化された民が暮らすとされるが、他大陸との交流がないため詳細は不明。
名称は約2億5千万年前に誕生した超大陸より。地理的なイメージは南極。
★超大陸バールバラ
世界がまだ一つであった頃の名称。中央部に聳える
名称は約30億年前に誕生した最古の超大陸より。
★ハナラカシア王国
中央大陸ヌーナの南部に広がる国家。五百年前の大戦を経て、皇国の将軍であったヤチホコにより建国された。
ハナラカシア王家を中心として近衛のヤノロム家、五大諸侯のトチネア家、シチウタ家、コトミナ家、ノミネア家、ツキノア家、そして
ディアテスシャー帝国及びバラトリプル教国と三国同盟を締結し、
ツキノア兵による敵対行為の報復として、皇帝率いる帝国軍四個師団の侵攻を受けて王都は陥落、国家存亡の危機に瀕している。
名称は日本の古称「
★王都オハリダ
ハナラカシア王国の首都。王国の政治と経済の中心地であり、四方に大門を持つ城塞都市にして、ヌーナ大陸を縦断する大街道の起点でもある。
王族が住まい文官が
かつては皇国の南部統治の拠点としてオハリダ
名称は
★ケイ街道
ヌーナ大陸を縦断する大街道のうち、王都オハリダからディアテスシャー帝国との国境までの通称。南から王都オハリダ、王領、ツキノア領、シュンプ平野となる。
名称は日本海の中国における古称「
★領都ヘグリ
ツキノア領の中心となる交易都市。ハナラカシア王国の北部に位置し、陸路による交通の結節点として商隊や旅人向けの市場や旅宿、娯楽施設などが栄えている。
王国との誓約により城砦の建築はないが、広大なツキノア家の邸宅の他、騎士団の兵士の宿舎などがある。なお、北方の国境付近には防衛拠点である巨大要塞を構えており、兵士たちは領都との間で交代して勤めている。
ツキノア兵の帝国領への侵犯及び襲撃の報復を受け、瞬く間に要塞は陥落、領都も占領された。
名称は
★シュンプ平野
ハナラカシア王国とディアテスシャー帝国の国境となる平野。年間を通じて気温が高く、時節により多雨と乾燥を繰り返している。
雨季に生えた
名称は日本海の中央部に存在する大陸棚「
★領都ソガリ
シチウタ領の中心となる港湾都市。ハナラカシア王国の西部に位置し、ヌーナ大陸における他大陸との貿易を独占している。
西方大陸ロディニアとの交易により莫大な富を築き上げ、また伝来された科学技術により高度に武装化しており、数で勝る帝国軍第三師団ペルガモンをも粉砕した。
名称は
★チヌ湾
シチウタ領の西側に位置する湾。西方大陸ロディニアとの交易船が運航している。帝国軍の第一次侵攻に際しては、多数の船舶に砲台を積み込み展開された。
名称は大阪湾の古称「
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