応援コメント

第二章 EP」への応援コメント

  • こんばんは(^^)/ 大変ご無沙汰しております。
    読み応えのある重量感と、繊細な筆致の融合した深い味わいのある作品ですね!

    最初から拝読しておりましたので、それはもちろん期待通りだったわけですけれども(笑)
    それでも、頬からの流血というなかなかに生々しい事態を描くにあたり、目を瞠るものがありました。

    またお邪魔させていただけると、大変有難く存じます<(_ _)>

    作者からの返信

    お久しぶりです。怪獣の岩井さんじゃないですか!(違う?)
    こちらも最近は休止気味ですが、マイペースにやっていこうと思います。
    またよろしくお願いします!


  • 編集済

    聡明なレイニーちゃんですから、こうなってしまいますよね。こうして連綿と幾度となく迎えた同じ別れに、「私の」と言いかけて止めるミスティちゃん・・・淡々と毅然に振る舞うその心の内を思うと、とても苦しくなります。
    でもレイニーちゃんには・・・例え今すぐは難しいとしても、それがどれだけ泥臭くても、諦めずに食らいついて欲しいと思う餅であります。そんなヒロインが好きです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    結末はタイトル通りのお別れとなってしまいました。
    今回は最初の方からミストリアに対する憧れを星の輝きに喩えまして、それ故に離れざるを得ないという構図となりました。

    いまちょうど第二章を改訂、順次なろうに投稿してまして、微妙に台詞や表現も変わるかもですが、今後レイネリアがどうするのか、というのが第三章となりますので、またお時間のあるときにでもご覧頂けたら幸いです。
    また、こちらも新章を読みにお邪魔しますね。

  • 物語の転換期が訪れましたね。レイニーからの離別宣言とはまた、ドラマチックで感情が揺さぶられます。
    二人は、どうなるのか…ドキドキします。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    本作は二人の関係性の変遷がテーマでありますが、今回は最初の変化にして、不可逆的なものとなっていきます。
    第三章は帝国編の後編となりますので、またお時間があるときにでもお読み頂けたら幸いです。
    こちらもまた、最終章を読みにお邪魔しますね。

  • ここで、二人が別れてしまうんですね。

    レイネリアは頭が良すぎるから、自信のなさ故に自分の自己評価が低いのでしょう。
    ミストリアを完璧な存在だと思いこんでいるから足手まといだと思ってしまう。
    この旅の過酷な現実に気づいたことで、レイネリアは別れを選び、ミストリアもその思いに気づいたのでしょうか?
    ただ、ミストリアも表面上は完璧でしょうが、その内面はどうなのでしょう?
    全てが完璧なら、この世界にその存在を現さなかったでしょうし、ホーリーデイ家も必要ないでしょうから。

    さて、ここで道の別れたふたりがどうなるのか?
    続きを楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    二人の心情、そして隠された部分にも鋭いご指摘をいただき、作者冥利につきる思いです。
    御察しのとおり、二人ともにまだいくつもの秘密がありまして、それらが明らかになるなかで、どのように関係性が変遷していくのか、というのが本作のメインテーマとなっています。

    かつての当主たちと同様に、レイネリアもまた離別の道を選んでしまいますが、その後どのような道を歩むのか、そしてミストリアの真意はどこにあるのか、といったものが第三章になりますので、またお時間がありましたら、ご覧いただければ嬉しいです。

    また、出っぱなしさんの作品も世界がどんどん広くなってきて、両主人公が微妙にリンクするあたりが秀逸なので、また続きを読みにお邪魔しますね。

  • あー、ここで別れちゃうんですね。成程。この後合流する時があるか分かりませんが私は期待して待つことにします。頑張ってください。後、古文じゃないですね枯飯は。勘違いしてましたね。ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    主人公が一緒に旅をすることの本当の難しさに気付いた瞬間でした。合流できるかは…、まだこの先ですね。
    あと、土佐日記は千年以上前に書かれたものなので古文で良いと思います。何か涙で枯飯を戻しました、みたいな記述がずっと頭に残っています。

  • 切ないですね……その手を取らない、取ってはならない。
    想っているからこそ、離別を選択する。
    ……レイネリアさん

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    自分の想いだけでは付いていくことは出来ない、そして聡明であるからこそそれに気付いてしまう、ということを描きたくてこのような展開になってしまいました。
    とはいえ、物語はまだ序盤も序盤でして、この先もまた二人には色んなことが起こり、そして変わっていくことになります。

    あとはちゃんと書ききれるか…というのは作者なら誰でも持つ悩みですよね。

    編集済
  • ここまで読ませて頂きました。

    やはり、この2人の離別だったのですね……。

    自らを咎人と呼称するとは、どれほど思い悩んだのでしょうか。

    切ない心情に胸打たれます。

    作者からの返信

    第二章のエピローグまでお読み頂きありがとうございます。一応、その後に番外として過去の当主の話がありますが、第二章での二人の物語はここまでとなります。
    やはり、どうしても旅の難しさ、なぜ歴代の当主が諦めていったのか、ただ付いていくだけではダメだということを出したくて、このようになりました。

    第一章もそうでしたが、どうしてもこの辺まではヒロインの絶対性、完璧性を損ねないために、色々と難儀した記憶があります。
    本作は二人の関係性の変遷をテーマにしてまして、ここがまず最初の岐路ではあるのですが、この先もまた様々、本当に色々なことがありまして、とにかく早く書き上げたいのですが、なかなか思うようには進まないといったところです。

    連日に渡り読み進めて頂き、重ねてありがとうございます。
    また、鍵さんの作品も読みにお邪魔しますね。

    編集済
  • ああーっ、なるほど。
    エピローグでようやく物語がわかりました。
    そして、しめの文章にしびれました。

    いまのレイネリアさんは、ミストリアさんに〝釣り合ってない〟

    だからこそ、手を掴まなかったのは、決意表明なのでしょう。
    素晴らしいです。続きが楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    タイトルのとおり、一旦ここで二人の道は分かれてしまいます。
    この物語は二人の関係性の変遷をテーマにしておりまして、その最初の変化が今回の肝でもありました。
    この先もまだ色々とあるのですが、まずはきちんと書かないといけないと思います。

    御作も読む度に物語が浸透してきまして、また続きを読みにお邪魔しますね。

  • もっとずっとあなたと一緒にいたかった

    とっても切ないですね。第2章、お疲れ様でした。楽しませていただきました。

    ところで、
    「私はあなたには着いていけない」

    付くと着く、いつも迷う漢字です、
    到着する目的なら、着くで、一緒について行くなら、付くなんだと理解していますが、この場合はこちらでも大丈夫なのでしょうか?

    ごめんなさい、こういうことを書いていいかどうかわからなかったのですが。単純な疑問なんです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    今回のラストは歴代の当主たちがなぜ断念したのか、自分だけがリスクを負えば済む話ではなかった、ということに主人公が気付き、断腸の思いで決断するというものでした。
    一方で、ヒロインはなぜそこまで身を呈して守ろうとするかという歪さも感じて頂けたら幸いです。

    そして、付くと着くのところですが、普段頼りにしてますweblio辞書先生によりますと、仰るように、着くは「ある場所に到達する」、付くは「人や物にくっつく」というようなことが書かれてまして、今回の場合は「付く」の方が良いと思いました。
    また、同じように疑問に思う人は多いらしく、検索したら質問掲示板でもいくつか出てきまして、やはり「付く」を推す声が圧倒的でした。
    そんなわけで、「付いて」に修正をさせて頂きました。ありがとうございました。

    それに☆も頂いてしまい、重ねてありがとうございます。
    また光秀というかオババの続きも読みにお邪魔しますね。


  • なんかすごい展開ですΣ(゚д゚lll)ガーン

    さよなら?
    さよならなのΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

    いやいや

    大丈夫

    たぶん



    すみません

    勢いで感想書いてしまいました(;^_^A

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    本作は二人の関係性の変遷をメインテーマとしておりますが、この第二、三章の帝国編が最初のポイントになります。
    今回は結末は予定どおりでしたが、そこに持っていくまでが色々と試行錯誤でした。。
    早めに第三章を仕上げますので、その行く末をまた見て頂けたらと思います。

    それと、野林緑里さんの祓い屋の第二期もまた近い内に読みにお邪魔しますね。