ご無沙汰しております。
まるで歴史の教科書を読んでいるような感覚で拝読いたしました。教科書という喩えは堅苦しすぎるかもしれませんが、『とても分かりやすく興味深い』教科書とでも申し上げればよいでしょうか。
国家の盛衰に関する記述は、まさに史実にあったかのようで非常に興味深く、楽しく拝読いたしました。また、カエレアが何を狙っているのか、これもまた物語として大変気になるところです。
硬派ながらエンタメ性を失わない貴作、是非とも見習いたいものです<(_ _)>
作者からの返信
ありがとうございます。ご無沙汰しております。
この辺は後漢、特に曹操の頃の政策がモチーフになっています。推挙制度は一見すると縁故ですが、かなりシビアな一面もあるので、アメリカの猟官制度にも通じるものがあるのではと思います。
カエレアも実は古代ローマの人物がモチーフになっています。同じような氏や名が多いので、調べていて少し混乱しましたが。。
今後とも精進して最後まで書いていこうと思います。
ミストリア、そんなっ!!
何かの間違いか、陰謀か(それも困るけども)あってほしい……誰を信じていいのか……
ご無沙汰してます(^-^)
声に出して読んでいるんですが、心地よいリズムの文章にうっとりです( ´∀`)
作者からの返信
ありがとうございます。
華やかな帝国の歓迎式典の影で様々な陰謀が渦巻いています。ここら辺は整理しないと自分でも混乱するので要注意です(笑)
なんと、音読して頂いていましたとは!
実はある程度の段階まで行ったら、ゆっくり音声か、声優志望の人に有償で頼んで自主ボイスドラマにしてYouTubeで宣伝しよう、なんてことも考えていました。
この前見た某YouTuberの方(書籍デビュー済)の動画でも、今後作家を目指す人はそういうこともしていかなくてはいけないと言ってました。
こちらも最近はご無沙汰しておりまして、覗いたらスピンオフ作品を書かれたみたいですね。
また、後で読みにお邪魔しますね。
そういえば兄上殿もぞっこんでした。兄妹揃ってとは・・・なんともモテモテですね。ラノベ主人公ばりのフラグを建築してきたのでしょう(たしか以前に、深い事情があると仰っていましたね)。
ミスティちゃんが対面早々驚いていたこともあり、何ともきな臭いです。弱みとか握られていなければ良いのですが。
作者からの返信
ありがとうございます。
皇太子に関しては、妹であるサナリエルから刷り込みまがいのことをされたからということにしています。
ただ、なぜ皇女がそこまでレイニーに執着するのかは今後明らかとなります。
ちなみに、プロローグを書き直してて思い出しましたが、レイニーは最初、皇太子が「将を射んと欲すればまず馬を射よ」として、ミスティの印象を良くするために、レイニー(馬)を助けた(射た)のだと疑っていました。
しかし、実は皇太子の方が先にサナリエル(馬)を射られていた、という構図になっています。