応援コメント

第二章 6-1」への応援コメント

  • そういえば兄上殿もぞっこんでした。兄妹揃ってとは・・・なんともモテモテですね。ラノベ主人公ばりのフラグを建築してきたのでしょう(たしか以前に、深い事情があると仰っていましたね)。
    ミスティちゃんが対面早々驚いていたこともあり、何ともきな臭いです。弱みとか握られていなければ良いのですが。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    皇太子に関しては、妹であるサナリエルから刷り込みまがいのことをされたからということにしています。
    ただ、なぜ皇女がそこまでレイニーに執着するのかは今後明らかとなります。

    ちなみに、プロローグを書き直してて思い出しましたが、レイニーは最初、皇太子が「将を射んと欲すればまず馬を射よ」として、ミスティの印象を良くするために、レイニー(馬)を助けた(射た)のだと疑っていました。
    しかし、実は皇太子の方が先にサナリエル(馬)を射られていた、という構図になっています。

  • 様々な陰謀渦巻く中、これからどのような展開をみせるのか…。
    読み進めるのが楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    第二章は帝国編の前編となりまして、それはもう陰謀が表向きと裏向きと真相ABCくらいになってまして、定期的に整理しないと作者自身も忘れそうになります(笑)
    ちなみに、帝国の人名は古代ローマからのものです。(サナリエル除く)

  • ご無沙汰しております。
    まるで歴史の教科書を読んでいるような感覚で拝読いたしました。教科書という喩えは堅苦しすぎるかもしれませんが、『とても分かりやすく興味深い』教科書とでも申し上げればよいでしょうか。

    国家の盛衰に関する記述は、まさに史実にあったかのようで非常に興味深く、楽しく拝読いたしました。また、カエレアが何を狙っているのか、これもまた物語として大変気になるところです。

    硬派ながらエンタメ性を失わない貴作、是非とも見習いたいものです<(_ _)>

    作者からの返信

    ありがとうございます。ご無沙汰しております。
    この辺は後漢、特に曹操の頃の政策がモチーフになっています。推挙制度は一見すると縁故ですが、かなりシビアな一面もあるので、アメリカの猟官制度にも通じるものがあるのではと思います。

    カエレアも実は古代ローマの人物がモチーフになっています。同じような氏や名が多いので、調べていて少し混乱しましたが。。
    今後とも精進して最後まで書いていこうと思います。

    編集済
  • ミストリア、そんなっ!!
    何かの間違いか、陰謀か(それも困るけども)あってほしい……誰を信じていいのか……

    ご無沙汰してます(^-^)
    声に出して読んでいるんですが、心地よいリズムの文章にうっとりです( ´∀`)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    華やかな帝国の歓迎式典の影で様々な陰謀が渦巻いています。ここら辺は整理しないと自分でも混乱するので要注意です(笑)

    なんと、音読して頂いていましたとは!
    実はある程度の段階まで行ったら、ゆっくり音声か、声優志望の人に有償で頼んで自主ボイスドラマにしてYouTubeで宣伝しよう、なんてことも考えていました。
    この前見た某YouTuberの方(書籍デビュー済)の動画でも、今後作家を目指す人はそういうこともしていかなくてはいけないと言ってました。

    こちらも最近はご無沙汰しておりまして、覗いたらスピンオフ作品を書かれたみたいですね。
    また、後で読みにお邪魔しますね。

  • 皇女様の発言がちょっと聞き流せませんでした。
    これが噂の、愛されすぎて困るというやつですか。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ウェザーの愛称を冠するミスティ、サンディ、サニーの三人は作中屈指の知恵者にして、レイニーのことが大好きでもあります。ちょっとその方向性に差はありますが。
    皇女は裏ヒロインともいえる存在でして、複雑な背景と内面を持つ人物でもありまして、話が進むにつれて印象も変わってくるかと思います。

  •  帝国での人材収集の要が推挙にある、というところと、出自や身分に関係なく、実力主義を貫いている所は、私の知る限りでは後漢王朝最末期に躍進した曹操勢力を思い出しました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    仰るように、この推挙の制度は後漢末期の曹操の施策をモデルにしました。
    故横山光輝氏の三国志演義は全て読んでいます。(あれも正史から見るとファンタジーだそうですが)
    現代では不可能と言うか、不正の臭いしか感じない制度ですが、案外アメリカの猟官制がこれに近いかもと思わないでもないです。

    編集済