これはまた強烈な娘がでてきましたね。しかも太陽ですか・・・ゼッタイツヨイ。
こんなレイニー大好きな彼女が混ざると、ユリトライアングルが発生しないか心配です。サニーちゃんが色々画策して、ミスティちゃんが静かに怒ったり?
絶対言わないしそんな状況にもならないでしょうけど、ワタシノタメニアラソワナイデーをレイニーちゃんに言わせたい!
作者からの返信
ありがとうございます。
サナリエル皇女は本作の裏ヒロインとも言える存在で、神算鬼謀と確かな実力と多大な権力を持ちながら、レイネリアのことを愛して止まないというヤバイやつです。
今章はそんな皇女に翻弄される主人公を描いています。まあ色々とあるのですが。
仰るように、Weatherのタイトル通り、天気の愛称を持つ者が重要人物でして、皇女は晴れのサニーが担当です。
サナリエル様、単なる当て馬では終わらない難物の予感がいたします。そして私の大好きなタイプの予感。
確かな筆致で描かれる重厚で壮大な世界の中で、このような(ある意味ミクロな)感情の機微を絶妙に差し挟まれる、その構成力に感服いたしました。
彼女の存在がレイニーとミスティの間に何をもたらすのか、この先も楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます。
実はWeatherのアバンタイトルが示すとおり、主要人物には天気を冠する愛称がありまして、レイニー、ミスティに続きサニーを持つのがサナリエルとなります。
彼女は作中屈指の智略家でして、一見すると気ままで破天荒な行動にも理由が隠されてまして、それでいて主人公のことはちゃんと大好きという、本作の裏ヒロインのような存在です。
加えて、描写もお褒め頂いてありがとうございます。
修正に修正を重ねて、閃きに閃きを重ねて、たまに自分でも本当に自分が書いたのか分からなくなる(という酷い自画自賛)ことがありますが、好評を頂けて嬉しいです。
また、相馬さんの作品が更新された際には読みにお邪魔しますね。
また遊びにきます😄
ご無沙汰しております(^^)/
やはり貴作の、固めでありながらも親しみを感じさせる文体技術には、大変感銘を受けます。
僕は今SFを書いていますが、異世界を描くにあたり、説明臭くならないように結構苦労しています。貴作はその、『説明部分』と『エンタメ部分』の絶妙な境目を縫うように構成されており、大変惹きつけられます(^ω^)
今後も勉強させていただきますね!(^^)!
作者からの返信
ありがとうございます。お久しぶりですノ
作品世界を考えるとどうしても固めの文章になってしまうのですが、親しみやすさも感じて頂けたようで嬉しいです。
小説である以上はどうしても説明的な部分が多くなってしまいますが、やはりそこにも楽しさがないと学問的になってしまいますよね。
そのあたりSFはとても難しく、同時に面白くもありますので、大変だとは思いますが応援していますね!
サンドワームさん、乗っけてもらったら速そう……だと思ったけど乗り心地悪いか落ちちゃうか……ざんねんw
皇女様かわゆくてしたたかですねぇ( ˙ㅂ˙ )
ぼくなら多分民衆の前でサニーちゃんって呼んで打ち首エンドです╭( ・ㅂ・)و グッ !
作者からの返信
ありがとうございます。
よたよたたさんのご感想にはいつも癒されます(笑)
サンドワームはたぶん地下を掘って移動しますね。
敢えて徒歩の旅としていますが、実際にやったらグレードジャーニーかマンvsワイルドみたいな感じになるでしょうね(分かるかな)
皇女はミスティ、サンディと並ぶ三大レイネリア大好きっ娘にして、作中屈指のヤベーやつですね。
どうヤベーかは今章の後半や次章で分かるかと思います。
こちらでもサナリエル様は女性なんですね。何処からか百合の香りが漂ってきそうな...。
作者からの返信
ありがとうございます。
はい、色々と名称などが変更された帝国関係の中でも、Weatherの晴れ担当サナリエル(サニー)だけは不動です。
やつの前では男も女も関係ない……と言いたいところですが、およそ第一部で明かされる真実を知っている節があります。