なるほど、「枯飯」ですか。古文の教科書で見たなあ。私の故郷には「やっこめ」というものがありますがやはり単体ではあまりおいしい物ではないですよね。ヨーグルトやシリアルっぽく食べると美味しいのですが。まあ、ミストリア様の手作りであれば不味いわけはないですよね。
作者からの返信
ありがとうございます。
枯飯は紀貫之の土佐日記に登場しまして、多分古文のものはそれではないかなと思います。現代だとアルファ化米として非常食に重宝されてますね。
やっこめとは初耳でした。米を用いたものなので、日本各地で様々な形で利用されているのでしょうね。
ハナラカシア王国は葦原中津国のアナグラムでして、基本的に王国の用語は古代日本から取っています。
普段の生活はズボラなミストリアですが、こと魔法と旅に関しては達人ですので、サバイバル能力は高いです。
やはりファンタジー好きとして、魔法の設定には心惹かれるものがあります。
プラナとマイナの説明も分かりやすく、また名称が+と-に似ているので覚えやすいのもありがたいなと(固有名詞覚えるのが苦手なもので!)
ミストリアの使う魔法はどれも美しいですね。次はどんな魔法を使ってくれるのか、と楽しみになってしまいます。
レイネリアは貴族ですけど、ここまで話を追ってきたところ、割と素直だから何でも楽しめそうなところはあるんですよね。
彼女なら、厳しいとされていた旅路も乗り越えられるんじゃないかな、なんて思ったりします。
作者からの返信
ありがとうございます。
プラナはプラーナ、マイナはマナから来ており、ちょっと丸めて、後はまさしく+と-を意識して付けてみました。外気功と内気功みたいなところもありますね。
魔法の仕組みについては、かなり世界観に食い込んでくるものでして、この先も色々と明らかにされてくる予定です。
レイネリアも箱入りのようなところもありますが、好奇心が旺盛で、あとミストリアと一緒にいられることが楽しいのでしょうね。
魔法の設定が凄い!
ちょっとした魔導書みたいにしっかり構築されてますね!
作者からの返信
ありがとうございます。
実はこの物語は魔法の設定こそが、あらゆるものに関連する大きな鍵となっております。
第一部が終わっても色々と隠していることはありますが、忘れない内に公開できたらなと思います。
あと、いま絶賛ストック量産中なので、週明けに落ち着いたらまたお邪魔しますね。