応援コメント

プロローグ 2-3」への応援コメント

  • 面白いです! こういう懸案事項と懸案事項をぶつけて新たな突破口を開く感じの展開、私も書いてみたいのですが、肝心の頭が足りなくて書けない…!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)なので羨ましいです…!
    腹芸に長けた軍師タイプの主人公、良いですね!レイニーさんの起死回生の一手がどう出るのか、ミスティさんとはどんな感じで絡んでいくのか、気になります…。引き続き楽しませていただきます!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ミスティがほとんど何でも出来るドラえもん状態なので、レイニーは智略タイプになりました。話が進むとまた変わってきますが。
    こういう問答とかって考えることが多いので私も悩みます。最初から答えがあって導いていくというよりも本当に主人公みたいに考えることもあるので、答えがあって良かったです(笑)

    ちょっと週末はお邪魔できないかもですが、週明けにじっくりと御作も拝読させて頂きますね。

    編集済
  • レイニーちゃんの状況判断力と打開するための智慧、素晴らしいですね。こういう心理戦、大好きです。

    ヒロインの名前が出たときに思いましたが、題目もWeatherですからRainとMistということですよね? 似ているようで違うその二つを冠した二人、きっと素敵な関係なのだろうなと感じました。このあとに二人のやりとりが当然見られるのでしょうが、とても楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    基本的にレイネリアというかホーリーデイ家には戦闘力は無く、知力と智略で名を馳せた家系という設定です。この宴席も実は色々と背後関係があり、完全に明かされるのは随分と先になる予定です。

    お見込みのとおり、天気を愛称に冠するレイニーとミスティです。この他にも何人か出てきまして、みな主要人物となっています。(文法的にはちょっとアレですが)

    それとさすがの慧眼、恐れ入ります。
    仰るように、この後から二人のやり取りが描写されまして、そこからが本番、というかその後は最新話までほとんどずっとそんな感じです。

  • 考えることだけが武器、という言い回し好きです。
    知恵一つで生き抜く、というモチーフが好きなので、そうしたタイプのキャラクターが好きになりがちです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    主人公の一族は実体的な力を持ちませんが、神に等しいヒロインを政治的に支えるために、知恵に特化したという設定でして、これは主人公にも受け継がれています。
    いずれは何らかの力を得るときがくるかもですが、主人公を気に入ってもらえたら幸いです。

  • はじめまして、アクリル板様。
    御作を読みました。
    丁寧に世界観が描かれて、引き込まれました。
    土地に、家柄、特産物、彩り豊かで目に映るようです。
    面白いです。続きを楽しみに拝見します。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    なるべく映像を思い浮かべながら文字に起こしておりまして、そのようなお褒めの言葉を頂き光栄です。

    こちらも上野文さんの作品を拝読させて頂いているところでして、既に書籍化されていながら、別展開を投稿するというストイックさというか、サービス精神には頭が下がる思いです。
    また作品の続きを読みにお邪魔させて頂きますね。

  • こちらでは、はじめまして!

    遅々と読み進めさせていただいてますが、設定の重厚さ、政治のしがらみ、また大河小説のような丁寧な文章に驚かされました。

    なかなかお堅い雰囲気が漂う、と見せかけつつ国王や皇太子の静かな優しさが胸に響きます……

    まだミストリアについて見えてこない部分も多いですが、レイネリアとどのような話をするのか。
    そんな点も楽しみにしつつ、続きを読ませていただきますね!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    もともと20年くらい前に一度書こうとして挫折した話でして、昨今のライトノベル全盛の流れを追い風に、一念発起して書いているところでございます。
    まあ、内容は今風に寄せてきているものの、文体は固いですね。この時代に昔ながらの書き方が通じるのか、という拘りとも縛りともいったところです。

    本作はレイネリアとミストリアの関係性の変遷をテーマにしてまして、二人が一緒にいるときに特に力を入れています。ガールズラブ作品ではないはずです、多分。
    ぜひお気に召しましたらよろしくお願いします。


  • 編集済

    「ホーリーデイ家では女子の出生が非常に多く、男子は凶兆として早世する」こうした細部の設定。心惹かれます。

    まだ、ここまでしか読ませていただいてないのですが、とても読みやすいのに、中身は濃く、読み応えがあります。

    ゆっくりですが、これからも読ませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    その辺りは本作の肝ともなる設定でして、色々と試行錯誤の末に落ち着きました。
    なにぶん、昨今のファンタジー作品と比べて派手さには掛けますが、時間のあるときにでもいらして頂けたら幸いです。

    また、アメリッシュさんの短編や光秀も読みにお邪魔しますね。

  • 徳、仁義礼智信ですね〜
    国同士の大義名分のもとに駆け引きなど、緊迫感がありますね(*´∀`)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    五徳をご存じとはさすがに博識ですね。
    実は作中の並びが違うのは、それを基にした冠位十二階がモチーフだからです。
    なぜかあちらは、徳、仁礼信義智になってます。

    編集済
  • こんばんは(^^)/ 凄いものを拝読し始めてしまった、というのが率直に思うことです。これほど重厚な設定、世界観、人物関係、ファンタジー性を、やや固めでありながら、スムーズに進めていく文体に感銘を受けました。

    時々、カクヨムで出会うことがあります。貴作のような、『この方にしか書けない!』と思わされる作品。

    最初の演習からこの宴会のページまで、きちんと緩急はありつつも、ダイナミックさ=娯楽性を落とさない展開は、巧みであり、緻密であり、それだけで胸を打つものがあります。

    素晴らしい作品に出会うことができました。今後もじっくり拝読させていただければと存じます<(_ _)>

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    昔から頭にイメージしていた世界を何とか形にしたくて四苦八苦していますが、そのように好意的な感想をいただけて嬉しい限りです。

    いまのファンタジーの潮流の真逆をいくような作品ではありますが、こういう一昔前のファンタジーもきっと受け入れられると思っています。後は自分が書ききれるかではありますが。。

    また、岩井喬さんの作品の続きも読みにお邪魔しますね。


  •  ラノベではなくハイファンタジーものの新書を読んでいる印象を受けますね。練り込まれた世界観とキャラの存在感──。海外作品に通じた厳かさも感じられる。

     確かに少し昔はこういった作品がありましたよね~。この先も期待です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    昔ながらのファンタジーでもやれるところまでやりたいと考えています。

  • 大義名分を瞬時に閃きで使い
    めんどくさいやりとりから見事に抜け出して自由を手に入れた感じ

    陛下には好感が持てますね

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    この辺は諸侯の紹介や主人公の武器、旅立ちの動機付けなどを兼ねていますが、ストーリーが進むと印象が変わるようにしている部分もあります。実時間では軽く年をまたいでしまうかと思いますが。
    また、かんがるさんの作品の続きも読みにお邪魔しますね。