私の企画に参加して頂いていたので読ませていただきました。ありがとうございました。青春ってこういうことなんでしょうね。一人の女の子を好きになって。勇気が出せず、想いを伝えられないままずるずると引きずって。そして、いつの間にか女の子に好きな人ができて。それを見守ることしかできない。この感覚は、大人になっても持っていたいものです。
なんか、それがいちばん印象に残りました。愛憎怨怒、ただそれだけでは続かず、きっと他のものを燃やしながら維持しているんだろうなあと。若さ溢れる青春の時間を明るくも暗い感情の燃料として無理やり投じているような、誰しも味わったような切なさを思い出させるお話です。ううッ(胸をおさえながら)。