第63話 プレゼントに腕時計はいかが?
結婚、クリスマスなど記念日には事欠かない毎日をお過ごしの皆さん、プレゼントに困ってはいませんか。そんな女性たちのために、今日は候補としての「腕時計」とオススメブランドを語りたいと思います。
初めに注意書きをしておくと、腕時計はかなり価値観が分かれるアイテムです。一言に「腕時計が好き」と言っても、その中の嗜好は「音楽好き」や「BL好き」勢と同じくらい裾野が広く、複雑怪奇で紛糾しやすい。
ある人は言います。「30万以下の時計は恥ずかしい」と。僕が社会人になった6年前でさえ「男なら腕時計はちゃんとしろ」という言葉を聞きました。証券系の友人は入社数ヶ月で50万のタグ・ホイヤーを借金して買ってました。「ナメられないように」と言ってましたが僕には生きていけない世界だと戦慄したのを覚えています。
ただ、世の中そうじゃない男性も沢山いますから安心して下さい。(ポンポン数十万~数千万の時計を買っていたら、うかうか酒も飲みに行けなくなりますからね。50万を身に着けるより、100回飲みに行きたい。友人想いなのです。飲みに行くのはタグ・ホイヤーの友人ですが)
さて、パートナーの好みが高級時計じゃなかった場合、(カジュアルウォッチとして)オススメしたいのは
シンプルなデザインに加えて、メタル/レザーetcとベルトを変えてどんなコーデにも合わせられるので、結婚式から合コンまで大活躍しています。「今日は雰囲気のいい店でデートだ」という時にも、目的もなく街をプラプラしながら「逆ナンされたらどうしよう」と心配になる時にも、(個人的に)心強いアイテムです。
腕時計を貰えるなら、パテック・フィリップやオーデマ・ピゲじゃなくとも嬉しいですね。何本あってもワクワクしますし、出かける間際が楽しくなります。コレクションにウキウキする少年心をくすぐりたいなら、検討してみてはいかがでしょうか。特にknotは一度フェイスさえ買っちゃえば、あとはベルトを買っとけば何とかなります。「毎回プレゼント考えるの面倒だし、そんなにお金かけたくない」という女性はチェックしてみて下さい。大丈夫です。それでも喜ぶ男性はここにいます。
※1 knot 公式サイトより
https://knot-designs.com/fs/knot/smallsecond/cs-36rgwh
同じ文字盤でも15種類の色から選べます。僕は↑の白×ピンクゴールドを選びましたが、可愛くないですか? 後輩に「それ、私も買いたかったのに先輩と被るので買えません。最悪です」と悪態をつかれたのが印象的です。
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