#58 : Cuba Libre / ep.1

 四月、文具メーカー《明治文具》取締役会。

 取締役会という言葉のイメージとはかけ離れた手作り感あふれるベニヤ板剥き出しの会議室に、社長以下経営陣五名に加えて事務方の経理・人事部長二名がマスク姿で顔を揃えている。

 その中には、美琴が室長を務めている《次期主力商品開発プロジェクト》の統括者、鉛筆作りに半生を捧げてきた好々爺の職人、都築専務の姿もあった。


「集まってもらったのは他でもなく。とうとうが来てしまいまして……」


 明治文具社長はひどく気落ちした様子で頭を抱えていた。末席に座していた経理部長が数枚の資料を配る。ご丁寧に印字された《極秘》の文字を一瞥して、都築は重苦しくため息をつく。予感が現実のものになってしまったからだ。


、だねえ……」

「ええ。会社を守るにはこうするしかない……」

「仕方がないことだよねえ。鉛筆はもはや嗜好品だから」


 人々の生活は変わった。都築が入社した半世紀前はまだ鉛筆が「書く」という行為の一翼を担っていたのに、現在はまるで違う。愛着から使い続けている都築とて、他人が鉛筆を使う機会を見ることはほぼなかった。せいぜい美大に進学した孫娘や、小学生に上がった孫が使っているくらいだ。

 経営に携わりながらも心情は鉛筆職人である都築には、鉛筆離れの現状がその場の誰よりも飲み込める。痛いほどに。


「職人は切れません、他に行く宛がないから。となれば……」


 家族同然に可愛がっていた社員を切らなければならない。断腸の思いだ。

 自身より若い三代目社長から視線を外し、都築は資料に目を落とす。自責の念を感じさせてやまない《退職勧奨リスト》に並ぶ社員はどれも、三十代までの若手の事務方社員だ。

 そのリスト内に、懇意にしている者の名前を見つけて都築は頭を抱えた。


 ――黒須美琴、白井凛子。


「新商品プロジェクトは青海さんに引き継ぎかい?」

「いえ、新商品にチカラを入れる余力はもう残っていない。現状、黒須が日比谷と共同で進めている第一号企画は続けるが、そこまでです」


 都築とて現状は察した。

 あのプロジェクトはいわば、最後の賭けにも等しいものだった。室長・黒須美琴はプレッシャーの中でどうにか成果を上げたが、会社に必要なのはそこそこの成功ではなく、起死回生のスマッシュヒット。奇跡にすがるより他がなかった明治文具にとってはそれでは足りない。

 自身がもう少し、どうにかできていれば。都築は後悔と無念でいっぱいになる。


「すみません、都築さん。目を掛けていた二人を切るのは心苦しいでしょうが……」

「ああ。でも、社長の決断に異論はないよ」


 都築が決心したのは、何も経営判断の点からではなかった。


「二人とも若く、未来も才能もある。うちみたいな沈みゆく船と運命を共にするくらいなら、早めに降ろしてあげる方がいいだろうからねえ……」


 社員を切る苦しさは筆舌に尽くしがたい。それでも後先なくなった状態で路頭に迷わせるよりは、早い段階で解放してあげた方がいい。

 それが、従業員の首を切るということだ。

 「早めに切ってあげるのが彼女らのためだから」なんて身勝手な理由で解雇を正当化した無力さを、無念さを、都築は静かに噛みしめる。


「……では、二名については都築専務よりお話を。残りは個別に面談をしようと思います」


 取締役会は終わった。

 重い足取りで自席へ戻った都築は、ファイリングした名刺の中から日比谷商事・専務のものを取り出し、電話を掛けた。


 *


 明治文具オフィス・会議室。

 美琴と凛子がプレゼン用のモニタとノートPCを前に格闘すること小一時間。結局何がうまくいったか分からないまま、モニタに早苗の顔が大写しになった。早苗は美琴達とは違って在宅勤務だ。画面には董子の姿もある。


「あ、早苗さん映った! こっち見える?」

『ええ。良好です』

『作業服姿の黒須さんカッコいい! あと制服の凛子さんも!』

「やっと繋がった……」


 事の顛末はこうだ。美琴と凛子に支給されている仕事用PCには、カメラもマイクもついていなかった。ならばとUSBカメラを探しに出たが、考えることは皆同じである。どの電器店を回っても売り切れだ。

 ならばとオフィスを探し回って見つけたのは、数年前に導入したはいいが誰も使っていないウェブ会議用のカメラ機材。それをどうにか使えるようにしようと奮闘していたのである。ちなみにメカに強い営業・青海椎菜は、こんな時に限って出張中であった。


「お待たせしてすみません早苗さん。手間取ってしまいました……」

『お手持ちのスマホにウェブ会議用アプリをインストールすれば、すぐに済む話ではあったのですが。Zoomとか』

「私物で仕事しちゃダメ、って会社からお達しが出てるの」

『そういうことなら。非効率ですが、コンプライアンス的には正しい判断でしょうね』


 モニタの中で、早苗を背後から抱きしめた董子がニコニコ笑っている。

 董子本人には何の自覚も悪気もないのだろうが、凛子にとっては猛毒のノロケに映ったのだろう。凛子は閉口して、口角を引きつらせている。


『すみません。何度言っても董子が聞かないので、このまま打ち合わせをさせてください』

『だって黒須さんと白井さんだもん! 別にいいじゃない?』

『ということだそうです』

「はあ」


 部外者の董子を会議に加えている方が余程コンプライアンス違反では?

 そんなことを思ったが、どうせ早苗は在宅勤務だ。仕事は筒抜けなのだろう。美琴は黙って受け入れることにした。


『では、新商品開発プロジェクトの進捗状況から』


 早苗の確認に一問一答する形で、美琴は現状のすり合わせを行った。

 会議の内容は、美琴が明治文具で室長を務める《次期主力商品開発プロジェクト》の企画についてだ。

 企画泥棒事件を巻き起こした第一号企画・《デジタルメモ》は現在、日比谷側が主導して開発設計から製造工程に入っている。数日中には実機試作品が完成する予定だ。明治文具も下請けとしてスタイラスペンを製造し、すでに協力会社に納品済み。


『例の《デジタルメモ》ですが、まずは医療現場に売り込みをかけようと考えています』

「医療現場?」

『ええ。隔離された現場での情報伝達に役立つかもしれないと、ウチの販促部隊が動いています』


 驚くべきスピードで実機製作まで進んだのは昨今の情勢だけでなく、実は企画泥棒・小杉のおかげでもあった。企画を我が物にしたかった彼は、さも自分が作ったという顔で方々に根回しと発注を済ませていたのだ。

 が、小杉は失脚、すべてを丸ごと引き継いだのが早苗である。ある意味では早苗こそ手柄泥棒だが、企画しかできない美琴にとってはありがたい。


「全部早苗さんがやってくれてるんですか……?」

『片手間ですのでお構いなく。やってきた報連相ホウレンソウを上下左右に振り分けるだけの簡単なお仕事です』


 早苗にとっては本当に簡単なお仕事なのだろう。表情ひとつ変えない彼女の能力の高さに唖然とする。これで美琴の二歳下だ、元より勝負にならないと思っていたが圧倒的な敗北感である。


「簡単ではないと思うんですけど……」

『持ちつ持たれつです。私の特技は問題解決ですが、ゼロからイチを生み出す企画や広告制作は苦手です』

「早苗さんに苦手なものがあるとは……」

『え? 結構あるよ、早苗の苦手なもの。ピーマンは煮ても焼いても食べないし、いちごも大福も好きだけどいちご大福は嫌いとか』

『そんな話はしなくていいので』


 「こほん」と咳をして董子を制し、話は第二号企画・《削りかすポプリ》へ移る。

 先のものとは違い、こちらは明治文具が主導だ。日比谷商事は香り付け用のアロマオイルと小瓶の調達、流通販売を担当することになっている。


『メーカーから精油のサンプルが届きましたので本日中にお送りします。香りの選定は白井さんにお任せしても?』

「うん、任せて! 趣味を仕事に生かせる機会だし!」

『白井さん楽しみにしてるね! 発売したら絶対買う!』


 凛子は董子と視線を合わせ、グッとガッツポーズをしてみせた。

 この企画に一番入れ込んでいるのは誰あろう凛子だ。あの原宿デートがきっかけという美琴にとっては苦い思い出の残るものだが、凛子がやる気を出してくれているのは公私ともに嬉しい。


『次です。御社には第三号企画のご予定はありますか? 弊社は常に企画を求めておりますので、何かございましたら遠慮なく』


 早苗の言葉に身が引き締まった。それまでの名前呼びではなく会社を意識させる言葉に切り替えたのは、ここから先は経営判断を伴う領域の話だからだろう。


「ええと、腹案はあるんですけどまだ社内の判断を仰いでいないもので……。近日中にはお返事したいと思います」

『かしこまりました。それではこれで――』

『待って! 雑談したい!』


 世間の働き方が大きく様変わりした自粛期間でも、董子だけはほとんど変わっていなかった。何せ彼女の主戦場はご家庭だ。

 苦笑いを浮かべて凛子と視線を合わせていると、会議室の扉がノックされる。慌てて席を立った凛子が扉を開けると、都築専務の笑いじわが刻まれた顔が見える。珍しく表情が暗い。


「ああ、ごめん。会議中だったかな?」

「ええ、日比谷の柳瀬さんとお話していて」

『お世話になっております、柳瀬です』


 サッと董子がフレームアウトした。一応は董子も元OLだ。ある程度は社会人としての常識があるらしい。

 会議の相手が早苗であることから内容を把握したのだろう、専務は「ちょうどよかった」とばかりに会議室に踏み込んで告げる。


「ごめんね。さっき日比谷の専務さんには連絡したんだけど、行き違えになっちゃったみたいだからねえ」

「連絡?」


 この時、美琴はまだ知らなかった。

 この会議が――もっと言えば《次期主力商品開発プロジェクト》どころか自身の身に、大きな変化が訪れてしまうことなど。


「実はこのプロジェクトなんだけどね。中止になったんだ」

「え……!?」


 美琴と凛子、そして一拍遅れて早苗の声が会議室に響いた。


「ど、どういうことですか専務……」

「経営判断でね。ウチにはもう、そんな体力は残っていないんだよ」

「全部中止なんですか!?」


 凛子の悲鳴にも似た問いかけに、モニタに映った早苗も頷く。


「第一号企画は続ける……と言っても、ウチがやるのはスタイラスペンの製造くらいかな。第二号企画は……がんばって考えてくれたのに、残念だけど……」

「そんな……」

「……あと、ね。これは二人への個人的な話になるんだけどもー……」


 都築がちらりと早苗の顔に目を遣った。部外者には聞かせられない話なのかもしれない。美琴は会議を終わらせようと早苗に話しかけるが、先んじたのは早苗だ。わずかに表情がひりついている。


『すみません。失礼は承知しておりますが、日比谷の社員ではなく、お二人の友人として私もお話を伺いたいのですが』

「しかし、ねえ。これは……」

『内容は察せます。特に、黒須さんは弊社に出向いただいている身です。完全に無関係でもないと考えますが』


 常人よりも理解のスピードが速い早苗の言動の意図は、やはり美琴には分からない。ただプロジェクトが中止になるだけでなく、個人的な話とはどういった訳なのか。

 都築が「いちおうね」と美琴、凛子双方に確認する。


「柳瀬さんに同席してもらっていいかなあ? 二人に話す内容は同じなんだけど」

「え、ええ。それは別に構いませんけど……」


 凛子と視線を合わせ、頷き合う。

 すると好々爺は重苦しいため息を吐く。いつもの笑いじわが、苦痛に歪んでいた。

 都築が口を開こうとしたまさにその瞬間、美琴はようやく、自身に降りかかる事態に察しがついた。


「……本当にこんなことを頼むのは申し訳ない。方々手を尽くしたけど、僕も会社もチカラ及ばずで……」

「せ、専務どうしたんですか……?」


 背中を丸める都築に、凛子が歩み寄る。だが、都築は告げた。


「黒須さんと白井さんには、依願退職してほしいんだ…………」

「え……」


 足下が揺らぐ。

 それが物理的なものか、精神的なものか。

 このときの美琴には分からなかった。


 *


 その日は仕事にならなかった。午前中の早い時間だというのに、オフィスの壁掛け時計の秒針が周回する様子をただ眺めていた。

 心ここにあらず。まさしくそんな言葉が適切だ。

 それは隣のデスクにつく凛子も同じ。ふとした時に香る桃の香りに引かれて横顔を伺うたび、彼女もまた呆けた顔で虚空を見上げていた。


 ――四月末での依願退職。


 会社の決断は何も、自身達だけに向けられたものでないことは美琴にも分かった。突然始まった面談に呼ばれた同僚は皆、美琴と歳が近い若手の事務方社員ばかり。怪訝な顔で面談に向かい、複雑な顔で自席に戻ってくる。

 専務の説明だと、依願退職すれば会社都合で処理してくれるということだった。退職金は増えるし、失業保険もすぐに受け取れる。せめてもの誠意だ。

 誠意だとは分かっていても、裏切られたという気持ちに変わりはない。ちらりと横目に見た生真面目で明るいと評判の若手の男性社員は、死んだ目で《退職願 書き方》と検索していた。


「……美琴さん。私、午後休取ろうと思う」


 隣で、凛子が感情のこもっていない声でつぶやく。美琴とて、実は同じことを考えていた。どれだけ働いたところで意味がないのだ。労働意欲など一瞬で瓦解する。

 有給休暇の残り日数を確認しようとして――いや、どうせ使だろうことに気づき、美琴もデスクから休暇申請用紙を取りだした。


「いっしょにどこか飲みに行こうか、凛子さん」

「そーだね……」


 まるで茫然自失の凛子と並んで、上長に申請用紙を差し出した。上長は無言で、許可の欄にはんこを押す。昼休憩のチャイムを合図に、まずは凛子が女子更衣室へと消えていった。


「こんなにあっけないんだなあ……」


 自身の名刺を弄びながら、美琴はつぶやいた。

 早苗ほど仕事人間ではないにしても、美琴とて明治文具には愛着があった。文具売場に陳列された自社製の鉛筆を見ると誇らしい気持ちになるし、小杉に最後通牒を突きつけた時の台詞は――鉛筆屋ナメんじゃねえぞ――は、美琴の本心から出たものだ。

 職場の人間関係も悪くない。パワハラを仕掛けてくる上司は居ないし、居たとしても都築専務が叱ってくれただろう。給料は安く、仕事は大変だったが、その仕事もようやく軌道に乗り始め、少しは楽しいと思い始めた矢先のこと。

 それはまさに青天の霹靂。

 冷や水を浴びせかけられた上で落とし穴に落ちるようなもの。


「どうしたらいいかな……」


 着替えを済ませて、凛子とともに湯島から新宿方面へ地下鉄・千代田線で向かう。その車中で凛子が告げた言葉は、美琴の心境すらも如実に言い表していた。


「どうしようね」

「うん……」


 電車内はソーシャルディスタンス。

 平日昼間だというのに車中には人はまばらで、客は広すぎるパーソナルエリアを守っている。喩えるならば京都・鴨川のほとりに広がる光景。鴨川等間隔。


「いまから転職かあ……」


 隣に座る凛子は失意に暮れていた。電車は、アンティッカの最寄り駅・赤坂に止まる。考えていることは凛子も同じだったようで、投げやりな言葉で尋ねてくる。


「あの女の店、やってないよね」

「昨日から臨時休業」

「肝心な時に飲めないなんてホントムカつく……」


 停まっていた電車が再び動き出す。人気のない車中や駅はひどく不気味だ。それは町全体で同じこと。こうも人が少ないと、やはり心細くはなる。


「……ウチくる? ウチというか、正しくはシャンディさんちだけど」

「ええ……」


 露骨に嫌そうに目元をしかめて凛子は唸った。それもそうだろう。

 とはいえ、この自粛の状況下だ。昼からやっている居酒屋などそうそう見つかるとは思えない。シャンディに「凛子を連れてっていい?」と簡単なメッセージを送ると、「むむむ」と唸るスタンプの後に、「OK」が返ってきた。


「……私の家じゃダメ?」

「凛子さんち逆方向でしょ?」


 電車は新宿を過ぎて代々木上原。私鉄線にそのまま乗り入れするため、乗り換えは不要。


「まあ、美琴さんと飲めるならいいか……」


 電車は目的地・経堂へ辿り着く。項垂れて改札をくぐった凛子の心境は察するまでもない。シャンディへの嫌悪を美琴との友情を天秤に掛けた結果、後者の方が勝ったのだろう。

 ふたりして、半日前に出たばかりの2LDKのドアを開けた。玄関マットの上で、ミモザがスフィンクスもかくやのごとき姿で鎮座している。


「ひっ、ネコ……! くしゅんっ!」

「そうだった、ネコアレルギーだったね……。どうする? やっぱ帰る?」

「こ、こまで来て引き下がれないから……!」


 悲しいかな、ミモザはこんなに可愛いのに凛子はネコアレルギーである。おそらく、玄関にスフィンクスを配した張本人は誰あろうシャンディだろう。使えるモノは飼い猫でも使う無言の牽制には恐れいる。

 それでも凛子は負けなかった。くしゃみをしながらも玄関を越え、うがい手洗いを済ませてリビングに辿り着いた。

 窓を開け、空気清浄機をフル稼働させると、ソファからシャンディの声が上がった。


「あらあら、お仕事をサボって浮気相手を連れ込むだなんて。悪い人」


 ソファに寝転んでマンガを読んでいたのだろう、積まれた《闇金ウシジマくん》の単行本を脇に退けて、シャンディは微笑みを浮かべる。若干怒っているのは言葉尻のひりつきからも分かるが、事情はやむにやまれぬもので。


「急にごめん。ただどうしても、凛子さんと飲みたくなったから」

「昼間から飲むだなんてなお悪い人ですね? そんな人に育てた覚えはありませんけど」

「……うるさいな、早くお酒作ってよ。記憶なくすくらい強いヤツ」


 基本的にシャンディと凛子は仲が悪い。それでもあまりに不躾な凛子の口調でただ事ではないことに気づいたのか、シャンディがソファからのっそりと起き上がる。ちなみに未だ、シャンディはロンT一枚。つまりパジャマ姿だった。


「何か大変な事件が起こったようですね。凛子さんに関係のあることかしら?」


 琥珀色の瞳が見つめる。

 怪訝な様子のシャンディにはなかなか言い出せない。この大変な状況で職を失うなんて伝えたら、せっかく再開した同棲も破談になってしまうかもしれない。釣り合いが取れなくなるのは嫌だった。

 言い淀む美琴の隣で、凛子がマスクを外しながらつぶやいた。


「会社クビになっちゃった。私達」


 シャンディの瞳がまん丸に見開かれた。

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