37話 突入
「用意はいいかい?」
<密緑の迷宮>の入口にあたる、管理小屋の奥の石室に浮かぶ転移スフィアの前で。
「応っ! いよいよザヴジェルでも十何年ぶりの大冒険だね! さあ待ってろ最奥の間! 今行くぞ!」
「くふふ、今回はサシャ君の転移イメージも万全のようだね。さあ、これで本当に最奥の間に跳べるようならザヴジェルの歴史が変わるぞ……」
何度も転移を繰り返して出来うる限りの検証作業を終えたサシャたち五人と一匹は、ついに最終目標である最奥の間への転移を目前としていた。
「……なんだか胸のドキドキが止まりません。わたくし、ラビリンスの最奥の間には初挑戦で」
「ふふ、それはヴィオラだけではない。私とサシャは軽く覗いては来たが、それも<深淵に架かる道>を渡りもしないで戻ってきたからな。ここにいる者でその先に進んだ経験があるのはオルガだけだ」
「もう十年以上も昔の話さよ。とりあえずその道を渡りきるまでは何もない筈だから、誰か余計な人間がここに来る前にとっとと転移しちまうよ」
オルガが無造作ともいえる仕草で、青く輝くスフィアへとその手を伸ばす。途端に膨れ上がった眩い青光が、それぞれどこかしらで接触している五人と一匹を一瞬のうちに包み込んで――
◇
「これが、あの有名な<深淵に架かる道>……」
転移の青光が収まると、これまでの密林階層とはまるで様子が異なる場所に一行はいた。
のしかかる熱気もうるさいぐらいだった蝉の大合唱も一切なく、静まり返った薄闇の中、ひんやりとした空気が肌を染めていく。
彼らをこの地に連れてきた転移スフィアは相変わらず静謐な青光を周囲に投げかけており、それに青白く照らされた石だらけの荒れた地面に草木は一本もない。
「ほんとうに、深淵なのですね……」
ヴィオラが息をひそめて眺めるのは、そのスフィアの青光が途切れるあたり、ちょうどスフィアを中心とした半径十メートルほどのその外側。
石だらけの地面はそこで唐突に途切れており、その先は光すら届かぬ暗淵となっているのだ。
唯一の例外はその中央に一本、薄闇の彼方へと続く長い長い道が、虚空に何の支えもなく浮かんでいて――
「ああ、だから<深淵に架かる道>なのさ。誰が名づけたか知らないが、それ以外に言いようがない光景だろう?」
「ねえオルガ、あの道って途中で崩れたり落ちたりしないよね?」
サシャが恐るおそる尋ねる。
道が浮かぶ下にはどこまでも続く虚無が広がっていて、万が一落ちたらどうなるかなど考えたくもないのだ。
魔獣の気配はないが、どこからともなく流れてくる湿り気のある生暖かい空気が後ろでまとめたサシャの黒髪を弄び、警戒に身を固める肩の上のカーヴィの体を時折撫でては尻尾で払われている。
「ああ。どのラビリンスもここの構造は共通らしいからね。あたいも含めて過去にこの<深淵に架かる道>を渡った探索者は数知れず、けど道が落ちたって話は聞いたこともないよ」
「当然かもしれないけど、あの道を進んでいくってことだよね。なんか渡った先に門みたいなのが見えるような気がするけど」
「へえ、あんた夜目も利くのかい。あたいには暗すぎてここからじゃ何も見えないけど、そうだよ、それが本当の最奥の間の入口――守護魔獣の門と呼ばれるものだよ」
一瞬余計な口を滑らせたかと冷やりとしたサシャだったが、オルガも他の誰も特に追求はしてこなかった。この場の異様な雰囲気が、全員の注意を道の彼方へと引きつけているのだ。
……今の、ちょっと危なかった。
暗がりでも昼のように物が見えるというのは、彼が未だ誰にも言えずにいる混血の秘密に関係するものだ。もしどうしても理由を説明しなければいけないとしたら。
ヴァンパイアの血が流れているから。
そのひと言でほぼ間違いはないと思っている。
人間の天敵。夜の捕食者。暗闇に忍び寄る者。様々な忌み名を持つその種族は、有名な特徴のひとつとしてやはりどんな闇夜でも普通に物が見えるらしいのだ。
そして今のサシャの目には、虚空に浮かぶ道、その遥か先でそびえ立つ人工物が道を塞いでいるのがぼんやりと見えている。それは行き止まりのようにも見えるが、オルガの言うとおりなら目に映る印象のとおり、両開きの巨大な門ということになるのだろう。
と、そこでふとオルガの言葉が脳裏に引っかかった。
さらりと「守護魔獣の門」と言っていたが――
「ねえ、行き止まりじゃないのはいいんだけど、守護魔獣の門て……。もしかして、コアの前に特別な守護魔獣とかいるの? 普通の魔獣だけじゃなくて?」
「当たり前じゃないかい、何言ってんのさ。見てのとおり他に道はないからね、とりあえず進むよ。その辺は歩きながら話してやるから」
オルガについて歩き始めながらも、サシャは先ほどの冷やりとした危機感を振り払うように、「ねえねえどんなのがいるの? 強い?」としつこく尋ねはじめた。が、オルガは、おそらくたいした相手じゃないだろうよ、と軽く流した。
老練な魔法使いの彼女の解説によると、最奥の間にいる守護魔獣はだいたいがそのラビリンスの格に応じたものになるらしい。
そして、この<密緑の迷宮>は小型魔獣ばかりの初心者向けラビリンスなので、せいぜいがアイランドスライム――島のように巨大な粘体生物――どまりらしい。つまり、動きが遅いので簡単に脇を抜けて進んでしまえるとのこと。
「ん? やっつける必要はないの?」
「置き去りにしてコアを奪取したら、そこで帰還の宝珠を使ってサヨナラじゃ駄目なのかい? 特にアイランドスライムのような図体の大きな相手だったりすると、まともに戦ってたらそれなりに苦労するからね。戦わなくても避けて進めるし、戦う必要は一切ないのさ」
「うわあ、逆になんか可哀想……。守護魔獣なのに、置き去りにされたままポツーンと」
サシャの脳裏に、こんな深淵の真ん中で、守るべきコアがなくなった後もひとり寂しく最奥の間に居続けるスライムの姿が浮かんだ。それまで何のためにいて、その後は何のために存在し続けるのか。哲学的でもあり、何よりちょっと切ない光景である。
「まあ。たしかにそれは物悲しい結末ですわね」
「……あんたらねえ。サシャもヴィオラも、スライムに孤独を嘆いたり哲学を云々する知能なんかあるもんかい。そんなことよりも注意を払うべきなのは、あの門の先に足を踏み出した途端、大量の魔獣が召喚されはじめるということだよ」
「え、守護魔獣もいるのに?」
「当然さね。ラビリンスの心臓、コアによる防衛反応だと言われているよ。危険な侵入者を排除しろと、そういうことらしいね。召喚される魔獣はそのラビリンスに生息しているものと、それらの上位種が多数。まあ、さっきのアンタらの戦いぶりからすりゃあ、油断さえしなければ問題はないだろうけどね」
つまりあたいたちがやるべきことは、と深淵に架かる道を着実に進みながらオルガは言う。
「門を潜った後は守護魔獣を大きく迂回しつつ、召喚される魔獣を一気に蹴散らして突き進む――とまあ、そんな感じだね。サシャもヴィオラも張り切って先陣を切っておくれよ」
「はい、オルガさま! サシャさま、一緒にがんばりましょう!」
「おお、そんな感じでいいんだ。了解了解。あれ、でも上位種も召喚されるんでしょ? さすがに上位種には気をつけた方がいいよね」
サシャの指摘は尤もなものであったが、オルガは微妙な顔で肩をすくめた。
「それがねえ……。あの門の先は、
うーん、とその光景を想像すると、石畳の上をただ走ってくるだけの小型魔獣の情景が浮かぶ。それならば、油断さえしなければ面倒くさいだけで問題はないかも?との結論に至るサシャ。
「……それならもし大量に召喚されてきても、さっきのわたくしの
「ああ。それにあたいらの範囲魔法もあるからねえ。ちまちま倒さずとも、まとめて火の海にでもしちまえばそれでお終いだよ」
「なんと、マスターの
サシャからすれば物騒極まりない話題に、<幻灯弧>サブマスターのエリシュカも嬉々として加わってきた。
道の両脇に広がる深淵を覗きこまないというさり気ない努力目標が各々にあるにしても、一行の視線と話題は徐々に全員の目にも映りつつある守護魔獣の門へとまっすぐに集中されている。
サシャはここで魔法はやめてくれとはなにか言い出せず、遠回しに解決策を提案することにしてみた。
「ええと、地面にいるのを避けるか蹴散らすかして、囲まれる前に一気に走り抜ければいいんだよね?」
そう。それならば誰も魔法を使う余裕などなく、最奥の間の作戦としても完璧な内容である。そして更なる話題を投入し、一気に魔法から話を逸らしていく。
「守護魔獣とかコアの防衛反応とか聞くと、最奥の間ってヤバいところに思えたけど……それだったら、実はたいしたことないかも?」
「サシャ、それはここが初心者向けと評価されている小型ラビリンスだからだよ。各階層で湧き出る魔獣もそこまで厄介なのはいなかっただろう? 今まで踏破されてこなかったのはつまるところ、あの”空飛ぶ崖”の断絶がそれだけ有効だった、ということに尽きるんだよ」
「なるほど……。じゃあそれをなんやかやで越えちゃった今、目の前にあるのはたいした守りを持たないコアだけだと、つまりはそういうことだね!」
完璧に魔法から話題を逸らしたサシャ。
この流れで行けば、オルガもエリシュカもそこまで魔法を撃ちまくろうとはしないはず。よおし、と内心で鼻息を荒くするサシャに、それまで黙って耳を傾けていたシルヴィエが話を簡単に統括した。
「まあ、ざっくり言うとそういうことになりそうだな。とはいえ油断は禁物だ。もし初手の突破が止められて囲まれたら、最悪、帰還の宝珠を使うという選択肢も忘れるなよ」
「あいさ! まずとりあえずは突破してみて、注意しながら臨機応変にって感じだね!」
「行ってみて、目で見て感じてやってみて、応じて為さねば物は実らじ――ケンタウロスに伝わる五十六の格言のひとつだ。オルガのお陰で今回は幸いにしてそこまで困難なものではないと予測はされるが、その気持ちを忘れるなよ。さあ守護魔獣の門まで半分まで来た。気を引き締めていこう」
「おやおや、あたいのセリフをシルヴィエに取られちまったよ。くくく」
両側に何もない、深淵に架かる吹きさらしの道の上。
史上初めてこのラビリンスのコアに挑まんと進む一行の前に、徐々に巨大な門が迫ってきている。
◇
「――さて」
全二十二階層を擁する<密緑の迷宮>の終点、ラビリンスコアのある最終階層。
深淵に架かる道を渡りきったサシャたち一行は、眼前にそびえる守護魔獣の門の前で突入前の最後の確認作業に入っていた。
「先ほども話したが、守護魔獣はアイランドスライム、もしくはそれに類するものだよ。ワーム系の可能性もあるけど、総じて動きが遅い。まずは相手をせずに迂回して駆け抜けることが目標だよ」
「うむ、了解した」
馬体の鎧の締め付け具合の確認を終えたシルヴィエが、オルガの言葉に深々と頷いた。その隣ではエリシュカに純白のミスリルメイルの点検をしてもらっていたヴィオラも、先頭はお任せください、と合意の言葉を返している。
分かりきったことでも、こうして直前に擦りあわせておくことが肝要なのだ。ちなみにサシャの突入準備の大半は、肩に乗るカーヴィに戦闘中の注意事項を思いつく限りあれこれと言い含めることである。
かくしてとっくに準備を終えていたサシャは、待ってましたとばかりにオルガの言葉に人一倍大きな頷きを返している。
「中に入ればトーチスパイダーやら何やらが大量に召喚されるはずだけれど、それら雑魚にも構わず一気にコアまで突破するからね。隊列は前からサシャとヴィオラ、あたいとエリシュカ、最後にシルヴィエだ。突入の進路、魔法使用のタイミング、いざという場合の帰還の宝珠の使用判断――その辺りは、中陣にいるあたいが仕切らせてもらうよ。あたいに何かあったら次点はエリシュカ、その次はシルヴィエの順でいこうか。一番大変なのは先頭で魔獣を蹴散らすサシャとヴィオラだけど、二人なら大丈夫、任せたよ」
「おう、任された!」
「はい!」
胸を叩き、拳を突き上げるサシャと、それを慌てて真似するヴィオラ。
「目標のコアは
「言われなくとも!」
「ちなみにこの門はこんな見た目に似合わず、軽く触れただけで大きく開き始める――」
一行の視線が眼前の巨大な守護魔獣の門に集まり、全員が誰からともなく静かに息を吸い込んだ。
「――つまり、様子見は厳禁だ。触れたら一気に突入するよ。開けるのはサシャ、あんたがやってくれ。そしてそのまま先頭で突っ込む、いいかい?」
「分かった!」
「さあ準備は整った! 行くよ!」
「応っ!」
「各自剣を抜け! 杖を構えろ! ――よし行けサシャ!」
激に応えながらも後ずさっていたサシャが、双剣を構えたまま猛烈な勢いで助走を始めた。人外の脚力で一気に加速し、瞬く間に全力の疾駆へと変わって、そして。
「うおおおおーーーーッ!」
ガン!という音と共に、一切の迷いもなく肩から前のめりに守護魔獣の門へ体当たりしたサシャ。
精巧な装飾を施されたその巨大な門扉は抵抗もなく押されただけ開き、助走をつけたサシャは勢いを殺すことなくそのまま門の内部へと吸い込まれる。すかさずヴィオラが、オルガとエリシュカが、シルヴィエが喊声を上げてその後に続く。
「行っくぞおおおーーーーーー!」
<密緑の迷宮>の守護魔獣の門、史上初めてその内部に進入したサシャたちをまず乱暴に出迎えたのは、全身を包み込む息苦しいほどに濃厚な魔素だった。
次いで、城が丸々ひとつ入ってしまいそうな広大なすり鉢状の空間がサシャの目に飛び込んでくる。それは事前情報のとおりに石造りの
丘ほどもありそうな黄緑色の巨大なスライムが、ゆっくりかつダイナミックに蠢動していて――
「サシャ! アイランドスライムは無視だ! 迂回して左側を駆け抜けるよ!」
「了解!」
双剣を両手に引っさげ、下り斜面を豪快に蹴り飛ばしながら矢のように駆け下りていくサシャ。後続のオルガたちに魔法を使わせないためにも、先行して邪魔な魔獣を一気に片付けておく必要があるのだ。
「来るぞッ!」
最後方、一番視点の高いシルヴィエが短い叫びを上げた。
と同時に、疾走するサシャの前方上空に十を超える空間の歪みが生じていく。
そこからわらわらと姿を現したのは、無数のトーチスパイダーやトライアングルスネークだ。次々と虚空から零れ落ちてくるそれら召喚魔獣の第一陣が、何もない石造りの斜面に転がり落ちてはサシャの方へと方向転換を始めている。
「相手にするんじゃないよ! 一気に――――?」
異変が起きたのは、いざ蹂躙せんとサシャが疾駆の速度をさらに上げた瞬間だ。
後ろから追いかけるオルガたちの目には、それがはっきりと分かった。弾丸のように一人先行して駆け下るサシャの前方で、魔獣を吐き出していた空間の歪みが突如として片端から消え去っているのだ。
「え、オルガ何か言った!?」
「……どういうことだいこりゃ? だが好機だよ! 足を止めるんじゃないよサシャ、このままコアまで最短距離で行くからねっ!」
後ろを振り向きかけたサシャがバランスを崩しかけ、けれども勢いのままに走り続ける。なぜか召喚が止まった眼前の魔獣はそれ以上数を増やすことなく、これならばとサシャは走り抜けがてら、触れる端から斬り捨てていく方針に切り替えた。
「うおおお!」
双剣を振るい、嵐のように魔獣を蹴散らしながら駆け抜けるサシャ。
そこからやや離れた後方では、ヴィオラを先頭とした残りの一団が駆け下りる向きを若干修正し、召喚済みの数少ない魔獣を迂回して避けるようだ。ほとんど速度を落とさぬまま、何の障害もない
「サシャ、出過ぎだ! 少し足を緩めろ!」
最後尾からのシルヴィエの注意もなんのその、サシャが目指すはすり鉢状のこの広場の彼方、入り口側とは反対の昇り斜面の上だ。
巨大なすり鉢の上、斜面を登りきったその奥から強烈な青光が漏れている。サシャはなぜか門をくぐった瞬間から理解していた。ここのラビリンスのコアはそこにあると。
それは転移スフィアと同様、目で見なくても存在が伝わってくるもの。いや、スフィアのように小さな温もりではない。まるで太陽のような存在が、そこにはいた。
そしてついに今、魔獣の群れを蹂躙した直後にサシャははっきりと感じた。魔獣を召喚していた空間の歪みが消えたのもただの偶然ではない。それは、あたかもコアが――
「ねえシルヴィエ! なんかさっきコアに呼ばれたような気がするんだけど!」
サシャが走りながら叫ぶ。そうとしか言いようのない感覚だったからだ。
だが当然シルヴィエにも他の面々にも伝わらない。
「はああ!? 何を言っている! この期に及んで意味が分からん! 気を引き締めろ!」
「違う、そうじゃなくて! 召喚を止めたのはきっとコアだから! なんか、コアが喜んでるんだってば!」
一行は
「どういうことだいサシャ!」
「だから、さっきコアに呼ばれた気がして! あ、また呼ばれた! 何これ!?」
「知るか! 集中しろ!」
「そんなあ! 何か変な感じがしてきたんだけど! 何これ、ねえ何これ!?」
疾風のように斜面を駆け上がるサシャを包んでいるのは、感動にも似た強い何かだ。こうしてコアに近づけば近づくほどにそれは強まっていき、あたかもサシャのサシャたらんとする根源的な何かが共鳴しているような、そんな不思議な感覚がサシャを誘ってくる。そして。
「――ごめんみんな、先に行く!」
ついにその懐かしき感覚に負けたサシャが疾走の速度を更にもう一段上げた。それは普段の
「な――! 待てサシャ! 一人で行くな!」
「サシャさま、待ってください!」
「ごめんシルヴィエ! ごめんヴィオラ! でもきっと大丈夫だから!」
振り返りもせずにサシャが叫んだ、その次の瞬間。
前方で輝くコアの強烈な青光が爆発するように膨れ上がり――
落雷のごとくサシャを貫いた。
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