ホラー小説を書いていたら良いことがありました
観覧車に自縛しちゃった悪霊と、それを説教する死神、そしてそこに現れるひとりの女の子の物語。不幸とか恨みとか悪意とか不条理とか、そういうのがぐるぐる煮詰まっていくようなお話です。特筆すべきはキャラ…続きを読む
誰の手によるのか忘れたし題名も失念したが、とある作品の中で空き瓶を集めるのが趣味の女性が出てくる。彼女はマンションの一室を別な女性と分け合っており、その相手から『放っておくと私達の部屋は空虚によっ…続きを読む
キャッチコピーの使い方が上手い作品でした。出だしからしばらく重苦しいパートが続くのですが、キャッチコピーで語られている「その気持ちの動き」がこのあとに待っているという期待がずっとあるんですね。遊園…続きを読む
なにかに意味があるのかないのかを考えるのは、大体においてその事象に嫌気がさしている時や疑問をもってしまった時が多いような気がします。でも一旦そこに意味がある/ないを決めた人は客観的に見てある種格好…続きを読む
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